2021/04/19

コラム

渓流彷徨い日記 有田川:どっちの竿が釣れるのか【前編】

釣行日         2021年4月3日 (土)
場所(水況)       和歌山県有田川支流
天候                     曇り
釣果                     ぼちぼち 平均17cm最大21cm
仕掛け                 天上糸:フロロ 0.4号
                              水中糸:フロロ 0.25号
                              オモリ:1~5号
                              ハリ:4号
                             エサ:ヒラタ
釣り人                 ぬけさく

今日はエサがないので、釣り始める前にまずはエサ取りから始めます。ヒラタが取れそうな段々瀬を探します。一見捕れそうに見えたのですが…。

エサ捕りも腕の内というか、アマゴ釣りのうまい人はエサ捕りもうまいのですが、私は30分もやって30匹しか捕れませんでした。それじゃ釣れんやろ。

今日は初めての場所に入ってみます。どんな瀬が広がるのか、どんな顔つきのアマゴに会えるのか…。ココは、昨日会社のSZ君が下流から釣り上がってここで上がったところと聞いています。結構釣れたらしいけど、ここは釣った後なのか。

川に落りてみると、こんな良さげな瀬がありました。

今日のテーマは2種類の竿の釣り比べ。いつも使っているプロトの竿と新提案の竿。どちらがたくさん釣れるのか? まずは新提案の竿から。セオリー通りにYパターンを流すと、ストンと目印が入って1匹目。次も同じように合わせやすいアタリで2匹目。ええやんこの竿!…と出だしは良かったものの次第にアタリが出にくくなり…SZ君が叩いた後なのか、竿の操作がマズイのか…思うように釣れません。エサもすぐになくなり、現場でヒラタ捕り。腰痛が再発しないように恐る恐る屈みます。ここではすぐにヒラタが50匹ほど捕れて…もっと捕っても死んだらアカンし、とりあえずこれでやってみよ…。釣り上るとさらにおいしそうな瀬が…でもアタリが微妙!SZ君が叩いたか?!
午後からはいつもの竿に替えてみます。すると使い慣れたせいもあって急にアタリが出始めました。…やっぱり私にはこの竿か…
ちょっとマシなサイズ。

ヒラタも小ぶりが多いので、2~3匹掛けするとすぐになくなります。しっかり捕ろうとすると腰が痛くなるし…。ヒラタがもっと捕れればもっと釣れるのに…などとエサのせいにしながら今日はおしまい。やっぱり使い慣れた竿か~…と思いながら後でSZ君に詳しく聞くと、ちょうど前半釣ったとこまでを釣ったそうで…それやったら釣り比べになれへんやん。もう一度来なあかんか~…と再釣行の口実を考えたりして…。

プロフィール

ぬけさく

"少なく釣って、たくさん楽しむ&自然の恵みは美味しくいただく"をモットーに、エサ釣り、フライ、てんから釣りを楽しむ。

※記事内で紹介されている製品は、旧モデルの可能性がございます。

この記事をシェアする:

関連記事

RELATED COLUMN

弊社では、お客様が常に快適にウェブサイトをご覧いただけるようCookieを使用しています。

 ”同意します”ボタンをクリックすることによって、弊社のポリシーに従ったCookieの使用に同意されたものと見なします。弊社のCookieの使用方法に関して詳しくは、 こちらをお読みください。