
2025年03月 発売予定
※101MG LEFT、101HG LEFT、101XG LEFT:2025年5月発売予定、100MG RIGHT:発売月が2025年3月から2025年4月発売予定に変更になりました。キャスト時のスプール振動を抑えるには、糸をバランスよく巻き取ることが重要です。NEWアンタレスに採用した新開発マグナムライトスプールⅣは、スプール形状の逆テーパー化により糸巻き形状を矯正することで、回転時のブレを低減。スプールの持つ回転性能を引き出し、優れたキャスティングパフォーマンスに寄与します。
キャストの後半までスムーズに弾道が伸びる遠心ブレーキの特性を、幅広いシチュエーションで発揮するSVS(インフィニティ)。NEWアンタレスでは、その快適な伸びを最大限に活かせるスプール設計値を探求し、ラインキャパシティ:ナイロン14lb-100m、径/幅:37/21mmの設計値に辿り着きました。NEWアンタレスの上質なキャストフィールを、さらに高い次元へと引き上げています。
径37mm/幅21mm、ナイロン14lb-100mのラインキャパシティを持つマグナムライトスプールⅣは、遠心ブレーキの伸びを最大限に活かすべく開発されたアンタレス専用設計。
NEWアンタレスが実現する快適なキャストの伸びには、マグナムライトスプールⅣ、SVS∞(インフィニティ)だけでなく、数々のシマノテクノロジーが貢献しています。キャスト時のライン放出を妨げにくい新形状ラインガイド、ギア比ごとに最適化したウォームシャフトは、マグナムライトスプールⅣとともに糸巻き形状の矯正に寄与。さらにサイレントチューン、S3Dスプールの効果が相まって、キャスト時のパワーロスを防ぎ、爽快かつ優れたキャストパフォーマンスを実現します。
新形状ラインガイドが、糸巻き時におけるラインガイド内のラインの遊びを低減。ウォームシャフト設計値からの逸脱を抑制し、糸巻形状の矯正に寄与。また、キャスト時にライン放出の妨げになりにくいテーパー形状を採用しています。
シマノベイトキャスティングリールの最高峰として、キャスティング性能を磨き上げたNEWアンタレスは、巻き上げ時の回転フィーリングにおいてもさらなる上質さを追求しています。密に噛み合い滑らかなフィーリングを実現するマイクロモジュールギア、負荷に強く軽快なリーリングを保持するXSHIPのほか、ベイトリールで初となるサイレントドライブの搭載、ドライブギア軸のベアリング3個支持など、数々のシマノテクノロジーにより、パワフルかつ安定した巻き上げ性能と快適な巻きごこちを獲得。フラッグシップに相応しい、上質なフィーリングをアングラーにお届けします。
NEWアンタレスでは、パーミング性を追求したボディデザインを採用。そのなだらかなボディラインは、パーミングした手にナチュラルにフィットし、快適な操作性に寄与します。
クラッチのデザインも一新。高さ/角度/接触面積を見直し、スプールアクセス~クラッチ操作を快適に。キャスト時のラインとの干渉防止に必要なクリアランスも持たせています。パーミング~クラッチ操作~キャスト~ルアー操作、そしてピックアップまでの一連の動作を、快適かつナチュラルに行える上質な操作感を実現しました。
奥田 学 MANABU OKUDA
NEWアンタレスをひとことで表現するなら、すべてにおいて「気持ちの良いリール」ですね。ひとつひとつの要素がアップデートされており、明らかな進化を感じることができます。すべてが融合した総合力の高さで、最高のポテンシャルを味わえるリールに仕上がっていますね。
アンタレスに搭載されている遠心ブレーキ・SVS∞は、どこまでも伸びていく気持ちよさが特徴ですが、その特性を最大限まで引き出すために、シマノは新たな最適スプール設計値を割り出しました。いわば、飛びの黄金律とでも言うべき値を見つけてしまった。さらには、あらゆる独自の機構を搭載することで、最高の伸びを身に付けることにも成功しているんです。
新型のマグナムライトスプールⅣは、ラインがスプールへ均等に巻かれることで、クリアで突き抜けるような飛びを実現しており、1投しただけでも、キャストフィールが明確に向上していることを実感できるはず。さらに、両軸リールで初採用となったサイレントドライブの効果で、もともと滑らかな巻きごこちが精密感を伴ってさらにスムーズになっています。最高峰ベイトリールの名に相応しい正常進化モデル、それがNEWアンタレスです。
伊藤 巧 TAKUMI ITO
