2023/12/25
コラム
ベタ底で高活性!鳴沢湖 【松田克久】
12月11日。
今期3回目の鳴沢湖の釣行です。
前回は天気が良すぎて喰いが渋く、フカセ釣りや聞き上げ釣りを多用して渋い日なりに釣りましたが、本日は曇り予報なので、ローライトの条件で釣果は上向くのか?
午前6時半に出船。
最近、実績のあるポイント「青ロープの5番」の山側で釣り開始します。
(本日のタックル)
電動リール:レイクマスターCT-ETブルーブラックGR二刀流
穂先:レイクマスターエクスペックM01K(カミソリフィネス)
角度チェンジャーリバーシブル+延長アダプターEA-10付属
ライン・レイクマスターEX4PE03号
仕掛けは、狐型1号の金バリ7本仕掛け、オモリは長オモリ5グラムをチョイス。
前回は、ほぼ赤虫を使ったベタ底の釣りだったため、オモリの下にハリを付けて、同時にオモリの上のハリまでの長さを8cmにして、より底を意識したイメージの仕掛けで挑みます。
オモリの下バリを付けたので、今回はフカセ釣りより、オモリが底を切った通常のミャク釣り中心で釣っていきます。
朝は、比較的高活性で、ときより2点、3点、マックス4点掛けも交じりながら、良い滑り出しを切りました。
途中に、思わぬ大物のゲストが掛かります!!
前回、前々回の釣行でも何か?が掛かり、あっけなくハリスを切られていたので、今回は正体を確かめたい・・・・
時間をかけて、慎重に取り込み!!
尺は優に超えた、野生化したようなヘラブナ?でした。
午前10時ごろから喰いは落ちてきましたが、コンスタントにベタ底付近で、1匹、1匹、拾って行くような釣りが続きます。
仕掛けの下バリ3本で、釣果の9割が釣れてくる状況でした。
こうなると、7本バリは、ハリ数が多すぎる状況でしたが・・・・
中層に群れが入る時を期待もしていたので、そのまま釣り続けました。
結局、中層の群れは瞬間的に何度か入りましたが、1匹も釣れませんでした。
エサは、やはり赤虫が優勢で、新鮮な赤虫をマメに変えてさえいればアタリは続きます。
今日は釣れてくるサイズが良い魚ばかりで、エクスペックM01Kカミソリフィネスが、グンニャリ曲がり、面白い釣りが終日続きました。
今回は、角度チェンジャーリバーシブルを穂先を下向きにセッティングするアンダーガイド仕様で釣ってみました。穂先の糸がらみがほとんどないので、快適な数釣りができました。
曇り日と適度な風が吹いた時間もあり、喰いの立つ条件に恵まれた事もあって585匹と良い釣果になりました。
ボリューム満点!!の、良型揃い!でした。
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