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2022/06/21

コラム

6月17日梅雨のワカサギ釣り山中湖釣行記(尾崎渚)

梅雨入り宣言から一週間程が経ちました。梅雨に入ると一時落ち込んでいた釣果は再び上向きとなる傾向の山中湖ですが、今年も例外でありません。


またこの頃から釣れだすワカサギは、シーズン中よりも一回り型が良くなるのも面白いですよね。


釣行日の天気は梅雨の晴れ間。
逆さ富士がきれいに写る、風の無い穏やかな日和に竿を出します。

この日のタックルは


・レイクマスターCT-ET
・クイック角度チェンジャー
・レイクマスターエクスペック M02K(カミソリシャロー)
・レイクマスターex4 PE 0.3号
・ナイロン仕掛け 6本バリ 2.5号袖バリ
・オモリ7.5グラム

準備が整ったので早速釣りを開始することにしました。
仕掛けを降ろすなり、仕掛けに飛びつくワカサギの群れを魚群探知機が捉えます。


どうやらこの日のワカサギは高活性のようで、テンポ良く当たりが出ました。


水温も上昇傾向の為、ワカサギは底ベタよりも少し浮き気味なコンディション。


仕掛けを湖底から30センチ〜1メートル浮かせた所で誘うと好反応でした。


釣れてくるワカサギは相変わらず型が良く、掛かった瞬間の「ガツンッ」とした手応えはたまらないですね。
CT-ETの軽さも相まって、手感度抜群です。

それと同時に縦横無尽に走りまわりますのでオマツリにも注意が必要。


群れはバラけているため、小さな誘いをかけるより、大きな誘いが効果的。
バラける群れに対して、大きく仕掛けを上下させ、やる気のあるワカサギにエサをぶつけるイメージです。


またM02Kの穂先に7.5グラムのオモリがベストバランス。


穂先に対してやや重めのオモリを背負わせることで、穂先の遊びを抑制。
エサを食べたワカサギが、誘いの中でオートマチックに掛かってくれる絶妙なセッティングです。


順調に釣れ続いたり、たまに止まったりを繰り返す一日でしたが、夏を前に300匹は大満足。

釣りが終わる頃にはセミが鳴いていました。


山中湖のシーズンは、もう間もなく終わってしまいますが、夏ワカサギシーズンが始まりますね。

プロフィール

尾崎 渚

尾崎 渚(おざき なぎさ)

「Fishing House なぎさ」に勤務と同時にワカサギ釣りを始め、いまや山中湖の若きワカサギスペシャリスト。

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