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魚野川の本流岩魚

TROUT MEETINGでは過去の記事をバックナンバーとして公開しています。今回は「魚野川の本流岩魚」の記事をご紹介。当時のスタッフが新潟県魚野川の本流岩魚を求めて釣行した様子をご覧ください。

「魚野川」

この川は、私たちが住む関西方面では馴染みは少ない川ではあるが、関東・甲信越方面では「本流の大岩魚」が釣れる河川として非常に人気が高い川であることは、雑誌などで知っていた。

昨年は、その魚野川で7月上旬に初めて竿を振ったものの、渇水で状況が悪く本流岩魚に出会うことはできなかった。だから今年は、越後湯沢でペンションを営む船沢氏のアドバイス通り、「4月末~5月にかけてのベストシーズン」にチャレンジすることにした。

今回は新作本流ロッドをテスト中のY君と共に魚野川に足を踏み入れた。釣行前日、船沢氏と入念にポイントの打ち合わせをし、初日は魚野川中流部に入ることにした。だが2人ともノーバイト。

翌日は大本命ポイントの城山橋下流右岸から釣り下ることにした。

橋の下流から約1kmにわたり対岸にテトラ帯があり水深もある。いかにもビッグトラウトが潜んでいそうな予感ー。橋の上流では今年の春に59cmの岩魚が釣れた実績があるポイントでもある。テトラの際を私はディープダイビングミノーで、Y君はスプーンのリフト&フォールで攻めるがテトラ帯の終わりまで釣り下ってもノーバイト。やはりビッグトラウトはそう簡単にはヒットしない。

下流の瀬の開きまで釣り下ったところに中州があり流れが2筋に分かれている。分流側の流れは少し小さいが良さそうなポイントを発見。午前中最後のチャンスと思いルアーをこれまでのディープダイブミノーから「刃雅67S若鮎カラー」にチェンジ。ポイントに静かに近づいてダウンクロスにルアーをキャストして流心脇でゆっくりトゥイッチする。透明度が高いのと水深があまり無いのでルアーの動きを確認できる。

2投目、ルアーに大きな岩魚がチェイスしてきた。ヒットしたのは待望の本流岩魚だ!見た感じ40cmはある。プロトの本流ロッドはバットパワーはあるが全体にしなやかなので近距離で大型トラウトがヒットしてもロッドのタメが生きている。その結果だろうか魚を必要以上に暴れさせないように感じた。数分後ネットに収まったのは41cmの「魚野川の本流岩魚」だった。週末で人が多かったせいもあるのか岩魚は分流の竿抜けポイントでヒットした。価値ある出会いと最高の興奮・・・

トラウトフィッシングはこれだから止められない。

これから「魚野川」でトラウト狙いをされる方への参考に

タックル:本流狙いならロッドは、7~8ftのL〜ML
お勧めはカーディフストリームリミテッド70L、カーディフストリームチューン72L、83L
リールは、2500~4000クラスでハイギアが圧倒的に有利。
ルアーは、ミノーなら6~8cmのシンキング、ディープダイバーやスプーンの15g〜20gも水深のある中下流部では必携
宿:超お勧めは「アンティーズ・ハウス」TEL 0257-83-3442 WEB https://auntys-house.jp/
シマノ トラウトスタッフも務める船沢京介氏の経営で釣り場を熟知。朝夕の食事など、釣り人のわがままも聞いてくれる釣り人に優しいペンションです。

TACKLE & EQUIPMENT タックル&装備

使用タックル
ロッド:試作 本流トラウトロッド8ft ML
リール:10 STELLA 4000S
ライン:AR-C 1号+FIRE BLOOD 3号

※記事内で紹介されている製品は、旧モデルの可能性がございます。

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