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2024/06/24

コラム

帰路へ。(5/5)

帰路へ。

こんにちは、入社6年目 “旅するフライマンY” です。
前回に続き、釣具部門の大先輩とトラウトフィッシングのメッカ ニュージーランドを旅してきた時の様子を紹介します。
今回は、遠征釣行を終えて帰路につく様子と、便利アイテムの紹介です。

釣りの旅を振り返って。

今回の旅で印象に残ったこと、考えたことを帰りの飛行機で記録した。

家から遠くなればなるほど、その過ごした時間は貴重なものとなる。

記憶だけではもったいない。
考えたことは案外簡単に忘れてしまうから、最近は記録を残すようにしている。

「あのブラウンが食ったときの自分の左手のライン捌きが。あの立ち位置はまずかったな。リーダーの長さはこれくらいで十分だな。」などなど。

また、そんな時間も楽しくてしょうがない。
こんな時間を授けてくれるニュージーランドの釣りの仕組みと自然の懐の深さに感謝した。

そしてそんなことを考えながら、また次の釣りのことを、もう考えているのであった。

儚くも美しい干潟の夕暮れ。またいつか。

儚くも美しい干潟の夕暮れ。またいつか。

便利グッズその1:アユの仕掛け巻き

今回のニュージーランド釣行で役立った便利グッズを紹介する。

基本ドライフライ1本で釣りをしたが、底に沈んだブラウンを狙うときは、ドライフライの下にニンフをつけるトレーラーシステムで釣りをすることも多かった。

そんなときに役立ったのが鮎の仕掛け巻きだ。
ドライフライから60cmほどの枝仕掛けをつけ外しするが、結構保管にちょうどいいものが無かった。

この仕掛け巻きにはフライがちょうど収まるポケットもあり、そのままリールで巻けるし、なんせ小型だから大変便利だった。

アユ用の仕掛け巻き。ポケットに毛ばりがぴったり入る。

アユ用の仕掛け巻き。ポケットに毛ばりがぴったり入る。

便利グッズその2:サコッシュ

ニュージーランドの釣りでは、1日歩き倒すことが多く、食料や水などの荷物が多いのでリュックを使うことが多い。

でもサイトフィッシングで投げる回数も少なく、ベストまで必要な量の道具も持たない。

そんな時に活躍したのがサコッシュだ。
ウエーダーにサクッとつけて、フライボックス、フロータント、3Xのティペット、鮎の仕掛け巻き、スマホを入れてぴったりのサイズ。

真夏の山岳のイワナ釣りも同じような荷物だからぴったりかもしれない。

今回活躍したウェーダーとサコッシュ。

今回活躍したウェーダーとサコッシュ。

今回活躍したフライ。#6~10のビックドライで釣り歩いた。

今回活躍したフライ。#6~10のビックドライで釣り歩いた。

タックル&装備

河川のタックル
ロッド:Gloomis Asquith Global 9ft 6番/Gloomis NRX+ 9ft 4番
リール:5/6番サイズのフライリール
ライン:WF-6番
リーダー:3X-15ft
ティペット:5~6X-3ftほど
フライ:カディス、パラシュート 6~10番
サングラス:STL101マットスモークグレー/ラスターオレンジ、イーズグリーン
ウェーダー:DS+4 ストレッチウェーダー ソックス
バッグ:バーサタイルサコッシュ

海のタックル
ロッド:Gloomis NRX 9ft 9番
リール:9/10番サイズのフライリール
ライン:WF-9番
リーダー:50lbを6ft+30lbを6ftを継ぎ足す
フライ:ポッパー、ストリーマー#4/0サイズ

※記事内で紹介されている製品は、旧モデルの可能性がございます。

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この記事で使用している製品

STL101マットスモークグレー/ラスターオレンジ、イーズグリーン
サングラス
STL101マットスモークグレー/ラスターオレンジ、イーズグリーン
DS+4 ストレッチウェーダー ソックス
ウェーダー
DS+4 ストレッチウェーダー ソックス
バーサタイルサコッシュ

バッグ

バーサタイルサコッシュ
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