ダイブフラット 200F[OT-020Y/OT-Z20Y]

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オシア ダイブフラット 200F

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オシア ダイブフラット 200F

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オシア ダイブフラット 200F

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オシア ダイブフラット 200F
オシア ダイブフラット 200F
オシア ダイブフラット 200F
オシア ダイブフラット 200F
オシア ダイブフラット 200F

ダイブフラット 200F

4,000円~ 4,200円 (税別)

2025年10月 発売予定

フラッシング重視のフラットサイド・ダイビングペンシル。

ターゲットが水面に出きらない状況においてより真価を発揮するダイビングペンシル・ダイブフラットのダウンサイズモデル。全長200mm・本体重量87gのフォルムはベイトサイズも使い手も選ばない王道の“ど真ん中”サイズ。その日のファーストキャストを託すパイロットルアーとして、あるいはスモールベイト&タフコンディション対策の切り札として、国内外を問わず絶対に外せない1本に仕上がっている。もちろん、キレ味鋭いローリングと強烈なフラッシング、ラトルサウンドのアピール力は先行モデル240Fをそのまま踏襲。高速リトリーブにも破綻することなく泳ぎ切るアクションは注目のノンストップジャークにも高度に対応。新たに採用した高強度貫通プレートの内部構造も相まって、ヒラマサ、GTといった大型魚との出会いをいっそうエキサイティングに演出する。

CONCEPT MOVIE コンセプトムービー

【水中ルアー動画】OCEA ダイブフラット 200F【オシア】

KEY FEATURE キーフィーチャー

王道の200mm。 使い手を選ばない“ど真ん中”サイズ。

240mmからスタートし、ヒラマサ、GT、マグロに高い実績を叩き出してきたダイブフラット。200mmは現場からの熱い要望を受けて開発に着手した待望の“ど真ん中”サイズ。240Fのポテンシャルをそのまま受け継ぎつつフィールド、ターゲット、使い手を選ばない使い勝手の良さを追求。高活性時は言うまでもなく、小型ベイトを捕食している気難しいターゲットさえも見切らせることなくバイトへと導く。

 

強フラッシング&ラトルサウンド。 水中での全方位アピールを実現。

オリジナルモデルである240Fの基本コンセプトを踏襲した200Fは、固定重心設計でダイブアクションをたやすく演出するとともに、ボディサイドに最大限のフラット面を配置することで強ロールアクション&強フラッシングを発生。この特性により、海面がラフな状況でもアクションエラーが少なく、常に安定した誘いが可能となっている。また、別注ヒラマサやヘッドディップシリーズと比べても水中にステイする時間が長く、ターゲットが水面に出きらない状況や、クイックな浮上アクションを嫌う場面でもその実力をいかんなく発揮。さらにもうひとつの武器としてラトルサウンドも装備。ラトルボールの音は広大なポイントから魚を呼ぶだけでなく、あと一歩で口を使わない魚へのバイトトリガーとしても効果大。誰もが簡単に演出できる理想的なロールアクションに強フラッシングとラトルサウンドをプラスしたダイブフラットの真骨頂を体感してほしい。

 

見切られないアクション。ノンストップジャークにも万全の対応。

ハイプレッシャー化が進む近年のフィールドにおいて存在感を増すノンストップジャーク。難易度の高い「見切る魚」に対しても、非常に効果的なメソッドとして知られている。ダイブフラット200Fはこのメソッドの生みの親でもある田代誠一郎氏の監修により、ノンストップジャークへの対応も万全。スピードを上げた高速リトリーブにもアクションが破綻することなく、攻略の難しいタフなターゲットに見切る余裕を与えない。

 

安心のファイトをサポートする高耐久ボディ&貫通プレート。

想定を超えるビッグフィッシュとのファイトに際し、ロッド・リール・ラインと同等、もしくはそれ以上に負荷が掛かるのがルアー本体。ダイブフラット200Fはボディの破壊を避けるための強度設計を施すと同時に、内部には貫通プレートを搭載。貫通ワイヤーに比べてより伸ばされにくいプレートを採用することで、万一ボディが破壊されてもファイトを継続し、キャッチの可能性を高める仕様となっている。

IMPRESSION インプレッション

ダイブフラット200Fは、動かした瞬間に「これは絶対に釣れる!」と思えたルアー。

田代 誠一郎 SEIICHIRO TASHIRO

Q.ダイブフラットは田代さんのヒラマサキャスティングにおいて、どのような位置付けのルアーですか?

先行して発売しているダイブフラット240Fは自分がアングラーとして出掛けるヒラマサキャスティング遠征においても、ガイドとして釣ってもらうことが多い玄界灘においても、メインルアーと言っていい存在。お客様から「どのルアーを用意したらいいですか?」と聞かれたとき、必ず勧めるルアーのひとつです。各地での釣果もメチャクチャ上がっています。海外でも愛用していただいていて、韓国ではダイブフラット240Fのヘビーユーザーが多いとも聞いています。

 

田代さんによって使い込まれたプロトタイプの240F。自己レコードの40kgもダイブフラットでキャッチした。

Q.気に入っている点はどのようなところですか?

