SHIMANO
淡水のフィールドと魚たち

ブエナビスタコンボで楽しむ釣り

タックルと小物

タックルと小物

渓流のトラウトルアーフィッシングは、シンプルな道具立てで楽しめる。ここではまずロッド、リール、ルアーなどのタックルと釣りをする際に必要なツールを紹介する。

ロッド、リール、ライン(ブエナビスタコンボ)ロッド、リール、ライン(ブエナビスタコンボ)

渓流のトラウトルアーフィッシングで使用されるのは、5~6フィートのライトクラスのスピニングロッドと小型スピニングリールの組み合わせ。ブエナビスタコンボの場合、S56LとS60MLのどちらでも釣りはできるが、それほど規模の大きくない一般的な渓流であれば、S56Lがよりおすすめ。ラインも付属の1.5号のナイロンラインがそのまま使える。

ロッド、リール、ラインがオールインワンのブエナビスタコンボは、渓流のトラウトルアーフィッシングも楽しめる

ラインをガイドに通しロッドをのばしたら、ルアーを取り付けるだけですぐに釣りができる。軽快にキャストして渓流魚の反応を探っていく

ルアー

渓流のトラウトルアーフィッシングで使用されるルアーは、ミノー、スプーン、スピナーなど。なかでも最近は5㎝前後のシンキングミノー(沈むタイプのミノー)の人気が高い。多くの場所で扱いやすく、ただ巻き(ルアーを巻くだけの使い方)のほかに、トゥイッチングなどの操作をしながら使うこともでき、渓流魚の反応もよいからだ。色は自分が見やすいものを選べばよい。スプーンとスピナーはどちらもただ巻きで使う。シンキングミノーよりも昔からあるルアーだが、驚くほど渓流魚が反応してくることもある。

左の2つが5㎝サイズのシンキングミノー。大きく分けてスローシンキング(SS/浅いレンジ向き)とヘビーシンキング(HS/深いレンジ向き)がある。重さは3~4gほど。釣り場の深さや魚の活性に応じてどちらも出番がある。右がスプーンで渓流のトラウトルアーフィッシングでは5g前後のものがおすすめ

ルアーの接続にはスナップを利用する。ラインをスナップに結び、スナップをルアーのアイにセットすればOK。そのほかにルアーのアイにスプリットリングを通し、そこにラインを結ぶ方法もある

プライヤー、ラインカッター、ランディングネットプライヤー、ラインカッター、ランディングネット

ルアーのフック交換など幅広い用途に使用できるプライヤー、ラインを切るためのラインカッターなどの小物も用意しておく。ランディングネットはヒットした魚をすくい上げたり、写真撮影する時にあると便利だ。

プライヤーは先端にリングオープナー(スプリットリングを開く機能)が付いているものがおすすめ

ラインカッターは伸縮性のあるドローコードに取り付けておくと、扱いやすく紛失防止にもなる

魚を取り込む時に便利なランディングネット。こちらもドローコードを併用すると紛失防止になるのでおすすめ

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