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2020/07/03

コラム

地元河川で鮎シーズン開幕!!|鮎入れ掛かり!?ブログ

釣行日① 2020年6月8日(月)


天候 晴れ
場所 群馬県 「神流川」(南甘地区) ポイント17.5番
時間 9時20分~17時
釣果 61匹
使用ロッド スペシャル競SC H2.75 85NR
仕掛け LIMITED PROマスターフロロⅡ完全仕掛けTYPE-M0.175号
龍の太軸2本ヤナギ8.5号、9号
早虎6号4本イカリ
常時背バリ使用。

釣行日② 2020年6月15日(月)


天候 晴れ
場所 群馬県 「烏川」 ポイント 榛名中学校、榛名高校グランド前
時間 10時半~17時半
釣果 18匹
使用ロッド 同上
仕掛け メタマグナムⅡ完全仕掛け005号
龍の太軸8.5号二本ヤナギ
常時、背バリ使用。

6月に入り、各地で、ぞくぞく、鮎解禁を迎える季節。
いよいよ、本格的に鮎シーズンインの季節になりました。
マツカツも群馬県の神流川(南甘地区)に初釣行しました。


神流川は6月6日に解禁を迎えました。昨年の台風19号による増水で、河川の形状もだいぶ変わったところも多く心配しておりましたが、解禁から例年より、サイズの良い魚が良い人は午前中に50匹以上釣りあげてしまうほど良く掛かったとの情報です。


釣行日は、解禁三日目の6月8日。
現地で、後輩のJ君と待ち合わせして、比較的人の少なそうなポイントに入りました。


まずは、車を停めた場所から下流のザラ瀬で9時20分スタート。

ポツポツと掛かりだしましたが、まだ追いが悪い感じで白い鮎が掛かります。
しかも、ヤナギバリなのに、バレ、バレ…
8.5号のヤナギバリから9号に変えてバレがおさまった感じ。


このザラ瀬で15匹程釣って、下流に入ったJ君の後を釣ります。
J君も同じくらいのペースで掛けていますので、抜かれていますが…


大石の際や、頭、対岸のヘチなど、竿抜け的小さなスポットに入れると。
やはり良い型が掛かります。
色もだいぶ黄色くなってきました。

前半は4時間ほど釣って31匹ゲット!!まずまずです。


昼飯を食べてから、今度は車を停めた場所から上流へ…


渋い…


石が少なく、ポイントが少ない感じ。4匹釣ったところで深追いせず午前中にやったポイントを再び流す事にしました。


後半も、まずまずのペースで掛かります。それまでヤナギバリオンリーで釣っていましたが、40匹ほど釣ったところで、イカリバリも試す事にしました。


ヤナギで掛かっている時は、イカリバリの細軸の小針が有効な気がします。
少し、尾から長めに早虎の6号の4本イカリをセットしました。


ヤナギバリ同様に、掛かってきましたがどちらかと言えばヤナギの方が良い感じなので…再び、ヤナギに戻したりと交互に使います。
比較実験も大切!!(笑)


終わってみれば、それほど良いポイントではなかったのですが…トータル61匹ゲットの満足な初釣りになりました。

いつもなら、解禁当初はビリ鮎もオトリに回さなければなりませんが…例年より、サイズも良く楽しめました。
解禁から連日、釣人が攻めていますので、やはり竿抜けを意識した攻めが大事です。
見るからに良い釣りやすいポイントは、スカ!!な場合も多いです。


そして、二回目の釣行は、ほんとにほんとの地元の川へ。
自宅の前の川!
上州漁協が管轄する、上州三川の一つの「烏川」です。
徒歩でも行ける距離です(笑)


釣行日は6月15日。解禁三日目!!
今回も後輩のJ君、他、S氏などといっしょに竿をだしました。
烏川は、解禁日は生憎の雨で増水!濁りが入ってしまいました。
連日の雨で、本日もまだ水量たっぷり!ですが濁りはなく、むしろベストコンディション!! 烏川は、濁りが取れるのが早いのが特徴の川です。

水量が多いので、沈みの良い複合メタルのメタマグナムⅡ完全仕掛けをチョイス。
いつものヤナギと背バリでスタートします。

良いポイントはすでに、お客さんが入っていましたので…
オトリ変えに苦戦。2匹目の養殖オトリを出動!!1時間以上もかかって、ようやくオトリ変え成功。
しかし、後が続かず…2時間で1匹!
まずい展開です。
見るからに良い瀬には、魚があまり入っていないようで…狙うは、少し緩い流れの、群れている鮎です。


しかたなく、だいぶ下流に歩いて…
魚のいる小さなスポットを発見。
ここでポツポツ釣って…
やはり、群れ鮎がピンスポットで掛かってくる感じでした。
15時過ぎに1級ポイントに人がいなくなったので…移動。
出遅れた分、残業です。


結局、17時半まで粘って、18匹と、かなり難しい釣りになりましたが、サイズ良いのが救いで若鮎の引きを楽しめました。

本日は、気温は30℃超える予報だったので、下半身をライトスタイル的に…タイツは、0.5ミリ厚のライトクロロプレンプロテクトタイツ「IN-087S」を履いて、釣りました。水に浸かっていると、涼しくて快適でした。


いずれにしても、シーズンイン!!毎週のように、どこかの川を駆け巡る季節がやってきました!!

プロフィール

松田 克久 (まつだ かつひさ)

インストラクター

鮎釣り歴25年以上。第23回シマノジャパンカップチャンピオン。群馬県高崎市で釣具店「つりピット!」を経営。ワカサギ釣り歴も35年以上で鮎釣りのシーズンオフにはワカサギ釣りのスペシャリストとして活躍する。

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