2020/11/12
コラム
毎年恒例の納竿釣行!有田川|鮎入れ掛かり!?ブログ
釣行日 2020年10月28日(水)、29日(木)
天気 | 晴れ |
河川の場所 | 和歌山県 有田川 粟生地区 四村川 |
時間 |
28日 午前11時〜昼 29日 午前11時から1時間 午後1時半から1時間 |
河川状況 | 平水くらい |
サイズ | 12cm〜15cm |
釣果 |
28日 3匹 29日 8匹 |
ロッド | プロト |
水中糸 | 複合メタル 0.02号 |
ハリ | 早虎 6号 4本イカリ |
使用アイテム | なし |
ポイント | チャラ瀬 トロ瀬 瀬肩 |
毎年ですが、有田川で納竿を決めているので、今回もようやく納竿を、と有田川に!
最初は先日の雨で(この雨で前の記事の板取上流も終了しました)有田川も濁りが入っていて釣れるか心配です。色々と和歌山方面の釣れそうな河川の情報を入れながら、数釣りではなく、黄色い鮎が1匹でも釣れれば、個人的に気持ち良く鮎シーズンが終われます。
やはり、白石など、有名なポイントはかなりの濁りで釣り人もいないので、更に上流の粟生地区に着くと、ポツポツと釣り人発見!
ゆっくりと着替えて釣り人のいない下流の方に!
天気も良くて日差しも初夏の様に感じますが、山はもう秋かなぁ?
川を観ながら今の鮎の状況を確認してみると…群れになって固まっている鮎も居ますが、岩盤にはしっかりと黄色いナワバリ鮎がいます。
数を釣るわけではないので、岩盤に付いている鮎に狙いを決めてオトリを送り出し、その周辺をウロウロと泳がせてみますが、反応しません。
この時期、特にオトリの状態で反応も変わりますし、野鮎の活性も天気や水温なども影響ありだと思うのは自分だけ?
それでも、繰り返し狙ってようやくヒット!
目の前で掛かる瞬間を見て取り込んで黄色い鮎でほっと満足度80%!
オトリを交換して送り出すと直ぐにまたまた掛かる。
今日はオトリ取りだけなので、もう1匹追加で初日は終了。
2日目は有田川支流の四村川に!
水も澄んでいて川の中はよ〜く見えるので、黄色い鮎がいるポイントを、川原を移動しながら探します。
淵からの瀬肩に何匹が群れているのも見えますが黄色い鮎も居ます。
直ぐに釣りする事もなくじっくりとその黄色い鮎の動きを観察しながら、有田の山、川、鮎と景色の雰囲気を楽しみます。
オトリを送り野鮎とオトリのやり取りをじっくりとまたまた観察です。
シーズン中はこんなゆったりじっくりした釣りはしない?できない?のですが、オトリと野鮎のやり取りは見ていて実際に掛かるイメージがわいてきます!これも楽しみの1つです。
中々追わない鮎の中にもたまに追うのがいますがハリには掛からりません。
その繰り返しの中、ようやく掛かりその引きを楽しみながら取り込み成功!
オトリを交換してその瀬肩にスーッと泳ぎ上流に上がって行くのを観ていると、何時も言葉で表現しているイメージの野鮎の繰り返しの追いからのハリに掛かりギュギューンって掛かるのを観て満足度95%!
昼食後、最後に粟生地区に戻り、最後の満足度を味わいながらもポロポロ掛かってくれるので、やめられません。 でも、最後にギューんと掛かってくれた鮎との引きを楽しんで満足度100%で終了。
最後に釣れた鮎をタモに入れて少し眺めながら今シーズンの鮎釣りの納竿にしました。
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