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2022/05/13

コラム

渓流彷徨い日記 有田川:ヒラタの季節

釣行日   2022年4月14日(金)
場所(水況) 和歌山県有田川(減水)
天候    曇り
釣果    まずまず楽しめました 15cm~25cm
使用ロッド  硬調タイプのプロト
仕掛け   天上糸:フロロ 0.4号
      水中糸:フロロ 0.25号
      オモリ:4号
      ハリ:5号
      エサ:ヒラタ、クロカワ
釣り人   ぬけさく

今回も朝、“こつぶ”(我が家のワンコ)に白内障の目薬と心臓の薬と腎臓の薬と関節の薬を飲ませて、さらに散歩まで連れて行ってからの出発です。釣り場に着くとすでに9時半を回っています。
この写真の瀬でヒラタを捕ってから釣り始めのつもりでしたが、瀬落ちのポイントがどうも気になりました。先ほど下流を渡るときに捕ったクロカワを3匹とギンパク2匹がエサ箱にあります。

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ヒラタ捕りの前に、まずはクロカワで瀬落ちの深みに一投。すると、いきなり目印を抑え込んでズドーン。

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と、こんなん出ました。え~っ、幸先ええやん!25cmは超えてますが少しスマートなのでリリース。
次に2投目、ドンと20cm超え。
3投目、トンと18cm。
えらいこっちゃ釣れ過ぎたらどないしょ・・・毎回のことですが幸せな心配をします。で、毎回のことですが後が続かず・・・。
その後アタリはなくなり次はヒラタ捕り。石をひっくり返すのは腰にくるので大きな石を撫でまわすようにします。今日のヒラタ捕りは思ったより楽勝。いい時は一撫で15匹。ちょっと小ぶりですが。すぐに前半分を捕り終えます。元気なエサを持っていると釣れても釣れなくても気持ちよく釣りができます。

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この瀬はアタリなく少し上流に移動。ちょっとした掘れ込みを流すとドンとこんなん。コンディション良好。

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広いチャラ瀬でポロポロとアタリがあったものの結構バラシもあって楽しく遊んでもらいました。

後半は竿を持ち替えて広いチャラ瀬の続きを釣り上がります。ポロポロ釣れたものの川を上って橋を潜ったあたりからサイズが小さくなって、アタリも遠くなって・・・誰かに攻められた後か?・・・こんなおいしそうなポイントもアタリなし。

05.jpg

この時期になるとクーラータイプの腰ビクは腰痛持ちにはつらいので引舟を引きます。釣れるたびに引舟まで行ったり来たりでしんどいのですがアマゴは皆元気。魚の傷み具合の心配もいりません。

06.jpg

ところで竿のコメントは無いんかい!・・・今回たまたま試作品を使える機会がありましたが、私の力量では評価するレベルではないのでここでは控えさせていただきます。

プロフィール

ぬけさく

"少なく釣って、たくさん楽しむ&自然の恵みは美味しくいただく"をモットーに、エサ釣り、フライ、てんから釣りを楽しむ。

※記事内で紹介されている製品は、旧モデルの可能性がございます。

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