オシア EJスピード 水中ルアー動画
2019年09月
※010 Sブルーピンク、011 Sグリーンゴールド、012 Sナゴナゴ:2025年3月発売予定オシア EJスピード 水中ルアー動画
電動ジギングならではのスピードを活かしてターゲットにアピールする専用ジグ、EJスピードに新色が登場しました。仲間入りするのはSタイプのスケールブーストを採用した3色。定番色として人気の高いSブルーピンク。濁り潮や曇天、朝夕マヅメなどのローライト時に実績の高いSグリーンゴールド。ベイトフィッシュライクなキラメキでナチュラルにアピールするSナゴナゴ。それぞれに活躍が期待される2025年バージョンの新たなカラーです。
松岡 豪之 HIDEYUKI MATSUOKA
電動ジギングでまず揃えていただきたいベーシックアイテムがオシア EJスピードです。ハイスピードでアクションさせてアピール、というのが電動ジギングの特徴のひとつ。電動ジギングシーンでオールマイティに対応できるよう、ハイスピードで使ってもジグの動きが破綻しないことを第一に考えて作られたのがオシア EJスピードです。
実際に中速から高速で使うことが多いジグですが、スリムなシルエットなので水抜けがよく、引き重りも少なくてとても使いやすいジグです。多面形状なので、瞬間的にフラッシング、光を放ってくれるのも強みのひとつです。フォール中もロールしながらアピールしてくれます。
オシア EJスピードは、電動ジギング対応を考えて作られたジグですが、僕自身、近年は通常のスピニングタックル、ベイトタックルでもよく使っています。ヒラマサ、カンパチ、ブリ、マグロ、すべてのターゲットに対応します。オシアEJスピードがあればどうにかなるという印象で、自分のジギングには欠かすことができない定番ジグになっています。
そんな定番ジグのオシアEJスピードに新しく3色が仲間入りします。これまではアピール系のAタイプのスケールブーストを使ったカラーが多かったんですが、今回の3色はすべて小さな鱗のようなSタイプのスケールブーストがベースになっています。
Sブルーピンクはアピール系カラーと捉えています。フラッシングが効くアピール系。ブルーとピンクのフラッシングが武器です。高速で釣りを展開するときに多用するカラーで、リアクションバイト狙いで活躍すると思います。オシアEJスピードとの相性は良く、青物、マグロ類に有効なカラーです。
Sグリーンゴールドはどちらかというとゆっくりしたスピードで、見せて喰わせたいときに効果的、というイメージのカラーですね。マヅメ時や曇天時のように、光量が少ないときにも実績のあるカラーです。あとはメインベイトがイカのときとか、雑食、つまりなにかいろいろなもの食べているようなときに、有効なイメージがありますね。
Sナゴナゴは小さいベイトフィッシュ、シルバー系の小さなウロコの魚を捕食しているときに投入したいカラーです。キラキラするものだけに反応しているときとか、何か分からないマイクロベイトを食べているときにも良さそうです。このカラーはシンプルなので様々な用途に使えると思います。潮がクリアで、天気が良いときも威力を発揮してくれると思います。
カラーが増えて、選択肢が増えるということはアングラーにとっては単純に嬉しいこと。カラーをチェンジすることで魚の反応は変わりますし、掛けられる魚も増えてくると思います。フィールドによって、ターゲットによっても効果的なカラーは異なるので、いろいろな状況への対応能力が上がりますよね。
松岡 豪之 HIDEYUKI MATSUOKA
電動ジギング専用タックルによって生み出される、新しいジギングの世界。いままでにない電動ジギングの本質を理解するため、シマノルアー開発チームは水中のジグの動きを観察するテストを敢行。テストは実際の潮の流れと、実用範囲の水深での観察を条件とし、海中にダイバーが潜ってジグの動きを撮影する方法を選択しました。
さまざまなテスト結果のなかでも、通常のスピニングタックルと、ビーストマスター2000EJを使用した電動ジギングタックル、2つの違いによるジグアクションの変化は想像以上でした。とくに注目に値するのはワンピッチジャーク時におけるジグの移動距離の違い。電動ジギングタックルではジグの移動距離がスピニングタックルに比べ1.5倍以上と長く、さらに同じリズムで巻き上げると水中カメラの撮影速度が追い付かないほどのスピードで移動していることが判明。電動ジギングだけに魚が反応するときがあることも納得できる、大きな差を確認できました。
電動ジギングでのハイスピードジャークは、通常のジギングタックルでは不可能な速度でジグが動いています。だからこそ通常のジギングではヒットしてこない魚までも反応してくるのです。しかし、一般的な設計のジグではこのハイスピードによる水の抵抗に耐えることができずに回転、動きが破綻してしまうことがあります。これでは狙い通りの喰わせのアクションを生み出すことが難しいのが現実です。
ビーストマスター 2000EJのハイスピードジャークでも回転することなく、安定した高速スライドを続けることができる形状とは?水中での現実に対応するための電動ジギング専用ジグの設計とは?この問いへの回答がオシア EJスピードです。ビーストマスター 2000EJにしか生み出せない高速アクションにも姿勢を崩すことなく安定した動きを続け、そのスピードを武器にターゲットのスイッチをオン、見切られることなく誘い続けることができるのがオシア EJスピードなのです。
ビーストマスター 2000EJ独自の「EJモード」セレクト時のハイスピードジャーク&スライド、フォールはこれまでにないジグアクション。ハイスピードがもたらすまったく新たなジギングの世界です。シンプルな電動リーリングジャークによるハイスピードアクション、回収時間の短縮など、実釣シーンにおいてハイスピードがもたらす恩恵は数多く存在します。
この優位性を大いに活用することで、これまで以上の釣果アップも現実となるでしょう。
通常のタックルを使用したジギングと同様、ビーストマスター 2000EJを使用した電動ジギングでも、さまざまなジグの演出パターンが存在します。同じ魚を狙う場合でも、フィールドやシーズンの違いによって効果的なアクションは異なります。どんなアクションが効果的なのか?これを探り当てる愉しさこそがジギングの魅力。これは電動ジギングであっても変わりません。
しかし、まずはファーストステップ。電動ジギングを始めたいというアングラーに、まずは魚種ごとに存在する有効なアクション例を紹介しましょう。
