トップページ >  CONTENT >  ネッサコース:「堀田光哉と行く北海道のヒラメ釣行。雄大なサーフで憧れの人と共に過ごしたかけがえのない時間」。

2025/07/22

コラム

ネッサコース:「堀田光哉と行く北海道のヒラメ釣行。雄大なサーフで憧れの人と共に過ごしたかけがえのない時間」。

ネッサコース:「堀田光哉と行く北海道のヒラメ釣行。雄大なサーフで憧れの人と共に過ごしたかけがえのない時間」。

釣果レポート

釣果レポート

釣行者(順不同)
井村様(当選者)、石田様(当選者)、堀田 光哉(シマノ インストラクター)

釣行日程・場所
2025年6月11日(水)~13日(金)in 北海道・噴火湾エリア

6月11日の正午。北海道の新千歳空港でインストラクターの堀田さんと当選者の井村さん(画像左)と石田さん(画像右)が合流しました。

6月11日の正午。北海道の新千歳空港でインストラクターの堀田さんと当選者の井村さん(画像左)と石田さん(画像右)が合流しました。

憧れの堀田さんとの対面に、二人の表情には満面の笑みが浮かび、心から楽しみにしていた様子が伝わってきます。
握手を交わしたところで、いよいよ夢のひとときがスタート。ドリームツアーの幕開けです。

憧れの堀田さんとの対面に、二人の表情には満面の笑みが浮かび、心から楽しみにしていた様子が伝わってきます。

お二人はそれぞれ、新潟県と静岡県から参加。サーフとはいえ北海道で釣りをするということで、普段とは異なる環境に、釣り場はどんな場所なのか、はたまたどんな魚たちが狙えるのか、興味が尽きない様子でした。

握手を交わしたところで、いよいよ夢のひとときがスタート。ドリームツアーの幕開けです。

今回、メインの釣り場となるのは噴火湾エリアと呼ばれる場所。洞爺湖周辺を拠点とし、
堀田さんの案内でサーフをラン&ガンする作戦です。ターゲットはヒラメが中心ですが、時にはサクラマスやアメマスも交じる状況であるとのことでした。挨拶を交わし、空港で昼食を取った後、さっそく釣り場を目指しました。

今回、メインの釣り場となるのは噴火湾エリアと呼ばれる場所。

およそ1時間のドライブののち、準備を整えて実釣開始。

堀田さんに、ポイントの特徴や攻め方のコツを教わったら、それぞれ少し距離を取りながら、気になるスポットにルアーを通していきます。

堀田さんに、ポイントの特徴や攻め方のコツを教わったら、それぞれ少し距離を取りながら、気になるスポットにルアーを通していきます。

優しい眼差しでお二人を見守りながら、堀田さんも現地の状況を丁寧にチェック。

優しい眼差しでお二人を見守りながら、堀田さんも現地の状況を丁寧にチェック。

しばらく釣りを楽しんだものの、時おり雨が強まる天候もあり、初日の実釣は無理せず終了となりました。

しばらく釣りを楽しんだものの、時おり雨が強まる天候もあり、初日の実釣は無理せず終了となりました。

また片付けの最中に、お二人にドリームツアーに参加する意気込みや、当選した時の様子を聞いてみました。

石田さんは、当選の知らせを聞いた瞬間、とにかく驚いたとのこと。「北海道の雄大な景色の中で釣りができることが楽しみです」と語ります。

石田さんは、当選の知らせを聞いた瞬間、とにかく驚いたとのこと。「北海道の雄大な景色の中で釣りができることが楽しみです」と語ります。また普段はヒラメをメインに青物も狙ってサーフの釣りを楽しんでいるので、まずはヒラメ1匹を目標に、できればサクラマスやアメマスにも出会いたいと教えてくれました。

井村さんは、「当選の知らせを聞いた瞬間、手が震えました」と当時の興奮を振り返ってくれました。

井村さんは、「当選の知らせを聞いた瞬間、手が震えました」と当時の興奮を振り返ってくれました。ヒラメだけでなく、サクラマスにも強い思い入れがあるようで、「釣るまでは帰りません」と、強い意気込みを語ってくれました。

