2025/01/15
コラム
「釣りフェス2025 in Yokohama」の開催に向けて。
新年あけましておめでとうございます。モニターの佐藤文紀です。
本年もトラウトミーティングをよろしくお願い致します。
いよいよ間近に迫った「釣りフェス 2025 in Yokohama」。
今回はトラウト製品の中で、特に注目のアイテムをご紹介しよう。
早くもサクラマスのことが気になる。
2025年1月1日の元旦より、降海遡上型サクラマスの河川釣りが東北最大の大河・北上川水系のうち宮城県側の北上川最下流部の新北上川と旧北上川で同時解禁された。
新北上川については別名で追波川とも呼ばれている河川だ。
湖のサクラマス、つまりランドロック型サクラマス釣りを除いては降海遡上型サクラマスの河川釣りとしては全国トップバッターでの遊漁期間解禁である。
今年はいったいどんなシーズンになるのだろうかー。
季節柄、早くもサクラマスの話題でもちきりである。
新製品にぜひその手で触れてみてほしい。
さて、釣り業界きっての一大イベントといえば「釣りフェス2025 in Yokohama」が今年も神奈川県横浜市のパシフィコ横浜を会場に1月17日(金)~19日(日)に開催される。
今年は出展メーカーが過去最多とされており開催期間中は昨年を上回る勢いで盛り上がりそうだ。
シマノでは今年も釣種別スタジアムにトラウトブースを出展、私もシマノトラウトブースで皆さんをお迎えする予定だ。
詳細の方はシマノ公式Webサイトで随時最新情報をチェックしてほしいが、年に一度の釣りの祭典だけに首都圏はもとより全国から多くの釣りファンが集まる。
昨年も好評だったシマノトラウトブースでは今年もカーディフ製品を各種展開する。
最新のロッド・リール・ルアー・ウェーダー・ウェーディングシューズなどトラウトフィッシングに必要不可欠な様々な製品が新製品を中心に実際に触れることができる。
最新ロッドといえば、カーディフに新しく仲間入りを果たした「カーディフ ストリームプレミアム」シリーズが注目の的。
製品は12月から発売開始されているが、ほとんどのネイティブトラウトフィールドは一部のサクラマス釣り場を除いてオフシーズンである今、シーズン開幕を前にシマノトラウトブースで実際に手を取ってみてその感触を確かめていただきたい。
もちろん新製品のルアー、ウェーダー、ウェーディングシューズも必見です。
渓流釣りよりも先に解禁される本流域のサクラマス釣りや、開催地が首都圏ということも相まって北関東屈指のトラウトレイク「栃木県中禅寺湖」ファンも昨年は多くシマノトラウトブースに来場され、近郊の湯川のブルックトラウト含むレイクトラウト・ホンマス・ヒメマス・レインボートラウト・ブラウントラウトの話題で盛り上がったことは記憶に新しい。
昨年はサクラマスシーズンを終えてから自身も栃木県中禅寺湖へ足を運び、幸運にもレイクトラウトの釣果にも恵まれすっかり魅了されてしまった。
そんな経験も通して今年のトラウトブースでもお話で盛り上がれれば幸いだ。
源流釣り、渓流釣り、中流・本流釣り、湖の釣り、海のトラウトと、ネイティブトラウトの釣りはスケールが広い。
どの釣りが好きな方でも世界観をそれぞれに楽しんでいただけるのが、カーディフというブランドだ。
シマノ製品開発陣とともに、皆さまのご来場をお待ちしています。
それでは1月17日(金)・18日(土)・19日(日)は「釣りフェス2025 in Yokohama」の、シマノトラウトブースにてお目にかかりましょう。
本年もよろしくお願い致します。
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