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2022/11/22

コラム

11月14日 桧原湖南部のワカサギ釣り 桧原湖釣行記

11月14日、解禁して2週間が経過した桧原湖に釣行しました。


桧原湖と言えば、いるけど喰わない5センチ以下のマイクロワカサギを如何にして釣り上げるか!
腕が試される代表的な釣り場ですが、今年のワカサギは大型が多く釣り味は抜群とのこと。


エサは赤虫が効果的と聞き、2パック購入しました。


お世話になるのはゴールドハウス目黒さん。
受付前にシマノ開発テスター寺山さんにアドバイスを頂き、いざ屋形へ。


この日使うタックルは

・レイクマスターCT-ET BLUE BLAK GR
・レイクマスターEX4PE0.2号
・クイック角度チェンジャー
・レイクマスターエクスペックM01E
・7本針仕掛け 0.5号
・オモリ4グラム


渋い釣りが予想される為、軽量オモリを用いた繊細な釣りを展開したくM01Eをセレクト。
渋い釣りには絶対に外せない穂先ですね。

軽めのオモリをメインで使うのでPEラインもいつもより細めの号数を巻いてみました。


釣りを開始し、ベタ底にわずかに出る反応を誘って喰わせにいきますが、なかなか反応を得られません。


誘いの幅や強弱を調整し、ようやく一匹目がヒット!
掛かった瞬間の重量感、引き味がたまりませんね。


大型で太ったコンディションの良いワカサギが釣れてくれました。

その後も、たまに来る当りを何とか掛けていきます。


適度な柔軟性をもつM01Eはかけられる誘いのバリエーションも豊富で、渋い条件にはピッタリですね!


日が昇ってからは当たりはピタッと止まってしまい、激渋の時間帯に突入。


誘いをかけ、エサを交換し、諦めずに釣り続けていると、この日一番の魚群が入ってきました。


一匹がハリ掛かりし、巻き上げたくなる気持ちを抑え待つと…


この日はじめての多点掛けに成功。

しかしその後も再び渋い時間となってしまい、無念のタイムアップ。


撮影の為、正午に釣り終了としましたが27匹の大撃沈。


魚影は少なからずあっただけに、釣ることができずに腕の無さを痛感しましたが、これも釣りですね。


もう少し冷え込んで、水温が下がると安定した釣果が望めそうです。

プロフィール

尾崎 渚

尾崎 渚(おざき なぎさ)

「Fishing House なぎさ」に勤務と同時にワカサギ釣りを始め、いまや山中湖の若きワカサギスペシャリスト。

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