夕方、宿に到着すると豪華な夕食が待っていました。お酒を嗜まれるお二人にとって、憧れの堀田さんと杯を交わせる喜びはひとしおだったようです。

夕方、宿に到着すると豪華な夕食が待っていました。お酒を嗜まれるお二人にとって、憧れの堀田さんと杯を交わせる喜びはひとしおだったようです。

さらに井村さんが取り出したのは、今から21年前となる2004年の雑誌。なんと堀田さんのヒラメ特集のページに読者の釣果を紹介するコーナーがあり、そこに井村さんが載ったこと、そして当時の喜びをどうしても伝えたかったとのことでした。

さらに井村さんが取り出したのは、今から21年前となる2004年の雑誌。なんと堀田さんのヒラメ特集のページに読者の釣果を紹介するコーナーがあり、そこに井村さんが載ったこと、そして当時の喜びをどうしても伝えたかったとのことでした。

その時は、まだヒラメ釣りのメソッドも今ほど詳しくわかっていない状態で、少ない情報を頼りに夢中でヒラメを追いかけたこと

その時は、まだヒラメ釣りのメソッドも今ほど詳しくわかっていない状態で、少ない情報を頼りに夢中でヒラメを追いかけたこと、憧れの堀田さんに近づきたくて、タックルだけでなく、ウェアや小物類まで堀田さんの真似をして釣りをしていたことを語ってくれました。

21年越しの思いを経て、一緒に釣りができること。こうして直接感謝の気持ちを伝えられると同時に、不思議な巡り合わせに、涙が出そうだと井村さんは熱い気持ちを堀田さんに伝えていました。

21年越しの思いを経て、一緒に釣りができること。こうして直接感謝の気持ちを伝えられると同時に、不思議な巡り合わせに、涙が出そうだと井村さんは熱い気持ちを堀田さんに伝えていました。

こうして夜は更けていき、あっと言う間に1日目は終了。実釣本番となる2日目に備えて就寝となりました。

こうして夜は更けていき、あっと言う間に1日目は終了。実釣本番となる2日目に備えて就寝となりました。

2日目。朝マズメに釣行が開始できるよう宿を出発。車を走らせ1日目と同じポイントにエントリーしました。

2日目。朝マズメに釣行が開始できるよう宿を出発。車を走らせ1日目と同じポイントにエントリーしました。満潮から下げ潮にかけてのタイミングを狙い、沖のブレイクラインに向かって攻めていく作戦です。

満潮から下げ潮にかけてのタイミングを狙い、沖のブレイクラインに向かって攻めていく作戦です。

この日もそれぞれ距離を取り、気になるポイントを狙っていきます。また、お二人が使っているタックルは「ネッサ リミテッド」。お二人とも初めて使用したとのことですが、ロッドの軽さとルアーをしっかりと振り込めるパワーに驚いていました。

この日もそれぞれ距離を取り、気になるポイントを狙っていきます。また、お二人が使っているタックルは「ネッサ リミテッド」。

やがて日が高くなり、潮位も下げ止まりのタイミングが近づいてきた頃。石田さんに待望のファーストヒットが訪れます。

やがて日が高くなり、潮位も下げ止まりのタイミングが近づいてきた頃。石田さんに待望のファーストヒットが訪れます。

大きく弧を描いて曲がる「ネッサリミテッド」。堀田さんもすかさず駆け寄り、石田さんが釣り上げるのを見守りました。

大きく弧を描いて曲がる「ネッサリミテッド」。堀田さんもすかさず駆け寄り、石田さんが釣り上げるのを見守りました。

こうして無事にキャッチできたのは40cmクラスのグッドサイズ。堀田さんが普段から様々なメディアで解説していることを意識していたらヒットしました、と嬉しそうに語ってくれました。

こうして無事にキャッチできたのは40cmクラスのグッドサイズ。堀田さんが普段から様々なメディアで解説していることを意識していたらヒットしました、と嬉しそうに語ってくれました。

