2023/07/24
コラム
7月19日 芦ノ湖釣行記 【尾崎渚】
夏場のワカサギ釣りに芦ノ湖へ向かいました。
お世話になるのは、湖北岸に位置する芦ノ湖フィッシングセンターおおばさん。
今年の芦ノ湖北岸、いわゆる湖尻湾は"釣れる"と評判が高く期待を持って朝6時半に出船しました。
今回使うタックルは、今シーズン発売となる電動リールを使います。
・レイクマスターCT-T 新色カーキ(左手)
・レイクマスターCT-ET BLUEBLACK GR(右手)
・レイクマスターEX4PE0.3号
・EA10(延長アダプター10センチ)
・レイクマスターsh L04R
・10本バリカラバリ仕掛け 2号袖
・ナスオモリ2.5号
ボート店から50メートル程進んだ水深10メートル〜12メートル辺りに多くの魚影。
早速仕掛けを投入してみると、5センチ前後の当歳魚が多点掛けになりました。
数十匹釣った所で深場もチェック。
水深13メートル〜15メートルに仕掛けを垂らすと、ガツガツと当たります。
マグネットを付けていないとリールが引きずり込まれそうになるほどですが、持ち前のトルクで巻き上げます。
やたら重いと思いましたが、10センチオーバーが9連掛け。
仕掛けが長く、一人では画角内に収めることができませんでしたが、こんな多点掛けをエサ無しのカラバリで味わえるのが夏のワカサギ釣りの魅力ですね!
L04Rも良い仕事をします。
誘いと合わせが掛けやすい上に、多点掛けになった魚をバラさないクッション性能を持ち合わせていますね。
朝一は多点掛けを味わえましたが、その後日が昇るにつれて渋くなってきました。
そこで作戦変更。
エサを付け、しっかり誘いを掛けて一匹ずつ釣る拾い釣りにシフトします。
エサを付けると釣れるワカサギは全て大型。
カラバリでは小型も混じりますが、エサを付けるとサイズが選べます。
午後1時頃まで釣りをし、最終釣果は250匹と大満足。
これからの夏休みシーズン。
誰でも簡単ワカサギ釣りに親子で挑戦されてはいかがでしょうか??
尚、湖の天気は変わりやすいです。
雨具などは忘れずに持参してください。
水分も多めに持っていき、熱中症にもお気をつけください。
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