2025/03/19
コラム

【告知】今年もやります!TROUT COLLECTION 2025

いつもTROUT MEETINGへお立ち寄り下さりありがとうございます。
カーディフ宣伝担当のいしどじょうです。
さてさて今シーズンもInstagramでの釣果投稿キャンペーン、TROUT COLLECTION 2025を実施します。少しずつ、このキャンペーンを楽しみにされる方が増えればなと思いながら企画を進めています。
フィッシングショーの会場で「今年もTROUT COLLECTIONやりますか?」と聞いてくださったお客様がいましたが嬉しい限りです。いつもありがとうございます。
そんな皆さんから「お、今年の景品良いじゃん!」と思って頂けるように今年も景品をご準備しましたので、キャンペーン概要と共にそれらを紹介させて頂き鱒!
改めまして、TROUT COLLECTIONとは。

もともとのTROUT COLLECTIONスタートのきっかけはシマノトラウトチームで話し合っていたときのこと。
「トラウトフィッシングって誰かに釣果を自慢するような釣りじゃないよね…」という総意のもと、とは言え、「美しい鱒は同じ価値観のトラウティストで共有したいよね…」という結論から始まりました。
他の釣りもたしなむ個人的な見解として、トラウトフィッシングって他の釣りとは異なり、数釣りや釣果というより、その環境で釣りをしている行為自体に満足するような傾向が強いと思っています。もちろん、色々な価値観があるのであくまでも私の考え方です。
1つ印象的で記憶に残っているエピソードがあります。
約4年前、22ステラのPV撮影でインストラクターの辺見さんに同行していた際、
「もうこの屈斜路湖に着いた時点で僕の今回の釣りは終わっているんだよね。この後、魚が釣れればそれはラッキーなこと。ここにいるだけで満足だよ」
と言い放った際に、「そういう考え方もあるのか…」と納得させられました。

4年前の辺見さんとの22STELLAロケ@屈斜路湖。このロケーションで言われると腑に落ちるしかない。
話を戻すと、そうした体験や自身の経験も踏まえてTROUT COLLECTIONという名称にしました。以下、キャンペーンの特設サイトより。これが、私たちがこのキャンペーンに込めた想いです。
釣り人とトラウトとの、かけがえのない出会い。人々の中に刻まれる思い出は、誰かとの競争ではなく、トラウトフィッシングを通した釣り人の軌跡です。
そんな想いから「コンテスト」や「ダービー」ではなく、「COLLECTION」と称しました。
大鱒を狙う人、在来種との出会いを楽しむ人、宝石のような魚体に魅せられる人、自然との一体感を求める人、トラウトフィッシングを様々な側面で楽しむ皆さんの「COLLECTION」にお目にかかれることを心待ちにしています。

それぞれのストーリーがある。
ゆえに競うのではなく同じ価値観のトラウティストで共有するのがTROUT COLLECTION。
TROUT COLLECTIONのエントリー方法について
TROUT COLLECTIONは今年も、
第1回:2025年3月1日(土)~6月30日(月)と
第2回:2025年7月1日(火)~9月30日(火)の2回に分けて開催します。
エントリー方法はシンプルで、リフレインシリーズのルアー(リフレイン50HS、リフレイン45XS、リフレイン42Sの3製品)で釣った15cm以上のネイティブトラウトの釣果写真に、「#シマノトラウトコレクション2025」を付けてInstagramで投稿するのみです。
今年は新製品としてリフレイン42Sがリリースされます。私は昨シーズンの源流イワナ釣行で使いましたが小場所や枝沢などでイワナと戯れるのにぴったりな遊び心のあるルアーです。ぜひチェックしてみてください!

そのときの釣行記事はこちら。
白渓に白ヤマトを求めて
今年のTROUT COLLECTION景品について
出来る限りキャンペーンに参加頂いた皆さんに景品が行き渡るように、そしてそれらとトラウトフィッシングに行きたいと思って頂けるように景品を企画しています。
それらを1つずつ紹介しますね。

今年はSAMARさんとの別注熊鈴が登場!? ※仕様は未定です
全員GETして欲しい!REELAXINGステッカー

いつか釣りたい、アイスランドで釣りたい、アークティックチャー。
今年はGO SLOWステッカーからREELAXINGステッカーに変更しました。フィッシングショーの会場で配布していたものとサイズは同じですが色違いで2色。
私の個人的に釣ってみたい魚第1位のアークティックチャーをデザインに落とし込んだオリジナルステッカーです。
この「REELAXING」という言葉、皆さん意味をご存知でしょうか?
この「REELAXING」、シマノならではの造語なんです。シマノを代表する釣具である「REEL」と、癒やしや落ち着いた時間を意味する「RELAXING」を掛け合わせて、この言葉が生まれました。
お気に入りのリールを巻きながら、釣りたい魚のことを考える時間の愉しさを、シマノならではの言葉で表現しているんです。

新品リールを開封してラインを巻くとき。釣行前夜にリールを準備しているとき。
こころ躍る瞬間!
こんな背景を聞くと少しREELAXINGステッカーが欲しくなってきたりしなかったり…。
イベント限定でもらえるカラーと、今回の第1回と第2回でもらえるカラーの全3色です。
ぜひ全カラー集めてみてはどうでしょうか??

