プロセレクト FW[PROSELECT FW]

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26プロセレクト FW

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26プロセレクト FW
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プロセレクト FW

173,000円~ 198,000円 (税別)

2026年01月 発売予定

オトリ操作の核心 ゼロオバセを感じ、意のままに操る。

鮎竿に求められる「軽さ」を追求したFW(フェザーウェイト)。その優れた軽さにより様々な操作のオトリ精度が向上し、高い集中力の持続もサポート。またラインテンションの感知能力に優れ、張らず緩めずのゼロオバセの状態を的確に把握。泳がせから引き釣りまで、幅広くオールラウンドに対応できる調子です。

KEY FEATURE キーフィーチャー

ゼロ感度の飽くなき追求 。

引いて圧巻、感嘆。

近代友釣りの絶対的基本 ゼロの感度、操作性に回帰

鮎竿を象徴する「軽さ」を追求したFW(Feather Weight=羽のような軽さ)。プロセレクトでは3代目となるFWは、23スペシャル競FWや24リミテッドプロFWベリーベストの遺伝子を受け継ぐ竿だ。前作はFWにしては軟らかめの#1と#2を備えていたが、当時の小澤剛が竿角度45度で上方テンションを多用していたこともあり、そのような操作で使いやすい穂先が柔らかめの調子に仕上げた。ある意味ゼロ感度を若干落としてもオートマ感を出すことが狙いだったといえる。

今作はクラス最軽量は当然ながら、あらためて近代鮎釣りの絶対的な基本であるゼロテンションの操作性、感度を追求している。

 

タメ性能も大幅に向上 これがあらたなるFW基準

ゼロ感度を重視した竿はシャープネスがゆえに、どうしても硬めの調子になりがちである。そのため、引き性能にジャジャ馬感やスポーツカーのようなテイストが色濃く出てしまう弊害が付いて回る。引き性能とゼロテンションの操作性は、いわばトレードオフの関係だ。長い間、開発チームの頭を抱えさせてきたこのジレンマを解決したのは、並行して開発してきたリミテッドプロエアロドライバーやスペシャルトラスティーでその効果をいかんなく発揮した、竿の高精度な分析手法。今回のプロセレクトFWはシャープで持ち重りが軽減され、ゼロ感度に優れていながらタメもきく。限界近くまで曲がり込んだときのロック感がなく、硬さからくるデメリットを払拭するバランスとなっている。

とはいえ、苦労がなかったといえばそれは嘘になるだろう。スポーツカーのようなカチッとした操作感がありながら、誰もが運転しやすいスムーズさ。そのようなバランスを求めて模索したことは確かだ。ゼロテンションとは、ある意味ニュートラルな操作だといえる。だからこそ引きにも、泳がせにも、容易に移行できる。つまり「引いてよし、泳がせてよし」のオールラウンド性能もまた、FWの強み。

そして、よりゼロ感度の上がったプロセレクトFWは、引きも泳がせも、その操作レベルを同時に引き上げてくれる竿なのだ。

 

軽さ際立つ隠れた名作80 シリーズを象徴する「光と影」

また、今作の隠れた名作といえるのが80。ただでさえ軽い短竿に軽いFWをミックスしたことにより、圧倒的な軽さを体感できる。そしてH2.6は前作のラインナップにはなかったものだ。プロセレクトにもKODACHIのような短竿はラインナップされているが、アクションズーム搭載の先調子でH2.75。石がゴロゴロした渓流相の釣り場で点の釣りに向いている。一方、今回のFW80はノンズームのH2.6。このスペックが示すのは、より幅広い釣りへの対応力。元々短竿は無理がきくため、さらに信頼度は高くなっている。最後に、今回のプロセレクトFWでは同シリーズのVSやTFと同じ次世代に向けたユニバーサルデザインを踏襲。爽快な真夏を連想させる「光と影」を意識したブラック&シルバーを採用した。

