スペシャル トラスティー[SPECIAL TRUSTY]

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26スペシャル トラスティー

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26スペシャル トラスティー
26スペシャル トラスティー

スペシャル トラスティー

273,000円~ 288,000円 (税別)

2026年01月 発売予定

ついにスペシャルに初登場。超軟穂先の先調子トラスティー。高精度な引き釣りをもたらす。

「魔法の杖=マジカルスティック」2008年に誕生してから18年、ついにスペシャル初登場。超軟穂先チューブラーの魔力、オトリが勝手についてくる。自在に引きながらも、狙った場所でピタっと止めて誘える高精度。

KEY FEATURE キーフィーチャー

18年越しの夢。

釣れる調子を、突き詰めた。

リミテッドプロにのみ存在する唯一の調子がスペシャルに

「信頼」という意味が込められたトラスティーは2008年に誕生し、数々のトーナメントにおいて輝かしい結果を導いてきた「釣れる調子」。そしてその存在は、これまでリミテッドプロにのみ許された唯一無二の存在だった。しなやかな#1~3とブレのない胴を備えた個性的な先調子は、超高弾性カーボン素材なくしては実現できなかったからだ。プロトは作り続けてきたが、開発チームも、この竿の担当である小沢聡も、「これは違うよね」という判断が続き、採用には至らなかった。それが満を持して、ついにスペシャルクラスで、「これぞトラスティー」と自信を持って宣言できる竿ができた。シリーズ誕生から18年もの歳月が経過していた。シンプルに先調子の竿を作るだけなら、ここまで長い時間はかからなかっただろう。だがトラスティーは#3近くまで軟らかく、そこから下で急激に硬くなる特徴的な設計。これが難易度を高めていた。

 

実現の原動力は技術の進化 “45度の釣り”で威力を発揮

スペシャルトラスティーが実現できたのは、シマノにおける竿の分析手法が磨かれたことが大きい。現在では5年前、10年前と比較してはるかに多角的な曲がりの分析が可能になっており、高精度、かつ難易度の高いチューニングを竿に施せるようになった。ではトラスティーは、いったいどんな竿なのか。例えば同じ先調子のSCは、#1と#2が「入る」ように設計されているが、決して軟らかくはない。

フロロカーボンなどの水中糸を用いた泳がせ釣りとの相性がいいラインテンションの竿である。一方のトラスティーはロッドテンションの竿。金属系の水中糸を用いて「張って釣る」竿であり、ベタ竿の引き釣りから竿角度45度での操作が得意だ。ただし立て竿の泳がせで使う人も少なくないし、ここちよく使えるバランスは備えている。

 

細径チューブラーの強み 高精度の引きと多彩な操作

引き釣りに関していえば、オートマ感覚で引けるのは胴調子のエアロドライバーやラシュランだが、同様に定評のあるトラスティーが異なるのはその精度。狙いのピンポイントで止めたり、細かい流れの筋を引いたり、静と動をミックスした操作は圧倒的にトラスティーが使いやすい。変化のある川相が得意なのはそのためだ。先径1.4mmの穂先はソリッドと釣りのベクトルはほぼ同じだが、より高感度。しなやかさオンリーの穂先でも、操作偏重の穂先でも難しい、繊細で緻密な世界観を見せてくれる。決して派手な存在ではないが、間違いなく「釣れる調子」。そして小沢聡が最も信頼を置き、勝率がもっとも高い「勝てる竿」。それがトラスティーである。

IMPRESSION インプレッション

85 自らの操作で掛けたことを、より強く実感できる。

小沢 聡 Satoshi Ozawa

85ゆえの“トラスティーらしさ” 見切りの精度も上がる!

