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2022/08/04

コラム

7月27日夏のワカサギ釣り芦ノ湖釣行記

7月27日、夏のワカサギが釣りたいと芦ノ湖へ向かった。
天気予報は晴れだというのに、芦ノ湖へ着くなり土砂降りの雨。レインギアを着用しての出船となりました。
お世話になったのは芦ノ湖フィッシングセンターのおおばさん。浅場に魚影があるが喰いは悪いと情報を頂きました。
出船しポイントを探すと情報通り水深8m〜10m辺りに良い魚群があるのでアンカーリング。


早速タックルの準備へ取りかかります。

・レイクマスーCT-ET
・EA10(延長アダプター10cm)
・レイクマスターエクスペック M03K
・金バリ仕掛け6本バリ
・オモリ5〜7グラム
釣り始めはエサを付けず、カラバリで様子を見てみますが、アタリがありません。
そこで紅サシを付けてみると、早速アタリ。良型のワカサギが上がってきました。

群れの割にアタリは遠いものの、しっかり誘ってやることで途切れることなくアタリを出せます。


芦ノ湖では長竿(1.5m前後)のリール竿を用いて、10本〜15本バリ仕掛けを使用し、アンカーを打たずに流しながら釣っていく流し釣りが主流ですが、少し渋い状況だと、敏感なアタリを捉えて掛けられる電動リールにワカサギ穂先の組み合わせが有利だと感じます。


この日は雨風がすごいせいか、ブラックバスの活性が異常に高く、ワカサギを巻き上げている最中にアタックしてくることが多々…
そんな時は高速巻き上げを駆使することで、多少バスのアタックを回避することができます。


釣れるワカサギのサイズは5cm〜10cmとまばらですが、癖の無い万能先調子M03Kでうまく釣り上げることができました。


一日中ほぼ土砂降り。
バスにリールを持っていかれることも多数ありましたが、壊れることなく釣り続けられるCT-ETは本当に頼もしいリールです。


お昼に上がり、最終釣果は200匹。群れが入り続けていたので、移動することなく一箇所で釣り続けました。


尚、これからの時期からが本格シーズンです。
釣果もどんどん上向くはずですので、皆様もチャレンジしてみてはいかがでしょうか??

プロフィール

尾崎 渚

尾崎 渚(おざき なぎさ)

「Fishing House なぎさ」に勤務と同時にワカサギ釣りを始め、いまや山中湖の若きワカサギスペシャリスト。

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レイクマスター エクスペック

リール

レイクマスター CT-ET

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