飛行姿勢の良さ、ボリューム感、アクション… ダイブフラットの気に入っているところはたくさんあります。動かしやすくて、潜らせやすいルアーというのは、最近の流行でもあると思います。ダイブフラット240Fは自分で意図してそういったアクションをしようとせずとも、普通に投げて、普通に引いてくるだけで、簡単に動かせて潜らせやすい。ロッドの長さや引き方の強さなどをそれほど気にしなくても、勝手にいいアクション、釣れるアクションをオートマチックに演出してくれる。そういった意味でもトップクラスのルアーだと思いますね。

アクションが安定しているのも特長です。エラーが少ない。色々自分で調節しないといけないルアーって実は多い。潮波に入ったりとか、足場の高い船のミヨシなどで釣るときは、引き方を調節しないと安定した動きが出なかったりします。ダイブラットの場合はそれほど考えなくてもずっと安定したアクションが出せる。基本的にはどんな釣り人でも、どんな状況でもおすすめできるルアーです。

 

どのような海況でもアジャストできる、安定したアクションが持ち味。

Q.2025年、ダイブフラット200F、200Fフラッシュブースト(以下、ダイブフラット200F)がリリースされます。ダウンサイズモデルは田代さんからのリクエストですよね。

ダイブフラット240Fのアクションはものすごくいい。最高に気に入っています。さらにダウンサイズモデルが欲しい、ということは以前からずっと伝えていました。240mmというサイズは結構ボリュームがあるので、1日中投げ続けると体力的にきつい。ダウンサイズモデルがあれば、いいアクションのルアーを1日中投げ続けることができます。半日240Fを投げて後半の半日200Fを投げてもいい。女性や体力に自信がない方でも使い続けることができるサイズ、という理由もありますね。体力がある男性は240Fを投げ続けることができるかも知れませんが、女性は見ていても投げるのに重たそうでしたから。ダイブフラット240Fを投げてもらえれば釣れそうなのに、という状況でも体力的に限界なので使えない、という状況はよくありました。200Fの登場で女性はすごく釣るようになると思いますよ。

もう一つは状況によって使い分けられるようにサイズバリエーションが欲しい、ということがリクエストさせてもらった大きな理由です。シンプルにマッチザベイトという理由ですね。ベイトフィッシュは小型のイワシのときもあれば、大型のシイラのときもありますから。

 

キープキャストを後押しするのもルアーの大事な要素のひとつ。

Q.ダイブフラット200Fは240Fのアクションの味付けの違いがありますよね?

200Fと240Fの動きはちょっと違う。200Fの方がすごくクイックでキレがあるアクションです。動きにキレがあるルアーは、緩く、柔らかく引けばキレをなくし、緩いアクションを演出することができます。そもそもキレのないルアーでキレのある動きを出そうと思ったら、激しいロッドワークやリーリングに関してアングラー側の技術が必要になります。200Fは普通に動かすだけで十分にキレが出る。本当に魚みたいに動くルアーだな、と思いますね。

 

ダイブフラット200Fの動きを決めることに関してはこれまで以上にテストをやり込みました。ウエイトバランスだったり、浮力の調整だったり、すごく細かくテストしました。ウエイトを短くするとか長くするとかの形状の変更、セットする位置を変える、ということなども色々試しました。僕自身、港で散々投げたり、フィールドで投げたりしながら、数あるプロトモデルの中から、この動きが1番ベスト、というサンプルを選び抜きました。

 

その甲斐あって最終のプロトモデルを動かした瞬間に、「これは絶対に釣れる!」と思えました。量産モデルが仕上がってもイメージ通りの動きでしたね。ベストな動き、ということを言葉で説明することは難しいですね。直感的なものです。毎日、ルアーの動きと魚の反応を見続けていますから。コレっていうのは感覚的なものが大きい。でも、ずっと頭の中に残るような動きなんです。それが実現できています。

 

多くの試作から、田代さんが「最高のアクション」と言えるものにたどり着いた。

Q.200Fと240F、使い分けは?

200Fを選ぶのはよりクイックなアクションを演出したい時。投げ続けるのがキツいとき、疲れたとき。あとはベイトのサイズに合わせる感じですね。ヒラマサが捕食しているベイトが大型、アピール力が欲しい状況では240Fがいいでしょう。

飛距離に関しては240Fをしっかり振り切れる方でしたら240Fの方が飛びます。でも、240Fは少し重たいと感じる方は200Fの方が飛ばせるかも知れません。200F、240F、いずれを使うにしてもタックルバランスが取れていることが前提になりますけどね。あと、200Fには240Fにラインナップがないフラッシュブースト搭載カラーもあります。フラッシュブーストの効果を期待している状況では200Fを選びます。

 

フラッシュブースト内蔵のカラーもラインナップ。(200Fのみ)