ある意味、最も多くのユーザーが手にするシリーズだからこそ、“100年後も友釣りを残したい”という想いを込めている。

IMPRESSION インプレッション

80 テンションの“気付き”を、もっと誰にでも分かりやすく。

小澤 剛 Tsuyoshi Ozawa

河川規模に関わらず際立つ長所 張り加減を最も管理できる

「僕にとってプロセレクトFWは、自分が使いやすい竿、魚が釣れる竿。糸の張り加減が誰にでも分かりやすいように作っています。言い換えれば、前アタリなどに『気付きやすい』調子。80のように竿が短ければ短いほど、そこがはっきりする。軽くなって感度もよくなるのでね」

以前から短竿の優位性を説く小澤だが、背景には若き頃に多大な影響を与えられた職漁師の存在がある。彼らの竿は8m前後。自重など時代背景を考慮しても、その長さには深い理由があると思っている。

「巴川や矢作川、九頭竜川、三面川などの漁師たちですね。毎日だから疲労のことを考えているのかもしれないけど、明らかに釣果が落ちるなら短竿を使わないと思うんですよ。僕も2025年には九頭竜川でずっと80を使っていたけど、全然釣果は落ちなかった。現在は85がメインだけど、いずれ僕も80がメインになるかもしれませんね」

つまり、小澤が80を手にする理由は河川規模だけではない。それも理由のひとつではあるが、もっと積極的な使い方をイメージしている。

「FW80はもちろん小さい川で使いやすいけど、それだけじゃないですね。日置川や日高川のような川相は別だけど、一般的な河川でも近くをていねいに釣ったほうが釣果は伸びるんじゃないか?と最近はとくに思う。糸の張り加減をもっと知りたい人、もっと細かい操作がしてみたい人には、ぜひ使ってほしいですね」

85 引き性能もゼロ感度も両立、スペシャルに匹敵する完成度。

心血を注いできたFW調子 さらに絶妙のバランスに

「初代が結構ゼロ感度に特化して作った竿なので、2代目はちょっと先端のほうを軟らかめにして引きやすさを求めたんだけど、今回はその間。だから結構シャンとしていてゼロ感度も取りやすく、持ち重り感がなくなっていると思います」

小澤にとってFWは思い入れのある調子だ。最も重要なオトリ操作の基準、スタート地点のテンションを感じ取るための調子であり、それが誰にでもわかるようなチューニングに心血を注いでいる。プロセレクトFWの、しかも85という人気のスペックなら、なおさらだ。だからこそ、同じFWでも時代によって調子とコンセプトを変えていた。しかし今作はまさに“いいとこ取り”。絶妙の調子を開発力で具現化することができたといえる。2025年盛夏の白川、とあるロケにもこの竿を携えて訪れた。オトリを放ち、前アタリを感じ取った小澤はテンションが爆上がり。数えきれないほど多くの鮎を釣ってきた男が、目の前の1尾に夢中になる。

「口、口、口!サカバリが切れた! よっしゃー!!」

躍るように揺れる穂先が、掛かりどころとサカバリが切れた瞬間を的確に伝え、竿を立てて抜くタイミングまで教えてくれる。

「引いてよし、ゼロ感度取ってよしの、いいバランスになったんじゃないかなと思います。自分のYouTubeチャンネルの撮影でも使ってみると、あらためて『いいなぁ…』と。めちゃめちゃいい竿ですね(笑)。スペシャルクラスかと思うくらいです」

 

H85 釣りの精度はキープしたまま、高負荷の操作にも対応。

水量と野鮎のサイズが上がれば迷いなくH85の出番

白川での小澤はプロセレクトFW85をH85に持ち替えて下流域の広い流れに挑んだ。小澤が竿を持ち替えた理由はきわめて単純明快。それ以上でも、それ以下でもない。

「85とH85の違いですが、使い方は同じでいいと思います。ただ魚が大きくなったりとか、水量が増えて竿にかかる負荷が大きくなると、竿が軟らかければ流れの中のオトリを支えるとき、曲がりすぎて釣りづらくなってしまいます。その場合は硬めのほうが同じ負荷をかけても曲がりづらいので釣りやすい。取り込みも大変になってきますからH85が使いやすくなりますね」

 

ローテンション操作を織りまぜ23cmクラスを手玉に取る

大きな流れでも釣りは同じ。川底の掘れ込み、部分的に石が白いところ。狙いを定め、テンションを調節し、前アタリを探してゆく。当てずっぽうに引くのではなく、釣りの精度はキープしたまま。だからこの調子が威力を発揮した。

