魚拓っていつからはじまった?
大物を釣ったら写真を撮って、仲間に見せたくなりますよね。
そんな釣り人の気持ちは今も昔も変わらないのです。
江戸時代末期、釣りは庄内藩の武士の鍛錬としても行われておった。
大物を釣ると、武士たちはその証として魚拓を取り、誇りを共有していたそうじゃ。
この魚拓を見せ合う行為は、今で言うSNSに釣果写真を投稿するのと似ているのう。
大物を釣ったときには昔も今も、みんなに見てもらいたくなる気持ちは変わらないのじゃ。
※本記事はさまざまな歴史的諸説を参考に制作しております