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2024/02/20

コラム

【バックナンバー 06】ストリームパールの威力。

【バックナンバー 06】ストリームパールの威力。
【TROUT MEETING】では過去の記事をバックナンバーとして公開しています。今回は「【バックナンバー 06】ストリームパールの威力。」の記事をご紹介。当時のスタッフが、ルアーのカラーについて考察しながら釣行した様子をご覧ください。

ルアーのカラーはどう考える?

普段、ルアーカラーの使い分けをどれだけ意識しているだろうか?

・定番と言われるカラー
・好んでよく使うお気に入りのカラー
・視認性を重視したカラー
・魚の反応はあるけど食わせきれない場面でのカラーローテーション

など、カラー選択の基準は様々であり、何が正解なのか色々と想像するのも釣りの楽しみの1つである。

岐阜県のとある渓流での釣行。
小規模な川であるが魚影は濃く、20~25cmのイワナが岩陰から素直に反応してくれた。

頭の中のイメージ通りにイワナが「刀雅50S」に襲い掛かる、実に気持ちの良い瞬間である。

色々なカラーを試せた釣行。その日その時の状況で魚の反応が明らかに変わるのが面白い。
色々なカラーを試せた釣行。その日その時の状況で魚の反応が明らかに変わるのが面白い。

明らかに魚の反応が変わるカラーがある。

釣り始めて早々にイワナの姿を目にして心にゆとりができたので、そこからはカラーをローテーションしてイワナの反応を確かめることにした。

赤金→ロイヤルグリーン→銀黒・・・とローテーションしていくうち、明らかにイワナの反応が良いカラーがあった。

~ストリームパール~

他のカラーと違い、イワナが一気に間合いを詰めて、ためらうことなく口を使う。この川に棲むイワナの食性にマッチしたのであろう。

夕マズメというにはまだ早い、日の高い時間帯であったが、3人ほぼ同時にヒット!言うまでもなく3人とも「刀雅50S」のストリームパールを結んでいた。

まさかの3人ほぼ同時ヒット。結んでいてたルアーのカラーはもちろん...
まさかの3人ほぼ同時ヒット。結んでいてたルアーのカラーはもちろん...

タックル&装備

ロッド : カーディフ ストリームチューン 52UL
リール : ステラ C2000HGS
ルアー : カーディフ 刀雅50S
ライン : パワープロ 0.6号
リーダー : セフィア ミラクルループ8 1.5号

※記事内で紹介されている製品は、旧モデルの可能性がございます。

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