トップページ >  CONTENT >  荒れる日本海の合間を縫って。ヒラメ、シーバス、青物を射抜く「ニーナ120S」の実力。

2026/06/08

コラム

荒れる日本海の合間を縫って。ヒラメ、シーバス、青物を射抜く「ニーナ120S」の実力。

荒れる日本海の合間を縫って。ヒラメ、シーバス、青物を射抜く「ニーナ120S」の実力。

冬の日本海は荒れ模様の日々が多い一方、タイミングを見計らうことで大型ヒラメが狙えるポテンシャルを秘めている。今回は鳥取県を舞台に新作のリップレスミノーである「ニーナ120S」を使った実釣の様子を紹介したい。インストラクターの堀田光哉はいかにしてサーフを攻略したのだろうか。

冬の日本海、鳥取サーフへ。厳しい気圧配置の中で見出す勝機。

舞台となるのは鳥取県のサーフ。季節は12月下旬、本格的な寒さが肌を刺す厳しい状況だった。さらに冬型の気圧配置の影響で、釣り場には向かい風となる北寄りの風が強く吹き付ける可能性が高い。「天気予報を元に、風が弱まるタイミングを狙ってエントリーします」と堀田さん。「チャンスは少ないですが、うまくいけば大型のヒラメも狙えるはずです」と期待を込めて実釣をスタートさせた。

実釣したのは12月の下旬。山間部には雪が積もるほど本格的な寒さの中での釣行となった。

実釣したのは12月の下旬。山間部には雪が積もるほど本格的な寒さの中での釣行となった。

冬の日本海側は西高東低の気圧配置の影響で荒れやすい日が多い。チャンスの日は限られがちだが、大型も狙えるという面白みがある。

冬の日本海側は西高東低の気圧配置の影響で荒れやすい日が多い。チャンスの日は限られがちだが、大型も狙えるという面白みがある。

刻々と変わる空模様と海況。1日目は遠いブレイクラインに苦戦。

実釣1日目。朝は晴天に恵まれ、風も波も穏やかな釣りやすい状況となった。しかし堀田さんは「これから時間とともに天気が崩れ、明日は雨の予報です」と、早めに勝負を決めたい考えだ。さっそく「ニーナ 120S」をキャストし広範囲を探るが、朝マズメの好機は不発に終わる。さらに潮が満ちるタイミングと重なり、狙いたいブレイクラインとの距離が次第に遠のいていく。ポイントを変えつつ一日中キャストを繰り返したが、魚からの反応は得られず。やがて予報通り雨が強まってきたところで、1日目の釣行を終えた。

今回は新しいルアーである「ニーナ120S」をメインに釣行する。飛距離と泳ぎに優れたリップレスミノーだ。

今回は新しいルアーである「ニーナ120S」をメインに釣行する。飛距離と泳ぎに優れたリップレスミノーだ。

残念ながら1日目はノーフィッシュ。雨が強まったところで切り上げた。

残念ながら1日目はノーフィッシュ。雨が強まったところで切り上げた。

シャローを制する「ニーナ120S」。レンジキープと飛距離の両立。

ここで、ネッサの新作ルアー「ニーナ 120S」について触れておきたい。このルアーは、安定した飛距離とボトム付近のレンジキープ能力に長けたリップレスミノーだ。「潜りすぎないので、シャローエリアでもボトムを叩きすぎないのがいいですね」と堀田さんは評価する。わずかな流れでもボディがしっかり抵抗を受け、アクションを発生させるため、ドリフトでの誘いも得意とする。ボディのベースは実績のある「ヒラメミノーⅢ」で、ただ巻きではワイドなウォブンロールアクションで誘う。ヒラメはもちろん、シーバスや青物にも高いアピール力を発揮する設計となっている。

「ニーナ120S」は水深の浅い場所でもボトム付近が探りやすい。ボディはヒラメに実績の高い「ヒラメミノーⅢ」をベースに設計されている。

「ニーナ120S」は水深の浅い場所でもボトム付近が探りやすい。ボディはヒラメに実績の高い「ヒラメミノーⅢ」をベースに設計されている。

雨上がりの高活性。流れを攻略し、70cmクラスのシーバスを手中へ。

2日目はあいにくの雨模様。「午後から回復する予報ですが、海面が波立っていて少し釣りづらい状況ですね」と堀田さん。キャストを繰り返しながら雨が止むタイミングを待っていると、ついにその時が訪れた。ドスンという手応えとともにロッドが絞り込まれる。波の影響を考慮しつつ慎重に寄せると、姿を現したのは70cmクラスの良型シーバスだった。「流れに乗せて沈めている最中のヒットでした。ルアーが微かな流れを受けて、しっかり動いている証拠ですね」と、ルアーの操作性に手応えを感じた様子。その後、雨上がりのタイミングでワカシがダブルヒットする場面もあり、「ニーナ 120S」のポテンシャルの高さを再確認する釣行となった。

2日目の朝マズメでヒットした70cmクラスのシーバス。この日シーバスは全部で3本キャッチできた。

2日目の朝マズメでヒットした70cmクラスのシーバス。この日シーバスは全部で3本キャッチできた。

日中にワカシが激しくバイトしてきた。まさかのダブルヒットに堀田さんも驚き。

日中にワカシが激しくバイトしてきた。まさかのダブルヒットに堀田さんも驚き。

一転して凪の最終日。長年の経験が導き出した期待の朝に本命が登場。

最終日。前日までの荒れ模様が嘘のように、海は凪へと変わっていた。「太平洋側とは違い、落ち着くのが早いですね」と驚きつつも、本命のヒラメを狙ってキャストを再開する。「今日はチャンスがあると感じています。経験上、少し凪いでいる方がヒラメは口を使いやすいです」とのこと。朝日が昇り始めたタイミング、堀田さんの読みが的中した。「よし、喰った!」と鋭いフッキング。落ち着いたファイトの末に砂浜へ横たわったのは、待ち望んでいた本命のヒラメだった。「これは嬉しい1匹ですね!」と笑顔を見せる。
冬の日本海サーフはタイミングこそ限られるが、攻略できれば大型への期待感は非常に高い。ヒラメ、シーバス、青物と多彩なターゲットが狙えるこのフィールドへ、ぜひ「ニーナ 120S」を携えて足を運んでみてはいかがだろうか。

最終日は晴れて凪の状況に。期待高まる朝マズメに待望のチャンスが到来。

最終日は晴れて凪の状況に。期待高まる朝マズメに待望のチャンスが到来。

狙い通りにヒラメもキャッチ。天候に左右されるシビアな状況だったが「ニーナ120S」がしっかりとチャンスをものにしてくれた。

狙い通りにヒラメもキャッチ。天候に左右されるシビアな状況だったが「ニーナ120S」がしっかりとチャンスをものにしてくれた。

プロフィール

堀田 光哉

堀田 光哉 (ほった みつや)

[インストラクター]

ソルトのショアゲームを中心に、ヒラメ、アオリイカ、メバル、アジなど、得意なターゲットは多岐に渡るプロアングラー。常に新しい釣法や釣り場を求めて全国各地を釣り歩き、雑誌やTVを通してゲームフィッシングの面白さを紹介しながら魅力を発信している。

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