オイカワの特徴と釣り方
- 分類/コイ目コイ科クセノキプリス亜科
- 別名/ハヤ、シラハエ、ヤマベなど
- 季節/春・夏・秋・冬
北陸、関東以西の本州各地、四国、九州に生息。河川の中流から下流にかけて、湖沼に多く、ほぼ周年釣ることができる。5~8月が繁殖期で、オスの体側には鮮やかな婚姻色が現れる。
目次
釣り方
ウキ釣り
身近な用水路などから手軽に狙えるので、釣り入門にぴったり。タックルもノベ竿にウキ釣り仕掛けをセットするだけなので、準備するものが比較的少ない。エサは専用の練りエサがおすすめだが、活きエサのサシも実績がある。
ハヤ釣りの場合、効率よく数釣りを楽しみたいときはマキエを使うとよい。ハヤ専用のマキエがあるので、それをダンゴ状に握ってポイントへ投入する。しばらくしたらハヤが寄ってくるので、そこへ仕掛けを入れて釣っていく。喰いが悪くなったら、同じようにマキエを入れて狙おう。
ハヤは基本的に底狙いなので、底から5cmぐらい上のタナで調整する。アタリは小さいので、ウキが少しでも沈んだらすぐにアワセを入れよう。ハリ掛かりしないケースはハリを小さくすると有効なときがある。
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