ブリを狙う場合のアクションは、ビーストマスター 2000EJのモニターの表示速度を10前後の中低速に設定、大きなロッド操作で長めのラインスラックを作り、ジグのスライド幅を大きくします。オシア EJスピードは、きらめく多面形状を採用。狂鱗仕様、メッキ仕上げとの相乗効果で、スライド後のフォール中にキラキラとしたフラッシングを発し、ヒットを誘発します。
さらに、ヒラマサを狙いたい場合は、ブリ狙いのアクションに加え、表示速度20~Hまでの高速域で適切な速度をセレクト、クイックにジャークする操作法がおすすめです。
オシア EJスピードのウェイトラインナップは、多様なジギングフィールドをカバーする230g、260g、300g。 230g、260gには#7/0、300gには#9/0のオリジナルアシストフックを標準装備。 パッケージから取り出せばすぐ使用できる、ユーザーフレンドリーな電動ジギング専用ジグです。
品番
品番 | ||||||||
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品番 |
カラー番号 |
カラー |
全長(mm) |
重量(g) |
フック |
本体価格(円) |
商品コード |
JANコード |
品番 |
カラー番号 |
カラー |
全長(mm) |
重量(g) |
フック |
本体価格(円) |
商品コード |
JANコード |
JV-223S | 001 | キョウリンシルバー | 219 | 230 | #7/0 |
2,490円 |
658739 | 4969363658739 |
JV-223S | 002 | キョウリンマイワシ | 219 | 230 | #7/0 |
2,490円 |
658746 | 4969363658746 |
JV-223S | 006 | メッキグローイワシ | 219 | 230 | #7/0 |
2,490円 |
658784 | 4969363658784 |
JV-223S | 007 | Aシルバー | 219 | 230 | #7/0 |
2,490円 |
832399 | 4969363832399 |
JV-223S | 008 | Aケイムラベイト | 219 | 230 | #7/0 |
2,490円 |
832405 | 4969363832405 |
JV-223S | 009 | Tグロピン | 219 | 230 | #7/0 |
2,490円 |
832412 | 4969363832412 |
JV-223S | 010 | Sブルーピンク | 219 | 230 | #7/0 |
2,490円 |
139764 | 4969363139764 |
JV-223S | 011 | Sグリーンゴールド | 219 | 230 | #7/0 |
2,490円 |
139771 | 4969363139771 |
JV-223S | 012 | Sナゴナゴ | 219 | 230 | #7/0 |
2,490円 |
139788 | 4969363139788 |
JV-226S | 001 | キョウリンシルバー | 227 | 260 | #7/0 |
2,610円 |
658791 | 4969363658791 |
JV-226S | 002 | キョウリンマイワシ | 227 | 260 | #7/0 |
2,610円 |
658807 | 4969363658807 |
JV-226S | 006 | メッキグローイワシ | 227 | 260 | #7/0 |
2,610円 |
658845 | 4969363658845 |
JV-226S | 007 | Aシルバー | 227 | 260 | #7/0 |
2,610円 |
832429 | 4969363832429 |
JV-226S | 008 | Aケイムラベイト | 227 | 260 | #7/0 |
2,610円 |
832436 | 4969363832436 |
JV-226S | 009 | Tグロピン | 227 | 260 | #7/0 |
2,610円 |
832443 | 4969363832443 |
JV-226S | 010 | Sブルーピンク | 227 | 260 | #7/0 |
2,610円 |
139795 | 4969363139795 |
JV-226S | 011 | Sグリーンゴールド | 227 | 260 | #7/0 |
2,610円 |
139801 | 4969363139801 |
JV-226S | 012 | Sナゴナゴ | 227 | 260 | #7/0 |
2,610円 |
139818 | 4969363139818 |
JV-230S | 001 | キョウリンシルバー | 239 | 300 | #9/0 |
2,840円 |
658852 | 4969363658852 |
JV-230S | 002 | キョウリンマイワシ | 239 | 300 | #9/0 |
2,840円 |
658869 | 4969363658869 |
JV-230S | 006 | メッキグローイワシ | 239 | 300 | #9/0 |
2,840円 |
658906 | 4969363658906 |
JV-230S | 007 | Aシルバー | 239 | 300 | #9/0 |
2,840円 |
832450 | 4969363832450 |
JV-230S | 008 | Aケイムラベイト | 239 | 300 | #9/0 |
2,840円 |
832467 | 4969363832467 |
JV-230S | 009 | Tグロピン | 239 | 300 | #9/0 |
2,840円 |
832474 | 4969363832474 |
JV-230S | 010 | Sブルーピンク | 239 | 300 | #9/0 |
2,840円 |
139825 | 4969363139825 |
JV-230S | 011 | Sグリーンゴールド | 239 | 300 | #9/0 |
2,840円 |
139832 | 4969363139832 |
JV-230S | 012 | Sナゴナゴ | 239 | 300 | #9/0 |
2,840円 |
139849 | 4969363139849 |
参考全長(ラインアイ中心を結ぶ長さ)
230g:224㎜、260g:232㎜、300g:244㎜
フックサイズ
JV-223S、JV-226S:オリジナルアシストフック #7/0
JV-230S:オリジナルアシストフック #9/0