Q. 200Fと240F、それぞれの田代流フックセッティングは?

僕自身はトレブルフックを基本にしています。240Fでは4/0サイズのフックが基本です。少し潜らせたいときとか、ちょっと緩い感じのアクションを出したいときは5/0。フックを少し大きくして、抵抗を増やすイメージです。さらにクイックに動かしたいときはシングルフックに替えることもあります。

 

200Fでは3/0を使うことが多いですね。4/0も問題なく背負えます。たとえば、ここ一発! 大型が出る浅いポイントなのでPE10号タックルを使う、という状況があります。本来は240Fを使いたいけれどルアーサイズが大きくて反応が鈍い、という状況では、4/0をセットした200Fを使うといいですよ。3/0では必要なドラグ負荷を掛けるとフックが伸びるかもしれませんからね。ほかにもシングルフックをセットして軽い軽快なアクションを出したり、ジャーク後の立ち上がりを速くしたりする手もあります。シングルフックは軽く引けるようになるのでノンストップジャークで使うのもおすすめですね。

 

Q. ダイブフラットの動かし方は?

普通にワンピッチ、ワンジャークで使ってもらえばOKです。ショートジャークでも、ロングジャークでも、リーリングしながらショートでずっと泳がせ続けても、どんなアクションパターンにも対応できるルアーです。

 

釣り座に関してもどこでも使えます。水をよく噛んで、グリグリと水面下を泳ぐタイプのルアーなので、ミヨシなどの足場の高い釣り座でも使いやすい。胴の間で釣る場合はロッドの振り幅が狭くなりがちですが、そんな釣り座でもリールをクルクル巻くだけでいい動きをしてくれます。リールの巻きの長さで、ショートジャーク、ロングジャークを演出したり、ミノーみたいに動かしたりしても対応できる。自分がやりたいことが全部できるルアーです。

 

水中に長く留まるのが特徴。様々なロッドアクションに対応する。

Q.ダイブフラット200Fでは、貫通ワイヤーから貫通プレートに変更になりました。

貫通プレートはステンレスの打ち抜きなので、大型魚を相手にしたときでもドラグテンションをしっかり掛けることができます。以前の貫通ワイヤーでもヒラマサを狙う場合には全然問題ありませんでしたが、貫通プレートになったことで安心感がアップしましたね。

 

貫通“プレート”搭載で、今まで以上に対大型魚とのファイトに安心感をもたらす。

TECHNOLOGY テクノロジー

フラッシュブースト
スケールブースト
FLASHBOOST_LSG_LU
フラッシュブースト

ミラープレートが反射を続ける 独自構造

ボディ内部にスプリングで反射板を吊るしたフラッシュブースト機構。ロッドアクション等の振動を利用し、さらにスプリングで振動をさせてルアーを動かさないドリフト中にも小刻みなキラキラとしたフラッシングで誘い続けます。

解説ページはこちら


SCALEBOOST_LSG_LU
スケールブースト

ベイトフィッシュの鱗のリアルなパターンを模倣したホログラム。複合ピッチホログラムを採用することで、本物のベイトフィッシュの鱗のように水中で複雑な反射を実現。シーンに合わせたさまざまなホログラムをラインナップ。

解説ページはこちら


※フラッシュブースト:007 Tイワシミント、008 STクリアのみ

LINE-UP ラインナップ

OT-020Y 200F 001 Sマイワシ
OT-020Y 200F 002 S OCEAベイト
OT-020Y 200F 003 N ホワイトミラー
OT-020Y 200F 004 Aオレンジ
OT-020Y 200F 005 Nスケサンマ
OT-020Y 200F 006 Tケイムラトビウオ
OT-Z20Y 200F 007 Tイワシミント
OT-Z20Y 200F 008 STクリア

SPECIFICATION スペック表

品番

カラー番号

カラー

タイプ

全長(mm)

重量(g)

フック

本体価格(円)

商品コード

JANコード

OT-020Y 001 Sマイワシ フローティング 200 87 付属無し (#3/0~#4/0 推奨)

4,000円

152800 4969363152800
OT-020Y 002 S OCEAベイト フローティング 200 87 付属無し (#3/0~#4/0 推奨)

4,000円

152817 4969363152817
OT-020Y 003 N ホワイトミラー フローティング 200 87 付属無し (#3/0~#4/0 推奨)

4,000円

152824 4969363152824
OT-020Y 004 Aオレンジ フローティング 200 87 付属無し (#3/0~#4/0 推奨)

4,000円

152831 4969363152831
OT-020Y 005 Nスケサンマ フローティング 200 87 付属無し (#3/0~#4/0 推奨)

4,000円

152848 4969363152848
OT-020Y 006 Tケイムラトビウオ フローティング 200 87 付属無し (#3/0~#4/0 推奨)

4,000円

152855 4969363152855
OT-Z20Y 007 Tイワシミント フローティング 200 87 付属無し (#3/0~#4/0 推奨)

4,200円

152718 4969363152718
OT-Z20Y 008 STクリア フローティング 200 87 付属無し (#3/0~#4/0 推奨)

4,200円

152725 4969363152725

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