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2020/10/26

コラム

有田川:新規開拓|鮎入れ掛かり!?ブログ

釣行日 2020年10月7日(水)


場所(水況) 有田川支流四村川
天候 晴れ
釣果 17匹
使用ロッド プロト
仕掛け METAKING 0.01号
オモリ ナシ
ハリ 虎の牙6号4本

今日は、嫁はんとの約束でこつぶ(ワンコ)の散歩を済ましてから出動することになっていました。なので、行けるのは比較的近い有田川。到着するとシマノで一番鮎を釣る男KJさんと関西屈指のトーナメンターTKさんが粟生で竿を出しています。TKさんに状況を聞くと「ポロポロ掛かります。」…この人のポロポロはすでに15匹ぐらいは釣ってそうです。
前回の続きに四村川に入ってみることにします。理由は3つ。濁りのないところで釣りたい、腰が痛いので引舟を曳かずに釣りたい、知らない川を覚えたい。
鮎釣りの楽しさはいろいろありますが、知らない場所に行くと、どんな瀬があるのか、どんな石が入っているのかワクワクします。逆に、テクテク歩いてもいい場所がなくがっかりしたり。今日はどっちになるのか。
狭い川は車を止めるところに苦慮します。ちょうど車1台分止められるスペースがあったので、地元の方にお断りをして止めさせていただくことに。

道の上から見ると、鮎がキラキラしています。俄然、テンションが上がります。…追う鮎なのか?

大きな養殖オトリを付けて泳がせると間もなく10cmぐらいの真っ黄っ黄。このサイズはあらかじめ予想していたので想定内。次も12cm。これも想定内。ところが次は石の頭でひったくるアタリで18cm。「お~っと、こんなんもおるんや!」ところがこのオトリは追いが悪く…。しばらくノーフィッシュ。上へ遡ってみますが散発。下へ下っても散発。サイズは悪くないのですが釣れるポイントがつかめません。場所を替わるか、このまま粘るか。昔は迷いなく場所を替わりましたが、最近はオトリ缶を担ぐのがしんどくて…。
結局、車移動ではなく、歩いて彷徨ってみることに。木の被さった狭い場所をくぐり抜けて下るとこんな良さげな場所が。でも石色があまりよくありません。

今日は、先日教えてもらった一平さんの釣りにトライしてみることにしました。仕掛けは繊細にメタキングの001、ハナカンハリスも切れてもええわ、と04。水中糸の比重以外は似たようにしてみたつもりですが、横で見ていた一平さんのオトリの動きとは程遠い感じ。水中糸の違いか釣り手の問題か…。たぶん両方やと思いますが…。

忘れた頃にしか掛からず雨も強くなってきたので本日終了。釣果は貧果でしたが、新しい場所を覚えられたので良しとしましょ。

プロフィール

ぬけさく

"少なく釣って、たくさん楽しむ&自然の恵みは美味しくいただく"をモットーに、エサ釣り、フライ、てんから釣りを楽しむ。

※記事内で紹介されている製品は、旧モデルの可能性がございます。

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