2020/06/19
コラム
宮川上流:昨日はよう追った|鮎入れ掛かり!?ブログ
釣行日 2020年6月6日(土)
場所(水況) | 三重県宮川上流(平水?) |
天候 | 曇り |
釣果 | 31匹 平均15cm(最大19cm) |
使用ロッド | SPECIAL プロト |
仕掛け |
LIMITEDPRO完全仕掛けMETAMAGNUMⅡ0.05号 Orフロロ0.15号 ハナカンハリス:0.5号 ハリ:虎の牙6.5号3本イカリ |
「おとうさん、次 いつ行くん?まさか2回とも平日に行こう思てんちゃうやろな!」ズドンと嫁はんのストレートパンチが飛んできました。「金曜日」などと口が裂けても言えません。「いえいえ、そんな、めっそうもございません。」土日はどこも人多いから平日にどこかへ連れて行けというご依頼です。コロナの影響がこんな形で出て来ました。で、金曜日はランチ、そして渋々釣行は土曜日にすることにしました。天気がスッキリしないので、日曜日にしようかとも思いましたが、文句の出ないうちに行っとこ。
前日の金曜日、会社の若手のJPN君が久保井戸橋で70匹釣ったと連絡がありました。どうか私にも女神が微笑んでくれますように!
落滝橋から下流を除くと洞門下に1人しかいません。もう1人ぐらい入れるやろとテクテクと下って行きます。大きい岩を越えると、なんと5人組が釣りの準備をされています。そのまま下ってみるしかありません。ポイントはあるのか。
ヨタヨタと下って行くと、こんなポイントがありました。
一応石は入っています。鮎の姿もチラホラ見えます。なにより周りに誰もいません。でも、よく見ると手前に黒い大きな影が。ニゴイがエサを食んでいます!大丈夫か!
フロロの015で上飛ばし。10秒でドン。オトリ頃の15cmです。次は2分後にドン。幸先ヨシヨシ・・・20匹はいけるで。この数を読む癖は治りませんし、いつも当りません。・・・で、5匹でおしまい。次はダメ元でこんなとこにもオトリを。1匹のみ。
延々と歩きますが、いいポイントには人がいます。岩場を歩き過ぎて戻る気がしないので引舟は浸けたままで車まで戻ります。あぁ~しんど!9匹。本日、撃沈の予感です。
後半の部、お昼を食べてから大原オトリ店さんの前へ入ります。人がいっぱい・・・のはずでしたが、丁度昼休みで川を上がられる方が多く空きがあります。でも掛かりません。かなりシブシブの状況です。
下流に入られてた先客が上がられたので、その方がやられてないようなところにオトリを入れてみます。しばらくするとトン。小ぶりです。またトン。・・・3時を過ぎて追い気が出て来た気配です。小型中心ですが一時入れ掛りになります。鮎は真っ黄っきになりますが、私の人生はバラ色になります。この至福の時は長くは続きません。すぐさま彷徨いを始めますが、上のトロ場でシマノで一番鮎を釣る男KJさんがポロポロ掛けているのを横目で見ながら、仕掛けを木の枝に掛けてしまい万事休す。
川から上がってくるとベテランの常連らしき人が「今日は渋かったやろ。昨日はよう追うたンやけど」・・・よくある話です。あぁ~、やっぱり昨日来たかった!!
今日もいっぱい歩いてあ~しんど。
ぬけさくの今日の鮎釣りダイエットは下記の通り。
56.9kg⇒56.2kg -0.7kg
プロフィール
ぬけさく
"少なく釣って、たくさん楽しむ&自然の恵みは美味しくいただく"をモットーに、エサ釣り、フライ、てんから釣りを楽しむ。
関連記事
RELATED COLUMN