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2022/03/25

コラム

渓流彷徨い日記 旭川:やっぱり厳しい返り討ち

釣行日   2022年3月9日(水)
場所(水況) 奈良県十津川支流旭川(やや減水)
天候    晴れ時々曇り
釣果    貧果 15cm~18cm
使用ロッド   パーツを組み替えてみた竿
仕掛け   天上糸:フロロ 0.4号
      水中糸:フロロ 0.2号
      オモリ:5~6号
      ハリ:5号
      エサ:ヘロヘロのキンパク
釣り人   ぬけさく

つい先日の釣行で、もう少し魚のコンディションが良くなるまでは釣りには行くまい!と決めていたにも関わらず、エサが残っているからというだけの理由でまた来てしまいました。場所は前々回と同じ十津川支流旭川。基本的にそのシーズンに釣ったところへは入らないのですが、前回はヘロヘロのキンパクしかなかったので、もう一度いいエサ(のつもりだった)で攻めてみることにしました。今日は人がいないので、本命ポイントの上手から釣り下ってみることに。キャンプ場の上手の作業所のスロープから入川するとこんなポイントでした。

一番入りやすいポイントなのでアタリはないやろと思いながら振り込むと、意外やポツポツとアタリが。サビは取れていますが痩せ気味。

5日前に入荷したエサなのでまだいけると思っていましたが今回もヘロヘロ状態。さらに最近は視力の衰えでキンパクのお尻にうまく刺せません。おまけに5号のガン玉が付けられなくてポロポロ落とします。・・・そら釣り方以前の問題やろ。それでもぽつぽつ拾いながら釣り下ると本命ポイントに人の影。あらら。
第2ラウンドは知らない場所に入ってみようと上流に向かって歩きます。てくてくと登ると熊出没注意の看板が。嫌だなと思いつつも入川道を下るとこんな吊り橋がありました。

結構木製の板が朽ちていて恐る恐る渡ります。上流はこんな川相。

下流はこんなポイント。

どちらもアタリません。
さらに上流にも良さげなポイントはあるのですが、その上には木の枝が被さっています。

結果、この辺りではキープなし。どうやら集落の周辺の方が魚影は濃いようです。
第3ラウンドはずっと下ってこんな入川道から。ここにも熊注意の看板が。嫌やな。

降りてみるとこんなポイント。

十津川本流との合流点からは広い川原に細い流れの川相が続きます。
瀬肩の川底が白っぽいところで石を起こすとヒラタ(オコシムシ)が少し採れました。これをエサに流すと少しマシなのが釣れたのでパチリ。

汗をかきかきエサを採ってもみんなリリースサイズに取られてしまうので今日も早めにギブアップ。マイナスイオンはいっぱい吸えたけどやっぱりまだまだ早い感じ。「あ~しんど」を連発しながら車に戻ります。
今日のおやつは、ご存知シャトレーゼの“北海道産バターのどら焼き”。TV番組ジョブチューンで紹介されたので食べてみると、なるほど、うまっ!

本日の歩行中の転倒1回。そんな報告いる?

プロフィール

ぬけさく

"少なく釣って、たくさん楽しむ&自然の恵みは美味しくいただく"をモットーに、エサ釣り、フライ、てんから釣りを楽しむ。

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