流入河川、湖を問わず、水際に入れて動きやすい格好がよい。ロングタイツ、ショートパンツ、ゲーター、ウエーディングシューズを組み合わせるウエットスタイルなら、場所を問わずスムーズに釣りができる。あとは安全のためにライフジャケットを着用する
水中を観察できる偏光サングラスはぜひ用意しておきたい。キャップやハットも合わせることで頭部や目の保護になり、魚の姿も探しやすくなる
フィッシンググローブは日焼けや怪我を防ぐほか、繰り返し行うキャスティング時のグリップ力が増すことで疲労の軽減にもつながる
持ち物はショルダーバッグやヒップバッグで携行するのがおすすめ。ただしライフジャケットの性能を邪魔しないように組み合わせを考える。釣り場がある程度決まっているなら、荷物をバッカン(ボートバッグなど)に入れて運んでもよい
ハス釣りはさまざまなルアータックルで気軽に楽しめるが、ブエナビスタコンボならより使いやすいのはS60ML。それほど川幅がない小規模な流入河川での釣りならS56Lでも充分釣りは楽しめる。どちらの場合もラインは付属の1.5号のナイロンラインがそのまま使える
おすすめは5㎝前後のシンキングミノーやフローティングミノー。そのほかに開けた場所で遠投しやすい7gくらいの重めのスプーンも用意しておく。ハスはルアーに比較的素直に反応してくる一方、警戒心が強く追いかけて来ても途中で引き返すことがよくある。その際、カラーチェンジも有効なので、複数のタイプをそろえておくとよい
ルアーのフック交換など幅広い用途に使用できるプライヤー、ラインを切るためのラインカッターやハサミなどの小物も用意しておく
ランディングネットはヒットした魚をすくい上げたり、写真撮影する時に使う。魚のヒレが傷付きにくいラバーネット製がおすすめ