2022/11/28
コラム
11月21日 桧原湖北部 民宿ひばらさん 桧原湖釣行記
INDEX
11月21日、2週連続で桧原湖へ釣行しました。
桧原湖は南北に縦長の湖であるが故に、北と南では湖の地型も違えば釣れるワカサギのサイズ、釣り方も異なると言われています。
上記の違いを体験したく、今回は桧原湖北部に位置する天然温泉民宿ひばらさんにお世話になりました。
初めての利用でしたが、非常に温かく出迎えて頂きありがとうございました。。
屋形船への送迎は6時過ぎにはじまります。
民宿ひばらさんの周りにも、たくさんの屋形船が浮いており、南部では見られない景色が新鮮でした。
屋形船に到着し魚群をチェック。底付近にチラチラとした魚影。たまに中層に大きな群れの通過を確認した所でタックルセッティングです。
・レイクマスターCT-ET BLUE BLAK GR
・レイクマスターEX4PE0.2号
・角度チェンジャーアンダータイプ
・レイクマスターSH S02R
・仕掛け 6本針1号
・オモリ5グラム
先週の厳しい釣りを経験し、穂先はS02Rを選びました。
私がワカサギ釣りを始めた頃に使い倒したショート穂先。迷ったら原点に立ち返る意味での選択を第一としましたが、癖の無いレギュラー調子は出し所も使い手も選びません。またこの穂先の短さは、合わせを入れてから魚の重みが胴にのるまでが速い為、合わせ遅れもカバーできる場合があります。
釣りを開始してみると、底付近の魚の活性は低く、中層を通過する群れは高活性でした。
魚探を注視しながら釣っていく、釣り慣れた山中湖のような展開です。
9時過ぎまで続いた十分すぎるラッシュタイムを堪能した後は、底での拾い釣り。
エサ交換が非常に効果的で、頻繁に行いました。(エサは紅サシ)
ぶどう虫も有効で、こちらも頻繁に交換し、釣り終了までには1箱使い切りました。
魚のサイズは6〜7センチがこの日のアベレージサイズ。
時間単位で魚の機嫌が変わる印象で、その都度、最適な誘いを繰り出すことに集中しつつ、周りの名人様の釣りを観察し勉強しました。
難しい時間を乗り越えると、再び群れが入りプチラッシュ。山中湖で培った手返しを武器に数を稼いでいると、再び難しい時間に…
一日を通して、釣れるタイミングと難しいタイミングがランダムに訪れ、飽きることなく一日釣りを楽しむことができました。
終わってみると321匹。
大変恐縮ですが、不慣れな地で竿頭を頂きました。
嬉しく思います。
最初から最後まで、何一つストレスなく釣りができる環境とサービスを提供して頂いた民宿ひばらさんに感謝申し上げます。
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