ライトソルトQ&A

阪本さんは、新保さんにアジングの
基本を教わると実釣でアジを連発。
釣りをしながら初心者が抱いた疑問を
エキスパートが即答。
ライトソルトの楽しさ&釣果アップ
に結びつくアドバイスをどうぞ!

エキスパートが初心者の疑問にズバリお答えします!

Q.アジングロッドは上位機種になると、どんなメリットがあるんですか?

A.軽さや感度が上がり、専門性も高くなります

例えばロッドのソアレアジングには上位機種からエクスチューン、CI4+、SS、BBの4シリーズがあります。上位機種ほどブランクスやガイド、グリップなどの素材選びや作り込みが凝っていて、軽量化が図られ、高感度に仕上げられています。

さらに上位機種には、ソアレCI4+ S408UL-Sのように近距離で繊細かつ切れ良くジグヘッドリグを操作できるショートロッドなど、専門性の高いアイテムをラインナップし、エキスパートの腕に応えます。アジングを覚えたら上位機種でレベルアップを目指しましょう。

新保さん使用タックル

ロッド:ソアレCI4+アジングS408UL-S
リール:ソアレCI4+500S
ライン:サイトレーザーEX エステル0.5号
リーダー:ソアレリーダーEXフロロ3lb

ロッド:ソアレCI4+アジングS604L-S
リール:ソアレCI4+C2000SS PG
ライン:サイトレーザーEX エステル0.5号
リーダー:ソアレリーダーEXフロロ3lb

Q.ジグヘッドリグ以外でおすすめのルアーは?

A.プラグやメタルジグ、
飛ばしウキ系のリグがあると楽しさが広がります

アジングで、例えばジグヘッドリグでは届かない距離に軽いジグヘッドリグを送り届けるには、ソアレアウトシュートなど飛ばしウキ系のリグを使います。小魚捕食時はメタルジグも有効。メバルやメッキなどを狙うときはプラグも使います。ルアーのタイプが多いほど、ライトソルトの楽しさが広がります。

ソアレ ライズショット37F/37SS

「使い方は潮の流れにのせながらゆっくりただ巻き。とくにメバルに有効で、37Fは水面に浮かせてシェイクして波紋を出すトップウォーター的な使い方も効果的です」

ソアレ ライズショット フラット50S AR-C

「小型のシンキングミノーで、サオ先をチョンッと小さく振るトゥイッチングでキレ良くダート。メッキ、小型青物、カマス、セイゴなど幅広いターゲットが狙えます」

ソアレ ライズショット スティック60S AR-C

「飛距離が出るシンキングペンシルで、遠浅エリアの表層を、ただ巻きで効率良く探れます。僕にとっては、ゴロタ場の尺メバル狙いで欠かせないルアーです」

ソアレ TGエース

「コンパクトなタングステンジグで、素早いフォールとフラッシングで喰わせることができます。アジ、メバル、カマス、メッキに小型青物から根魚まで多彩な魚種が狙えます」

ソアレ アウトシュート

「ジグヘッドリグを使っていたタックルに、ラインを切らずに手軽に装着できる飛ばしウキです。軽量なジグヘッドを遠投したいときに使います」

Q.ソアレアウトシュートの使い方を教えてください。

A.基本はゆっくりただ巻きでOKです

装着法は、まず本体からつまみフィンを外します(①)。
つまみフィンを開いて糸通しにラインを入れたら閉じて(②)、本体に差し込むだけ(③)。

付ける位置はジグヘッドリグから30~70cmほど離します。フロートタイプ2サイズとシンキングタイプ5サイズがありますが、使い方はゆっくりただ巻きが基本。ストップ&ゴーで軽量ジグヘッドを水中で漂わせたり、シンキングタイプはリフト&フォールも可能です。アウトシュート自体の集魚効果も期待でき、1g以下のジグヘッドを遠投して喰わせることができます。

Q.ラインが細いのでライントラブルが心配なんですが…?

