江戸時代に釣りが流行したのは徳川家康のおかげ?
釣りは江戸時代に趣味として流行ったそうですが、
なぜ江戸で釣りが流行したのでしょうか。
江戸時代では、戦国時代に設けられた軍事体制をそのまま移行させたため、多くの余剰人員が出て、暇を持て余す武士がたくさんいたんじゃ。
そんな中、江戸湾は利根川水系が運ぶ土砂の影響で大小の州が発達しており、淡水・海水ともに豊富な種類の魚が住んでいて釣りをするにはうってつけの環境だったのだ。
そういった意味では徳川家康が江戸に幕府を建てたことで、釣りが流行ったのかもしれんのう。
※本記事はさまざまな歴史的諸説を参考に制作しております