イワシの特徴と釣り方

イワシ
  • 分類/ニシン目ニシン科ほか
  • 別名/ユワシ、ヒラゴなど
  • 季節/春・夏・秋

群れになって比較的浅い層を回遊する魚で、魚体の側面に黒い斑点を持つマイワシ、大きな目をしたウルメイワシ、小型で上アゴが張り出したカタクチイワシの3種がいる。

目次

釣り方
サビキ釣り

釣り場/堤防・岸壁

サビキ釣りで狙うイワシを釣り上げるには、群れが回遊しているポイントで竿を出すことが大切。イワシさえいればほぼ釣れるため、事前の情報収集が大切なターゲットと言える。


釣り方は非常に簡単なので、釣り初心者にもおすすめ。足元にしっかりアミエビを撒いて、イワシが回遊してきたらサビキ仕掛けを投入する。その後、竿を上下させながらイワシがヒットするのを待つ。


1回の投入で多くのイワシを釣り上げたいときは、追い食いさせるとよい。追い食いとは、イワシが1匹掛かっても回収せずにそのままにしておくこと。次々にイワシがヒットしたら、タイミングを見て仕掛けを回収する。粘りすぎると仕掛けが絡むので注意すること。

サビキ釣りに必要な道具

サビキ釣りに必要な道具

シモリ玉

道糸にシモリ玉を1つ通しておこう。仕掛けの位置確認や仕掛けの巻き込み防止になる。

シモリ玉
シモリ玉

アミエビはしっかり解凍してから使う。そして、解凍したアミエビをマキエカゴに詰めて狙う

シモリ玉

においや汚れが気になる人にはチューブ式が便利

市販のサビキ仕掛け

サビキ仕掛けのカラーには種類がある。その日の状況によってヒットカラーが違うので数種類は用意しておこう。ハリの号数は回遊しているイワシの大きさに合わせて変更する。

シモリ玉
カゴは鉄製とプラスチック製がある。鉄製は沈みは早いがサビやすい。プラスチックはゆっくり沈んで耐久性が高い。また、フタが付いているタイプもある

※記事内で紹介されている製品は、旧モデルの可能性がございます。

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