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2020/07/16

コラム

名張川:近場にこんなスケールの川が|鮎入れ掛かり!?ブログ

釣行日 2020年7月2日(木)


天候 晴れときどき曇り
場所 三重県 名張川 波多野地区
釣果 8匹 平均16cm(最大19cm)
使用ロッド 新作プロト
仕掛け LIMITEDPRO完全仕掛け METAMAGNUMⅡ0.05号
ハリ 龍6.5号4本イカリ

シマノで1番鮎を釣る男KJさんが、関西屈指のトーナメンターTKさんと名張川の波多野地区へ行くと言います。実は、少し前に会社のSZ君が名張川の波多野地区で40匹以上も釣ったと言います。「瀬で掛かります。型もいいです。」と、この話にパクッと喰いついてしまいました。
初めての場所ですがどんな川相なのか。漁協の上手の何とか橋から覗くと魚影が見えます。

漁協でオトリを購入してすぐ下の瀬に入ることに。先客がおられるので、まずは瀬の中ほどから。

始める前の気分は既に40匹です。いきなりドドーンを期待していましたが反応無し…。

中洲を越えて右岸側の流れを攻めてみます。白っぽい鮎が4つ。えらい話がちゃうやん!早速、場所移動です。
SZ君が入ったと言うキャンプ場の瀬。

ここも先客がおられるので瀬の中ほどから。

瀬脇のほれ込みからスタートしてすぐドン。

良く肥えたいい鮎が来ました。ここかぁ!40匹は…。でも、鮎の写真はありません。心に余裕がないのです。続くかと期待しましたが、この周りで4つ。後が続きません。右岸側に立ち込んでいきたいのですが、垢腐れで石がズルズル。無理せずに引き返します。根性ナシですが、毎年身体能力が落ちているのを自覚しているのです。
第3ラウンド。地名はわかりませんがスケールの大きなポイントです。近場にこんなスケールの大きい川があったんや。

瀬落ちに入川して、左岸側を、ポイントを探しながら上ります。結局、長~い瀬を瀬肩まで上ってきましたが、竿を出せないままギブアップ。当然、ノーフィシュ。あぁ~しんど。

第4ラウンド。漁協の上の瀬。ここも大石ゴロゴロの大場所です。

川に入って右岸沿いに下ろうとすると、なぜか引舟が私から離れていきます。慌てて追いかけますが、後わずかで届きません…。と、足がもつれて水没。膝も強打して「あぁ、もうアカン…。」と、あきらめかけた瞬間、引舟が止まりました。引舟アンカーが底に引っかかってくれたのです。ほっ!
石の大きな深場。良型が良そうですが反応はありません。オトリを引き寄せようとすると、大きなニゴイがバシャッ…やばい、やばい。

ニゴイの影に怯えながらウロウロしますが、集中できなく間もなくギブアップ。今季最悪の8匹。川相はスケールが大きく魅力的なのですが、現在はアオモが多く、増水後に期待したいところです。

ぬけさくの今日の鮎釣りダイエットは下記の通り。
56.2kg ⇒ 55.7kg -0.5kg

どうやら、通常の鮎釣行ではこの辺りが限界か?お腹のタルミをつまみながら、早よ腹筋始めな~と思いながら、まだ始められないぬけさくです。

プロフィール

ぬけさく

"少なく釣って、たくさん楽しむ&自然の恵みは美味しくいただく"をモットーに、エサ釣り、フライ、てんから釣りを楽しむ。

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