2020/11/13
コラム
落ちアユ&ベイトパターンでハマる!サイレントアサシン フラッシュブースト ドリフトテクニック
静止状態でも反射板が動き続け、フラッシングアピールできるフラッシュブースト機構。 サイレントアサシン129F/129S フラッシュブーストを、ドリフトで使用しランカーシーバスを狙う!
流れのヨレを見極め、サイレントアサシン フラッシュブーストを流し込む
ドリフトの釣りで、フラッシュブーストが威力を発揮!
最新技術を搭載! 飛距離+フラッシングで荒喰いシーバスを完全制圧!
鈴木さんが、今回メインで使用したのがこのミノー。フラシュブーストのフラッシングと狂鱗のリアルホログラムで、シーバスに対して視覚的にアピール。デイゲームやマヅメで威力。AR-C重心移動システム搭載で、驚異的な飛距離を生み出す。
– 落ちアユパターンが始まる直前の雄物川での釣行。河川シーバスも得意とする、鈴木さんの戦略は?
「流れのヨレを重点的に狙う。これは、河川攻略において重要な要素」
– ただ流れのヨレ狙うのではなく、ルアーのプレゼンテーションにも細心の注意を払う。
「ヨレを直撃しても、頭の良いシーバスという魚は反応しない。上流側にルアーを入れて流し込んでいき、流れがヨレているスポットで反転させる。要は、U字ドリフトで探っていく感じですね」
– ドリフトで流し込む釣りに、サイレントアサシン129 フラッシュブーストがマッチする?
「今使っているサイレントアサシンにはフラシュブースト機構が搭載されていて、ドリフト中にルアーがアクションしていない状況でも、わずかな姿勢の変化で反射板が揺れ、フラッシングで存在をアピールできるんです。これは、大きなアドバンテージだと思います」
フラッシング+リアルホログラム、ダブルの視覚的効果で、シーバスのスイッチをON!
狙い通り、ドリフト釣法で良型シーバスがヒット!
– 太陽が水平線に吸い込まれそうな、まさに夕マズメのタイミングに次なる反応が…!
「狙い通りですよ! 川の流れを利用して、サイレントアサシン129Fフラッシュブーストをドリフトさせ、水流がヨレているスポットへ導いて反転させた瞬間にヒットしました!」
– 鈴木さんの事前の解説の通りに釣れた1尾、これにはちゃんと理由があった
「ポイントがかなり遠かったんですが、サイレントアサシン129FフラシュブーストにはAR-Cが搭載されているので、十分な飛距離でスポットを攻略できました。さらに、フラッシングと狂鱗ホログラムの視覚効果で、ルアーの存在をシーバスにしっかりとアピールできたことも釣果につながった要因ですね」
サイレントアサシン129フラッシュブースト活用テクニック解説
ドリフト中のルアーはほとんどアクションをしないが、水流でボディが揺れるためフラッシュブーストがフラッシング。U字ターンを決める瞬間にシーバスが反応。このターンを、シーバスが潜むスポットに持っていくことが重要。
水深に応じてフローティングとシンキングを使い分け!140サイズは、磯でも活用!
– 今回の実釣で、鈴木さんがメインで使用したのはフローティングタイプだった。
「水深がね、思っていたよりも浅かったんで、129Fが活躍してくれました。狙うスポットが深いようなら、シンキングタイプの129Sを選択するのもいいでしょう。状況に応じた使い分けができるのも、サイレントアサシン129フラッシュブーストのメリットの1つです」
– 129よりもひと回り大きい140もラインナップしており、サイズによる使い分けも可能だ。
「サイレントアサシン140フラッシュブーストは、129サイズにくらべるとボリュームがあり、シルエット的にも存在感があります。例えば、秋のシーバスシーズンのようにベイトフィッシュが大きいようなシチュエーションにマッチします。また、磯でのヒラスズキ狙いでも実績があります。両サイズを使い分けることで、攻略の幅はさらに広がるでしょう」
磯のヒラスズキ狙いでも活躍!存在感のあるシルエットとフラッシングでアピール!
今回の河川実釣では出番はなかったが、磯のヒラスズキ狙いで鈴木さんのルアーローテに食い込む実力を持つミノー。AR-C搭載で沖の根を攻略できる高い遠投性能を発揮しつつ、フラッシング&ボリューム感で存在をターゲットにしっかりとアピールできる。
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