がっちりと握手を交わしたところで、石田さんに安堵の笑みがこぼれます。北海道で忘れられない1尾との出会いになりました。

がっちりと握手を交わしたところで、石田さんに安堵の笑みがこぼれます。北海道で忘れられない1尾との出会いになりました。

その後、休憩を挟んだ後に、ポイントを変えて実釣しました。できれば井村さんもヒラメの釣果がほしいところでしたが、時間となり2日目の釣行も終了となりました。

その後、休憩を挟んだ後に、ポイントを変えて実釣しました。できれば井村さんもヒラメの釣果がほしいところでしたが、時間となり2日目の釣行も終了となりました。

2日目の晩、石田さんがお気に入りのネッサルアーたちを持ってきました。自分が特に好きなルアーの話から、これまでの思い出話など。会話に花が咲き、話題が尽きません。

2日目の晩、石田さんがお気に入りのネッサルアーたちを持ってきました。自分が特に好きなルアーの話から、これまでの思い出話など。会話に花が咲き、話題が尽きません。
2日目の晩、石田さんがお気に入りのネッサルアーたちを持ってきました。自分が特に好きなルアーの話から、これまでの思い出話など。会話に花が咲き、話題が尽きません。

それに呼応するように、堀田さんがここでしか聞けない開発秘話などを披露し、終始賑やかな時間となりました。

それに呼応するように、堀田さんがここでしか聞けない開発秘話などを披露し、終始賑やかな時間となりました。
それに呼応するように、堀田さんがここでしか聞けない開発秘話などを披露し、終始賑やかな時間となりました。

3日目。最終日は時間も限られており、正午前までが実釣の時間です。この日も朝マズメからスタートして、それぞれ釣果を上げるために、黙々とキャストを繰り返していました。

3日目。最終日は時間も限られており、正午前までが実釣の時間です。

しだいに日も高くなり、潮位が下がってブレイクラインが狙いやすくなった頃、井村さんに待望のヒットが訪れます。それを見ていた堀田さんが急いで駆けつけ、ランディングをサポート。釣り上げたのは50cmクラスの良型ヒラメでした。

しだいに日も高くなり、潮位が下がってブレイクラインが狙いやすくなった頃、井村さんに待望のヒットが訪れます。
しだいに日も高くなり、潮位が下がってブレイクラインが狙いやすくなった頃、井村さんに待望のヒットが訪れます。

長い道のりを経てようやく出会えたこの1尾、「この特別な時間と場所で、堀田さんと
一緒にキャッチできて嬉しい。感無量です。」と語る井村さんの目には涙が浮かんでいました。

長い道のりを経てようやく出会えたこの1尾、「この特別な時間と場所で、堀田さんと一緒にキャッチできて嬉しい。感無量です。」と語る井村さんの目には涙が浮かんでいました。
長い道のりを経てようやく出会えたこの1尾、「この特別な時間と場所で、堀田さんと一緒にキャッチできて嬉しい。感無量です。」と語る井村さんの目には涙が浮かんでいました。

その後、井村さんは追加でアメマスを釣り上げ、堀田さんもアメマスの釣果を上げます。

その後、井村さんは追加でアメマスを釣り上げ、堀田さんもアメマスの釣果を上げます。

こうして時間となったところで、実釣の時間は終了となりました。

こうして時間となったところで、実釣の時間は終了となりました。

最後に、皆でジンギスカンを囲みながら、今回のドリームツアーを振り返ります。天候や釣果にも恵まれて、大満足の3日間。「まさに夢のようなツアーだったと」石田さんと井村さんは語ってくれました。

最後に、皆でジンギスカンを囲みながら、今回のドリームツアーを振り返ります。天候や釣果にも恵まれて、大満足の3日間。「まさに夢のようなツアーだったと」石田さんと井村さんは語ってくれました。

こうして、北海道での「ネッサ ドリームツアー2025」は皆笑顔で幕を閉じました。

こうして、北海道での「ネッサ ドリームツアー2025」は皆笑顔で幕を閉じました。
こうして、北海道での「ネッサ ドリームツアー2025」は皆笑顔で幕を閉じました。

プロフィール

堀田 光哉

堀田 光哉 (ほった みつや)

[インストラクター]

ソルトのショアゲームを中心に、ヒラメ、アオリイカ、メバル、アジなど、得意なターゲットは多岐に渡るプロアングラー。常に新しい釣法や釣り場を求めて全国各地を釣り歩き、雑誌やTVを通してゲームフィッシングの面白さを紹介しながら魅力を発信している。

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