「前アタリが分かるとめちゃくちゃ釣りが楽しくなる。『来るぞ来るぞ、やっぱり来たー!』という、一番アツい状態が分かる。だから感度がよくて前アタリが分かる竿は釣果も上がりますね」

小澤は完全に入れ掛かりモード。1尾にかける操作のていねいさがアタリを引き出しているのは間違いない。

「あー、また前アタリが出た。何で掛からん?」

こんなとき小澤は45度近くまで竿を起こしてテンションを抜く。すると目印がブッ飛んだ。

「もっとデカいやつが釣りたい」と欲が出た小澤に、狙い通りの魚が来た。Hランクは85が2.6で、H85は2.75。長さも調子も同じなら、Hランクの差はそのままパワーの差となって表れる。竿を絞ると掛かり鮎は難なく水面を切り、タモの中に丸々太った23cmクラスが飛び込んできた。

 

90 H2.6のしなやかさが際立ち、潜在能力はワンランク上。

猿渡 俊昭 Toshiaki Saruwatari

あえて挑む水量のある流れ 良型オトリで良型を抜く

「やはり持った感じ軽くできていますね。前作のプロセレクトFWも気に入っていたのですが、操作性をアップするために若干、全身のシャープ感を出しています。穂先も良い意味でシャープになって、オトリの周りの野アユを察知する感度が上がって楽しい釣りができると思います」

小澤と白川にやってきた猿渡も順調に野鮎を掛けていた。ゼロ感度を意識して前アタリを取る釣りは同じ。仕上がりには満足しているが、このままでは面白くない。あえて下流域の流れに90を持ち込んだ。操作しやすい、あるいは取り込みやすい適正サイズが竿にあることは確かだが、不意の出来事に遭遇してしまうタイミングは必ずある。そんなときに涼しい顔で対処できるかどうか、それが本当にいい竿かどうかの分かれ目。限界を超える条件でインストラクターが竿を鍛えるのは、そういうことなのだ。

白泡噛む流れの中にオトリを入れると90が曲がるのに時間はかからなかった。85と比較してもよりしなやか。オトリ鮎が流れになじみやすく、それが功を奏したのだろうか。難なく取り込んで次を狙う。良型が釣れればさらに沖へ、もっと強い流れの中に攻め込んでいく。

「この流れで来ましたね!」

穂先から順に絞り込まれる竿が、この日一番大きな弧を描いた。抜けるのだろうか?そんな心配をよそに掛かり鮎が飛んできた。

「凄い!23cmのオトリで23、24cmの鮎を落ち口でブチ抜きましたよ。H90なら安心して抜けるけど、この90でも対応できますね」

 

H90 鮎のサイズも釣り方も、広範にカバーするH2.75。

攻めの釣りを封印されても繰り出す技に死角なし

白川は大小の石が絡み合う変化のある流れだから、ゼロの釣りから引き釣りへ移行したり、ときには竿を立ててテンションを抜き、泳がせで誘う。そんな七変化のオトリ操作が釣果を伸ばすコツでもある。

「H90はH2.75なので、終盤の大きい鮎まで対応できて、僕がテストした中では27.5cmを瀬からブチ抜けました。竿を折るつもりでテストしとるもんで(笑)。小さい魚なら14、15cmから、だいたい24、25cmまでは対応できます」

そんな安心感のあるH90で探っていた猿渡だったが、あいにくそのタイミングで渋いポイントに遭遇してしまった。前アタリを捉えても乗り切らない。あの手この手で掴んだ手応えのひとつが、立て竿の泳がせ釣りだった。

「とくに泳がせは遠くを釣れる90の長さがいいかもしれません。オトリ店をやっているとお客さんからいろんなご意見を聞きますが、もうちょっと泳がせ釣りがしやすい竿を、という声もあります。だからといってFWを泳がせ用にチューニングするわけじゃないけど、胴をシャキッとしたことで軽く感じるし、立て竿での操作性も上がります。やはり泳がせファンの人もいるのでね」

 

局所的に低調な追い 高バランスな全身の曲がりで攻略

白泡の中で竿を立て、止め気味の操作で掛けた。キャッチしたのは23cmクラス。H90なら難なく抜けるが、ここではパワーよりもむしろ、ローテンションでの操作性が目を引いた。元気な魚が手に入れば泳がせ釣りの威力は倍増する。

