2021/10/20
コラム
10月15日レイクマスターCT-ETを使って山中湖を釣る(尾崎渚)
INDEX
解禁からちょうど一ヶ月が経ちましたが、ようやくレイクマスターCT-ETが発売されましたね。
私自身も使うのを心待ちにしていたリールです。
これまでも楽しかったワカサギ釣りが、より一層快適度を増し、面白み倍増中です。
今回は普段から釣りをしている山中湖にて、レイクマスターCT-ETのメリットを交えながらの釣行記になります。
朝から霧がかかるコンディションに期待を膨らませますが、出船と同時に空は晴れ渡りました。絶好の行楽日和で、釣日和とは程遠いですね。
お客様が釣りをスタートされ、落ち着いた頃に私も準備に取り掛かります。
この日のタックルは
リール:レイクマスターCT-ET
可変:クイック角度チェンジャー
穂先:M01E(リアクションバイト)
糸:レイクマスターPE0.2号
仕掛け:全長89センチ6本バリ
オモリ:9グラム
釣りを開始し、乏しい魚影に誘いをかけ、一匹ずつ丁寧に釣っていきますが、それにしても型がいいですね。
8センチ前後をアベレージに10センチ前後も多く混じってきます。
あまりの型の良さに、伸縮可能な転倒防止レッグを目一杯伸ばし、良型ワカサギに対応しました。
それにしても、レイクマスターCT-ETの軽さには驚きます。
本体重量90グラムと超軽量な上に、リール下部のスペースに手がすっぽりと収まり握りやすい。
リールを持った瞬間の心地よさ、穂先、仕掛けをセットし誘った時のしっくり感。
全てのバランスが整った一級品です。
手感度も当然アップし、魚の当たりがダイレクトに手に響きますね!!
本当に使っていて気持ちがいいリールですよ。
大型ワカサギの一番の特徴として挙げられるのは、エサの質にうるさい。ということです。
小型のワカサギを釣るときの倍以上のエサ交換が必要となるため、怠ってはいけません。
コツコツと釣り続けることで、自分の中でペースが生まれ、次第に釣果も右肩上がりです。
稀に群れが入りますが、ここでは多点掛けを狙っていきます。
大型のワカサギに対しては、やはり重いオモリが有利です。オモリの重量で魚の動きを制御することで、オマツリ防止にもなりますし、多点掛けがうまくいくことが多いです。
皆様も試してみてください。
釣果の方は230匹と大満足なのですが、皆様に注目して頂きたいのはそこではありません。
レイクマスターCT-ETの液晶画面、電池残量をご覧ください。
実釣日数8日(1日4時間程度)、釣ったワカサギの数およそ1600匹。
これだけ釣って、ようやく1メモリ減りました。
素晴らしい燃費に驚きますね。これなら連泊で釣りをする時、入れ食い時の電池交換が必要ありませんね。
本当に頼もしいリールです。
皆様も是非、使ってみてくださいね!
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