僕にとってアンタレスは『どのリールよりもよく飛ぶ』、そういうイメージがあるんです。NEWアンタレスを実際に使ってみて一番印象的だったのは、やっばり「思いっきり飛ばしたくなる」ということでした。そして、このリールは僕にとって、なくてはならない存在になると思いました。
アメリカのトーナメントを戦っていくなかで、マキモノはカルカッタコンクエスト、ワーム系はメタニウムが中心になっていますが、その中でアンタレスの出番は、ちょっと重めのスピナーベイトだったり、ディープクランクを思いっきり遠投したい場面です。どのリールよりも遠投できるということは、どのリールよりもスピナーベイトを巻く距離を長く取れるし、ディープクランクを深みに潜らせることができるということ。つまり、どのリールよりも釣れるゾーンを広くとれるわけです。
3種類あるギア比の中で、僕が一番使うのは、5.6:1のMGモデルです。トルクがすごくあるので、大型のディープクランクでも難なく巻いてくることができます。
NEWアンタレスはラインの存在を感じさせず、ルアーだけを投げている感覚になるくらい、キャストフィーリングがスムーズです。なぜそういう感覚になるかというと、新採用のマグナムライトスプールⅣが、ラインをきれいに巻いていくるからなんですよね。それによって、ルアーがより遠くに飛んでいくんだと思います。
アンタレスの特徴である滑らかなフォルムは、高級感があるだけでなく、自然にホールドできるのがいいですね。ボディの出っ張りとか、ちょっとした引っかかりなどの違和感は、キャストのブレに繋がります。小さな部分に感じるかもしれないですけど、こういう要素が最終的に大きな釣果につながるんじゃないかと思っています。
品番
品番 | ||||||||||||||
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品番 |
ギア比 |
最大ドラグ力(Kg) |
自重(g) |
スプール 径(mm)/幅(mm) |
糸巻量ナイロン(lb-m) |
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) |
ハンドル長さ(mm) |
ベアリング数BB/ローラ― |
夢屋ハンドルノブタイプ |
夢屋ハンドルタイプ |
本体価格(円) |
商品コード |
JANコード |
|
品番 |
ギア比 |
最大ドラグ力(Kg) |
自重(g) |
スプール 径(mm)/幅(mm) |
糸巻量ナイロン(lb-m) |
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) |
ハンドル長さ(mm) |
ベアリング数BB/ローラ― |
夢屋ハンドルノブタイプ |
夢屋ハンドルタイプ |
本体価格(円) |
商品コード |
JANコード |
|
100MG RIGHT | 5.6 | 5 | 210 | 37/21 | 12-120, 14-100, 16-85, 20-70 | 65 | 42 | 11/1 | A | BH-1 |
68,500円 |
047724 | 4969363047724 | * |
101MG LEFT | 5.6 | 5 | 210 | 37/21 | 12-120, 14-100, 16-85, 20-70 | 65 | 42 | 11/1 | A | BH-1 |
68,500円 |
047731 | 4969363047731 | * |
100HG RIGHT | 7.4 | 5 | 215 | 37/21 | 12-120, 14-100, 16-85, 20-70 | 86 | 42 | 11/1 | A | BH-1 |
68,500円 |
047748 | 4969363047748 | * |
101HG LEFT | 7.4 | 5 | 215 | 37/21 | 12-120, 14-100, 16-85, 20-70 | 86 | 42 | 11/1 | A | BH-1 |
68,500円 |
047755 | 4969363047755 | * |
100XG RIGHT | 7.8 | 5 | 215 | 37/21 | 12-120, 14-100, 16-85, 20-70 | 91 | 45 | 11/1 | A | BH-1 |
68,500円 |
047762 | 4969363047762 | * |
101XG LEFT | 7.8 | 5 | 215 | 37/21 | 12-120, 14-100, 16-85, 20-70 | 91 | 45 | 11/1 | A | BH-1 |
68,500円 |
047779 | 4969363047779 | * |