「今は上流に向かって泳がせています。ここはプレッシャーが高い感じなので、あまり人影が見えないようにして、野鮎に警戒心を与えないように下流から釣るか、離れて釣るか。竿を立てるとさらに軽く感じるので操作しやすいですね」

水中でもつれる白い魚影。口掛かりなので慎重に取り込んだ。

「ちょっと追いが悪いかな。よく外れなかったね。曲がりのバランスが綺麗で、テンションが変に抜けないからバレにくいかもしれないですね」

ポイントを移動すると流れの中を引いても反応が出るようになった。こうなればH90の独壇場。全方位をカバーできるプロセレクトFWのなかでも、その特徴がより発揮されるのがこのスペックなのである。

FEATURE 特徴

Gクロスプロテクター

節の継ぎ目はやりとり中にもっとも負担が集中する部分。Gクロスプロテクターは破損のリスクを大幅に軽減するとともに、玉口部分に精悍なルックスを与えます。

メタルトップ口栓
バッジ付尻栓
穂先

TECHNOLOGY テクノロジー

スパイラルX
エキサイトトップ
Gクロスプロテクター
回転式「超感」トップ
しっとりグリップ
SPIRALX_RD
スパイラルX

ネジレとつぶれを克服しロッド性能を根幹から高める。

スパイラルXはロッド縦繊維の内層と外層に、カーボンテープをそれぞれ逆方向斜めに密巻きした三層構造。内外の斜めの繊維により、軽さを維持しながら、高いネジリ剛性とつぶれ剛性を実現することができます。キャストやファイトといった釣りの動作における瞬時のパワー伝達がよくなり、軽さを維持して“獲るための地力”を高める、シマノ独自の「基本構造」です。

解説ページはこちら


EXCITETOP_RD
エキサイトトップ

穂先に特殊設計を行うことにより、目で見る感度、手に伝わる感度が大きく向上しました。今まで得られることが出来なかった感度を得ることにより、魚に対してのアプローチが大きく変わります。


GCROSSPROTECTOR_RD
Gクロスプロテクター

節の継ぎ目はやりとり中にもっとも負担が集中する部分。Gクロスプロテクターは破損のリスクを大幅に軽減するとともに、玉口部分に精悍なルックスを与えます。


KAITENSHIKI_RD
回転式「超感」トップ

直接穂先に結びつけた天上糸を滑らせるとともにトップ自らも回転して糸ガラミを激減。繊細な穂先とほぼ同じ細さで、竿先が鈎先になったような感覚の感度を発揮します。(鮎竿、渓流竿に採用)


SHITTORIGRIP_RD
しっとりグリップ

グリップ性に優れ、濡れても滑りにくく、理想の操作をサポート。高いグリップ力でありながら必要最小限の塗装膜なので、軽さや感度にも貢献しています。


LINE-UP ラインナップ

SPECIFICATION スペック表

品番

全長(m)

H表示

継数(本)

仕舞寸法(cm)

自重(g)

先径(mm)

元径(mm)

適合オモリ(号)

適合水中糸(ナイロン・号)

適合水中糸(メタル・号)

カーボン含有率(%)

本体価格(円)

商品コード

JANコード

80 8.0 H2.6 7 136.5 185 1.7 23.8 0-3 0.1-0.6 0.03-0.2 99.8

173,000円

274410 4969363274410
85 8.5 H2.6 7 142.5 197 1.7 24.3 0-3 0.1-0.6 0.03-0.2 99.8

183,000円

274427 4969363274427
90 9.0 H2.6 8 136.5 215 1.8 24.7 0-3 0.1-0.6 0.03-0.2 99.7

193,000円

274434 4969363274434
H85 8.5 H2.75 7 142.5 205 1.8 24.8 0-4 0.15-0.8 0.05-0.25 99.7

188,000円

274441 4969363274441
H90 9.0 H2.75 8 136.5 223 1.8 24.8 0-4 0.15-0.8 0.05-0.25 99.8

198,000円

274458 4969363274458

※元径は後端から100mmの外径を表示しています。

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