トップページ >  CONTENT >  釣種から探す >  レイクマスターCT-ETで、激ムズ!赤城大沼のデカサギを狙う!(松田克久)

2021/12/03

コラム

レイクマスターCT-ETで、激ムズ!赤城大沼のデカサギを狙う!(松田克久)

今シーズンの秋のボート釣りは、群馬県の赤城大沼を中心に釣行をしていました。
赤城大沼は、氷上釣りの時期には良く出かけていますが、ボート釣りはめったに来ない釣り場です。
赤城大沼と言えば、個人的には日本一難しい釣り場だと思うほど数は釣れない、テクニカルフィールドです。その分、難しいからこそ攻略する楽しさと、釣った満足感があります。ここのワカサギは大変美味で、でっぷりしたサイズの「デカサギ」が釣れるのも魅力です。
ししゃもクラスのデカサギ狙いで、10月上旬から11月にかけて5回ほど釣行しました。
10月上旬に2回ほど行きましたが、この日はまだ夏の名残の猛暑日の汗をかくような天候で群れの動きも早く、難しいフィールドがさらに難しい条件の日に当たってしまいました(苦笑)。

タックルは、2021年のNEWモデルの電動リール「レイクマスターCT-ET」。

大幅な軽量化された事で難しい釣り場では、特に手感度アップの効果で攻略しやすくなる事が期待できます。


赤城大沼では、とりあえず1束が目標になる釣果です。
何度通っても1束に届かない人も多い、ほんとに難しいのです。


赤城大沼釣行1回目、朝はのんびりスタートだったのですが目標の1束には届かず72匹で終了。サイズもバラバラですが、デカサギも多く交じりまずまずの釣果でした。

そして、リベンジで、10月の2回目釣行は・・・・標高1300メートルの山上湖にも関わらず半袖Tシャツ1枚で釣りたいほどの夏日。
釣れない理由を天気のせいにしますが、(笑!!)54匹でノックダウン。赤城の洗礼を受けます。
普通の誘いでは、釣れないレベルの釣りでした。
電動リールを大きく手持ちで誘い上げて、ゆっくりフォールさせる動きの中でアタリをとる釣り方が有効でした。あまり釣れない時だからこそ、軽くなったレイクマスターCT-ETの威力を感じる事ができました。ゆっくり、上下動の誘い中にアタリが手に響いてきます。手感度を重視して釣る方は、特にやみつき感度になると思います。


そして、リベンジのリベンジで、10月18日に、3回目の釣行!!。
天気は、霧の出る曇り日!!天気わるいけど!!歓迎!!(笑。)

天気が味方してくれて、今期3回目にしてやっと束超え達成!!の108匹!!
赤城で100匹釣れれば満足です!。

サイズもデカサギ揃いで、最大15センチ越えも出ました!!

さらに4回目はロケの釣りで、4時間ほど釣って52匹とまずまず、5回目は65匹と・・・
やっぱり天気が味方しないと、1束は越えないレベルで、まだまだ赤城大沼の攻略は続きそうです。
普通の数釣りとは違う、難しいデカサギ釣りは面白すぎてやめられません。(笑)

レイクマスターCT-ETは、軽量化だけでなく他にも便利になった機能があります。

20レイクマスターから変わった点の一つとしまして、本体のボタンが三つになりました。
これにより、ラインを巻く設定段階から現場で行う機能設定まで、あらゆる設定が簡単になりました。ある意味説明書を読まなくても(説明書はちゃんと読んでください)直感的に使えるほどシンプルで操作が簡単です。現場で説明書を読んで釣っているのでは釣りになりませんから(笑。)


中でも自動棚停止機能(釣っているタナをワンプッシュで記憶&解除ができる)は魚のタナが目まぐるしく変わる、空中戦などの時に特に便利です。


是非、使ってみてください。

プロフィール

松田 克久 (まつだ かつひさ)

インストラクター

鮎釣り歴25年以上。第23回シマノジャパンカップチャンピオン。群馬県高崎市で釣具店「つりピット!」を経営。ワカサギ釣り歴も35年以上で鮎釣りのシーズンオフにはワカサギ釣りのスペシャリストとして活躍する。

SNS:

facebook instagram youtube

※記事内で紹介されている製品は、旧モデルの可能性がございます。

この記事をシェアする:

この記事で使用している製品

リール

レイクマスター CT-ET

関連記事

RELATED COLUMN

弊社では、お客様が常に快適にウェブサイトをご覧いただけるようCookieを使用しています。

 ”同意します”ボタンをクリックすることによって、弊社のポリシーに従ったCookieの使用に同意されたものと見なします。弊社のCookieの使用方法に関して詳しくは、 こちらをお読みください。