「朝イチなので、寝ぼけまなこの鮎がちょっと掘れたところでウロウロしてるのかもしれないですね」

小沢聡は竿を45度付近に構えて糸のテンションを抜き、オトリ鮎を操る。立て竿の完全な泳がせ釣りもまじえながら、低水温で活性の低い鮎を次々と掛けていく。

「野鮎の気配がかすかにあった気がしたので待ってみます」

そうつぶやいた次の瞬間には竿が曲がっていた。近年の小沢は引き釣りに加え、泳がせ寄りの操作を多用するが、こんなときマイナス50cmで強調された85の“トラスティーらしさ”は、フィネスな釣りのレベルをさらに引き上げてくれる。

「釣れた、釣れない以上に水中からの“信号”を感じながら釣ると、ポイントの見切りの精度も上がりますからね。85なら自分の操作で掛けたということを、より実感できますし、H2.6で軽い。トラスティーらしいシャンとした調子がよく出ていますね。より繊細な操作が得意なのは85だと思います」

 

85 マイナス50cmの操作性は、オモリを指先でつまむ感覚。

小林  正幸 Tadayuki Kobayashi

操作は“雑”にしたくない 水中を鮮明にイメージできる

高速でオトリを引く攻めのスタイルが小林正幸の真骨頂だが、まだ水温が低い朝の時間帯はオモリの出番。弱いオトリをサポートしながら探りを入れる。

「重めのオモリを使ったときは、ちょっと立て気味で竿を操作すると根掛かりが少ない。85という長さは操作性がさらに上がって、すごく使いやすいですね。繊細な穂先ですが、オモリをつまんでいるかのように操作ができます」

さまざまな竿を使い分ける小林だが、初期で魚がシビアな状況のとき、石が大きい川ではトラスティーを使うことが多い。「操作が雑になりにくい」というのがその理由だが、85はその特徴がより鮮明だ。オモリだけでなくオトリの重みも感じ取り、水中での正確な位置関係を把握できる。それは根掛かりを未然に防ぎ、オモリで減衰しやすい前アタリもキャッチできるということ。

「すごい反応!」

決して多いとはいえない魚影。そんななかでも小林は着実に前アタリを捉え、入れ掛かりを演じた。

 

90 繊細な操作感はそのままに、良型でも頼れる安心感。

小沢 聡 Satoshi Ozawa

タメが利いて競技でも実績 竿の信頼はますます厚く

「90は掛かったときに胴に乗るし、パリパリの先調子の印象はないのでタメが利きます。やはりH2.75なのでパワーがあり、良型への対応力は圧倒的に高いですね。取り込みやすさはこっちです」

昨年8月、馬瀬川で開催されたトーナメントで小沢はこの90を使って表彰台に上がった。85か90か。竿の選択に悩んだが、優れた操作性にどちらも差はない。そのときは渇水で良型が混じる状況だった。きっと魚の警戒心は強くなっているだろう。ならばリーチの長い90だ。

「プライベートなら軽い85を選んだでしょうし、例えば長良川の大和地区や白鳥地区で竿を出すなら85。盛期で吉田川合流点より下流の水量があるエリアならこの90ですね。釣り方に関しては、どちらが引き釣りに向くとか、泳がせが得意だとかはありません。両モデルとも同じ操作ができますね」

惜しくも頂点には届かなかったが、スペシャルトラスティーのポテンシャルは実証できた。またこの竿への信頼が、厚くなった。

 

90 守備範囲はより広く、操作性は限りなく85に近く。

小林  正幸 Tadayuki Kobayashi

精緻な操作感を維持しつつ遠くのピンポイントを攻略

85を担当した小林だが、小沢と竿を交換して90を手にしても何ら違和感を感じなかった。Hランクはパワーにあらず、その意味がよくわかる出来事だった。

「90になっても持ち重り感がないのはもちろんですけど、やはり糸をつまんで操作できる感じはあると思います。表記はH2.75なんですけど使用感としては限りなくH2.6に近いですね」

開けたポイントではオトリ鮎を下流に送り込み、ベタ竿で上流に引き上げる。扇状にポイントをトレースする小林の得意な釣りだ。50cm違えばトレースラインはより沖側に描かれることになる。

