2021/04/12

コラム

渓流彷徨い日記 上北山:初めての場所は楽しい

釣行日            2021年3月23日  (火)
場所(水況)             奈良県上北山川支流小橡川
天候                          晴れ
釣果                          のんびりと楽しめました 平均16cm
仕掛け                      天上糸:フロロ 0.4号
                                   水中糸:フロロ 0.25号
                                   オモリ:4~5号
                                   ハリ:5号
                                   エサ:キンパク
釣り人                       ぬけさく

今日は久し振りにシマノで一番鮎を釣る男、KJさんと一緒に上北山へ向かいます。まずは、喫茶ひろさんで年券を買います。ここの年券はアマゴと鮎が共通なので、迷わず購入です。来る途中、本流上流には何台か“らしき車”が止まっています。一昨日の雨で、本流は少し水が高そう!とりあえず小橡川を上流に向かって上ると、去年鮎の解禁日に撃沈した周辺が空いていました。先客はおられないようなので、まずはここからスタートです。段々瀬を狙ってみます。

辺りは既に山桜が咲き始めています。春のアマゴ釣りならではの風景。この桜の木の下手から入川してみます。

期待しながらエサを送り込みますが、反応薄!あれっ?
この下の落ち込みにも良型の魚影は見えるのですが、キンパクに反応してくれません。あれっ?

美味しそうな段々瀬も反応なし。釣れたのは成魚とリリースサイズのみ。さらに上ると流し終わりにドンと来て02がプッツン。油断?良型もいるのか。すぐに025に張り変えます。釣り下ってきたKJさんと合流。この時点でまだキープゼロ。ところが合流した下手に入れてもらうと結構、好反応。KJさんも釣れている様子。どないなってんねん!この周辺だけが魚が濃いのか?


午後からは集落の上手から入川。初めて入るポイントです。どんなポイントが広がるのか、魚はいるのか。このワクワク感が渓流釣りの一番の楽しさです。

浅い瀬を釣り上って行くと活発にアタリはじめました。でも小型が多く、キープサイズとリリースサイズが2:1ぐらい。
釣れるアマゴは皆キレイ。

こんな浅いポイントで数が出ました。

小型中心ですがコンディションのいいアマゴ。

KJさんも順調に釣っているようです。

この辺りは初めて入る場所。釣り上がると次から次へと美味しそうなポイントが現れるので、なかなかやめられません。後ろ髪を引かれる思いで5時半に納竿。小ぶりですが、結構楽しめました。次回はこの上流をやろうかな。

プロフィール

ぬけさく

"少なく釣って、たくさん楽しむ&自然の恵みは美味しくいただく"をモットーに、エサ釣り、フライ、てんから釣りを楽しむ。

※記事内で紹介されている製品は、旧モデルの可能性がございます。

この記事をシェアする:

関連記事

RELATED COLUMN

弊社では、お客様が常に快適にウェブサイトをご覧いただけるようCookieを使用しています。

 ”同意します”ボタンをクリックすることによって、弊社のポリシーに従ったCookieの使用に同意されたものと見なします。弊社のCookieの使用方法に関して詳しくは、 こちらをお読みください。