イベント限定配布分(最上部)と合わせて全部で3色。3色集められる方はかなりのシマノファン!?
オールチタンシェラカップシリーズ第3弾!
今年はヤマトイワナ。

毎年恒例のオールチタンシェラカップ。※最終品はMADE IN JAPANのプリントが入ります
TROUT COLLECTION第1回から毎年デザインを変更しながら送り出しているMADE IN JAPANのオールチタンシェラカップ。皆さん、第1回と第2回のデザインを覚えていますでしょうか??
第1回がニッコウイワナ、第2回がヤマメでしたね。そして今回はヤマトイワナにしました。
なぜ今回はヤマトイワナにしたのか。それは今年の新製品であるリフレイン42Sで昨シーズンたくさんの美しいヤマトイワナたちと出会ったから。そしてリフレイン42Sで、ぜひ皆さんにもヤマトイワナと戯れて欲しいからです。
皆さんのヤマトイワナの釣果写真、楽しみにしております。

第1回のニッコウイワナは社内でも人気景品の一つ。
まさかの別注実現!
SAMAR × カーディフの別注熊鈴が実現!?

細部まで作り込まれた造形美。まさに伝統工芸品。
ギア好きなトラウティストの皆さんでしたらご存知のことでしょう。SAMARさんが出している、唯一無二の造形美で圧倒的存在感を放つ「anone」。
初めて見た時に熊鈴と思わず、その造形美と音色に驚きました。以下、SAMARさんのanoneの紹介文です。これがまた良いんです…。
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富山県 高岡市400年の歴史を持つ伝統工芸 高岡銅器。
原型師 仏師 丸山達平氏(富山県在住)の手により原型された鈴です。
熊鈴を持って森に入る時、そこには外界との繋がりを断つ感があります。渓流釣りなどでの鈴は身を守る、身を知らせる御守りですが、渓を歩くとなると風が通る音や川の流れる音や小鳥のさえずりなど自然が奏でる音との調和も大切です。
時間と共に美しくなる鈴と過ごす時間は真鍮が織りなすあなただけの色や表情、そして日本の侘び寂びを感じていただけると思います。
傷1つも愛せる、長きに渡り愛し愛されるところまで重きを置いた鈴になります。
「あのね」と誰かに話したくなる時間を。
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これぞトラウティストの逸品。欲しいと思った時には完売でそこから在庫も補充されませんでした…。しかし、とある繋がりでSAMARさんと繋げて頂き、今回何と別注モデルを2個限定で制作頂けることになりました。本当にありがとうございます。
2パターン着地点を模索中でしてまた完成したら特設サイトを更新させて頂きます。どんな別注モデルになるかこうご期待ください!
自分の釣果写真が製品に!?
リフレイン賞のご紹介

昨年夏の白ヤマトとリフレイン42S。
今回のリフレイン賞では選ばれた方の魚の写真をイメージしたカラーをリフレイン42Sで製品化します。そしてそのカラーサンプルはお客様の元にお届け。
自分の思い出が詰まったCOLLECTIONが製品化されるなんて、ちょっと嬉しくないですか??
直近では、TROUT COLLECTION 2023でリフレイン賞を受賞された「@itk0247」様の、ミヤベイワナカラーリフレイン50HSが量産に向けて進行中です。。。
こちらもお楽しみに!
最後に。。。
今シーズンも早いところではサクラマスの釣果が上がり、近隣関西でもトラウトの釣果写真を目にする機会が多くなってきました。
シーズン初期は身体の感覚が戻ってきていないことも多く怪我のリスクも高いです。
どうぞ皆さん安全第一で、それぞれの楽しみ方で、今シーズンもトラウトフィッシングを楽しみましょう!
皆さんの「COLLECTION」をシマノトラウトチーム一同、心よりお待ちしております。
タックル&装備
カメラ:α6400(SONY)
レンズ:19mm F2.8 DN (SIGMA)
※一部、iPhone 15Proを使用
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