2020/10/26
コラム
日高川龍神:お陽さん恋し|鮎入れ掛かり!?ブログ
釣行日 2020年10月13日(火)
場所(水況) | 和歌山県日高川龍神湯布 |
天候 | 晴れときどき曇り |
釣果 | 22匹 平均18cm(最大21cm) |
使用ロッド | 2020プロト |
仕掛け | LIMITEDPRO METAMAGNUMⅡ 0.05号 完全仕掛け |
オモリ | ナシ |
ハリ | 龍の爪7号3本 |
和歌山県内水面漁連のHPを見ていると日高川上流のダムへの流入量が減ってきました。民宿せせらぎさんに状況を尋ねると温泉より上流は竿を出せるらしい。
下流から上っていくと水位も高いし濁りもある。釣り人もほとんどいない。せせらぎさんのご主人も山に秋の幸を探しに行ったらしい。今日は釣れるのか。
温泉から上流に車を走らせると水はビカビカ、コケも飛んでなさそう。上流に行くつもりが道から見える人気ポイントが空いていたので思わず入ってみることに。
腰痛はまだ治りきっていませんが、頑張って立ち込んでみます。瀬の中の色の良さそうな流れにオトリを入れてみると、オトリがなじんだ瞬間にドドーンとオトリごろの18㎝。…「お~っと。ええんちゃうん!40ぐらい釣れるんちゃうか!」今日はバラ色の1日となるのか。…いうもながらのノー天気な発想は直りません。2匹目は少し離れてドドーンとプリプリの20㎝。ここまでは順調。その次は…さらにその次は…次第に間隔が長くなります。バラ色が薄れていきます。広い瀬を歩き回って10匹。思うところで掛かってくれません。お陽さんも半分しか当たらへんし、水温も低く下半身がじわっと冷えてきます。魚影もなんとなく薄い感じ。
午後からは、ここをあきらめ上流の湯布へ。お墓の前を歩き回って3匹。ここは午後からずっと日陰。(寒!)日当たりまで気が回りませんでした。釣れる気がしません。やめるのはまだ早いし、場所を替わるには少し遅いし。とりあえず上流に向かって歩いてみることに。
こんな瀬がありました。
場所を替わると気分も一新されます。ドドーンと3発真っ黄っ黄のまずまずの型が掛かります。写真はないのか…掛かり始めたときに写真を撮る余裕などありません。
掛かる鮎は皆老けてないのですが、掛かる場所が限定的。何とか20匹は超えましたが、ま、この時期やからしゃぁないか。
さすがにこの時期フィットウェーダーでも体が冷えてしまいます。せせらぎさんで温泉に入れていただいて…温か。ほっ!
プロフィール
ぬけさく
"少なく釣って、たくさん楽しむ&自然の恵みは美味しくいただく"をモットーに、エサ釣り、フライ、てんから釣りを楽しむ。
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