2022/04/15
コラム
4月8日我が子とボートワカサギ釣り精進湖釣行記(尾崎渚)
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禁漁間近の精進湖へ娘と息子を連れて釣行しました。
精進湖は富士五湖の中では面積が小さく、風の影響を受け辛い湖です。
よって、湖面の波立ちも起こりにくく、ボート釣り入門にはもってこい。
子供たちを連れて行く場合も、一日中ボートが安定するため、安全に釣りをすることができます。
お世話になる船宿は湖畔荘さん。
お店からポイントまではおよそ10メートルと近く、そこで通年安定した釣果が期待できます。
トイレや休憩で岸に上がる場合も、近くて楽々ですね。
ポイントにはロープが張ってあり、そのロープに対して平行にボートを固定。
水深は8メートルと浅いのでオモリは5グラムを選択。
穂先にはオールマイティー先調子M02kをセットしました。
タックル
・レイクマスターCT-ET
・角度チェンジャーアンダータイプ
・レイクマスターエクスペックM02k
・レイクマスターEX4PE0.3号
・全長60センチ5本バリ1号狐
・オモリ5グラム
角度チェンジャーはアンダータイプです。よく「何故アンダーを使うのですか?」と聞かれますが、PEラインのガイド絡みが全く起こらなくなるからです。特に初心者や子供などは誘った後の糸ふけがガイドに絡みます。アンダータイプを使い、ガイドを下向けにすることで、トラブルが起こりません。
魚探の反応としては大きな群れがある訳ではありませんが、1匹ずつコンスタントに釣れます。
この乏しい反応でも良く釣れるのが精進湖の面白い所。
釣れてくるワカサギは6センチ前後で、産卵後。少しホッソリしていますが喰い気があっておもしろい。
オモリ付近のハリが非常に有効でよく釣れるため、エサ交換はオモリ付近のハリをメインとします。
たまに群れが入りますが、子供たちも多点掛け。
大喜びです。
風も出ることなく、ポカポカ陽気。
子どもたちがいつ飽きるかな……と思いながら釣りをしていましたが、飽きることなくお昼の3時まで釣り続けました。
子供たち2人で300匹釣り、僕も少々釣りました。
子供でも手軽に楽しめるワカサギ釣りはやっぱりいいですね!
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