CONCEPT

先進のサーフ専用タックルが
ヒラメゲームをリードする

身近な砂浜でヒラメが手軽に狙えるサーフゲーム。近年は熱心なファンが多い人気の釣りとして定着しています。その歴史は浅く、今から20年ほど前はシーバスタックルを使い、一部のコアなアングラーたちに楽しまれていました。

シマノはこのサーフゲームの魅力にいち早く気づき、先駆けてヒラメ専用ミノーを世に送り出しています。その後、ルアー、サーフ専用ロッドを手がけ、サーフ専用の性能を追求した製品群で構成するネッサを確立しました。ネッサのロゴはヒラメのフラット感と鋭い牙をイメージしました。

広大なサーフを探る上でルアーに求められる性能は飛距離、アピール力、喰わせ力です。釣り人増加によるプレッシャーに対応したメタルジグとワームのハイブリッドルアー「熱砂メタルドライブ」や、大型ヒラメに的を絞ったサーフゲーム初のジョイントベイト「熱砂アーマジョイント150Sフラッシュブースト」など、フィールドの現状に即したかつてないルアーを開発し、サーフゲームをリードし続けています。

ロッドのネッサには、シーバスルアーより重い30～40g台をしっかり振り抜くキャストフィールが根幹にあります。それを実現するのが投げやすさと飛ばしやすさで一世を風靡したシマノのロッド、AR-Cのコンセプトの継承です。本格的な投げ釣りロッドで主流の3ピース構造をルアーロッドに導入。優れた遠投性能を発揮するAR-C譲りの3ピースにサーフ対応の特性を持たせています。バットには大型ヒラメを寄せる強靱なパワー。ティップは流れやルアーの位置、動きが把握しやすい情報感知能力。バットとティップを一体化し投げやすさと扱いやすさを感じさせるベリーと3つのセクションに役割を持たせ、サーフ専用ロッドの性能を追求しています。

サーフのヒラメは毎釣行出会えることは少ない難敵です。通い慣れたいつものサーフでネッサを手にした瞬間、「今日こそは」とあふれ出る熱情。それを「喰ったっ！」の一言に結びつけるのがネッサの役目です。