「やっぱり50cm違うと守備範囲が全然違う気がしますね。かなり遠くまで攻められます」

下竿で広角に攻める釣りにも活躍する異能の先調子。もちろんトラスティーだから、ただ遠くを釣るわけじゃない。リーチの長さと操作性を活かし、広く探りながらも石で囲われた沖のピンポイントでアタリを待つ。小林の目印が弾け飛ぶのに、さほど時間はかからなかった。

FEATURE 特徴

Gクロスプロテクター

節の継ぎ目はやりとり中にもっとも負担が集中する部分。Gクロスプロテクターは破損のリスクを大幅に軽減するとともに、玉口部分に精悍なルックスを与えます。

メタルトップ口栓
バッジ付尻栓
穂先

TECHNOLOGY テクノロジー

スパイラルXコア
ナノピッチ
エキサイトトップII
Gクロスプロテクター
回転式「超感」トップ
しっとりグリップ
SPIRALXCORE_RD
スパイラルXコア

高強度素材の採用で進化した、次世代の基本構造。

シマノ独自の設計・製造方法により、曲げ、ネジレ、つぶれなど、あらゆる方向に対して、さらなる高強度化を徹底追求。ロッド性能を根幹から高めるシマノ独自の基本構造スパイラルXに、ナノアロイ®テクノロジーにより実現した高強度樹脂を用いたカーボンテープを使用。選りすぐりの素材でさらなる高強度化を実現しました。一般的な構造との比較で、ネジリ強度1.4倍、つぶれ強度2.5倍を達成(当社比)。さらにスパイラルXとの比較でも、ネジリ強度10%アップ、つぶれ強度15%アップを達成(当社比)しました。

※ ナノアロイ®は東レ(株)の登録商標です。

解説ページはこちら


NANOPITCH_RD
ナノピッチ

ブランクスを焼き上げる工程で使用する成型テープのラッピングを極めて細かいピッチで施す方法。ブランクスが、より均一な圧力で締め上げられるため、高強度化に大きく貢献しています。その細やかなピッチは、上質感のある外観デザインを描きます。


EXCITETOP2_RD
エキサイトトップII

エキサイトトップをさらに進化させたエキサイトトップⅡ。鮎ロッドの穂先としては採用できないほどの超高弾性材料で作り上げたシマノオリジナルソリッドを、チューブラー穂先の先端に封入した構造です。


GCROSSPROTECTOR_RD
Gクロスプロテクター

節の継ぎ目はやりとり中にもっとも負担が集中する部分。Gクロスプロテクターは破損のリスクを大幅に軽減するとともに、玉口部分に精悍なルックスを与えます。


KAITENSHIKI_RD
回転式「超感」トップ

直接穂先に結びつけた天上糸を滑らせるとともにトップ自らも回転して糸ガラミを激減。繊細な穂先とほぼ同じ細さで、竿先が鈎先になったような感覚の感度を発揮します。(鮎竿、渓流竿に採用)


SHITTORIGRIP_RD
しっとりグリップ

グリップ性に優れ、濡れても滑りにくく、理想の操作をサポート。高いグリップ力でありながら必要最小限の塗装膜なので、軽さや感度にも貢献しています。


LINE-UP ラインナップ

SPECIFICATION スペック表

品番

全長(m)

H表示

継数(本)

仕舞寸法(cm)

自重(g)

先径(mm)

元径(mm)

適合オモリ(号)

適合水中糸(ナイロン・号)

適合水中糸(メタル・号)

カーボン含有率(%)

本体価格(円)

商品コード

JANコード

85 8.5 H2.6 7 142.5 195 1.4 24.0 0-2 0.1-0.6 0.03-0.2 99.8

273,000円

274465 4969363274465 *
90 9.0 H2.75 8 136.5 220 1.4 24.5 0-3 0.15-0.8 0.05-0.25 99.6

288,000円

274472 4969363274472 *

※元径は後端から100mmの外径を表示しています。

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