A.定期的にテンションをかけて巻き直せば大丈夫

スピニングリールで気になるのは糸ヨレによるトラブルですが、今のリールはラインローラーなどが進化して、糸ヨレが軽減されています。

ライントラブルは減り、またエステルラインは張りがあるので、ヨレにくいラインでもあります。

ただ、気をつけたいのは、ジグヘッドリグは軽い。風があるといと糸フケが出やすく、そのまま巻くとラインがスプールに緩く巻かれます。これを繰り返していると、あるときキャストでスプールからラインがボサッとまとめて出てしまう。

このトラブルを防ぐには、定期的にリールの前でラインをつまんでテンションをかけて、ラインをきっちり巻き直します。5投に1回など、自分でペースを決めて行えば大きなライントラブルが未然に防げます。

Q.夜、ジグヘッドにワームを真っ直ぐ刺すのはけっこう大変。
ローテーションで良い方法はありますか?

A.使いそうなウェイトとワームを
予め刺してケースにストックしておきます

とくに寒い季節の夜は、小さいワームをジグヘッドのハリに刺すのは難しいですよね。ウェイトやカラーのローテションは効率良く行いたいので、釣行前に1~2gの使う可能性が高いウェイトに、使うであろうワームを何色か刺しておきます。

これをケースに入れておけば、手返し良く交換できます。ライトゲームモバイルケースは、片手で開閉できてジグヘッドリグのストックに便利です。

ライトゲームモバイルケース

Q.アジングで時合いと言えるタイミングはあるんですか?

A.釣れるチャンスは数多くあります

朝夕マヅメのベイトフィッシュが動くタイミングや、潮の動きはじめなど潮が変化するタイミングは時合いになります。

自分の経験で言うと、アジは上げ潮で釣れることが多い。夕マヅメに上げはじめが絡むと、アジの群れが漁港内に入りやすく期待が持てますね。常夜灯周りは明かりが点いてすぐより、しばらく経ってベイトが集まると活発に捕食がはじまります。あと向かい風で風でプランクトンなどのベイトが吹き溜まると、日中でもアタリが連発することもあります。

Q.サイズアップを狙う方法はあるんですか?

A.レンジを下げるなど
アベレージサイズとは違うところを探ってみましょう

例えば、アベレージサイズが水面でパチャパチャとライズしていたら、その付近の深めのレンジを探ると、サイズアップすることがあります。

あと傾向としては、常夜灯の明暗部の暗部側や、ボトム付近でサイズアップの可能性が高まります。ベイトが小魚のときも良型が出やすいですね。

カウント3 アベレージ カウント5 サイズアップ!

Q.アタリが何度もあるのにかからないときはどうすれば?

A.まずはハリ先を確認。次にジグヘッドを軽くします。

アタリが何度もあるということは、レンジやワームのタイプ、色は合っているはず。まずはハリ先が甘くなっていないか確認しましょう。

ハリ先はシャープで問題がなければ、ジグヘッドを軽くします。当たりレンジで水中を漂わせるようにフォールすると喰うことがあります。

また、アジが捕食するときの吸い込みが弱い可能性もあります。ジグヘッドを軽くするとスポッと口に吸い込まれやすくなり、一気にフッキング率が上がることがあります。

Q.アタリがぱたりと止まったときの対策は?

A.レンジ、アクションなど何かを変えます。初歩的ミスの可能性も

今まで順調に釣れていたのに、急にアタリが止まることは、アジングでは良くあります。何度も言うようにアタリがなければ、レンジやアクション、カラーなど、何かを変えて反応を探ります。

もう一つ、急にアタリが止まる原因の一つに初歩的なミスがあります。アジがアタってアワせてかからずにワームがズレる。そのまま投げると、違和感のある泳ぎになって喰いません。アタリがあってハリがかりしなかったときは、ワームがズレてないかを必ず確認しましょう。

Q.釣行後のタックルのメンテナンスのしかたを教えてください。

A.塩分を洗い流し、水気を拭き取って陰干しが基本です

ロッド、リール、ルアーは、釣りが終わったら真水で塩分、汚れを洗い流し、水気を拭き取って陰干しをします。リール、ロッドの洗い方は次のとおり。正しいメンテナンスで、次の釣行も快適に使えます。

リール

  1. ①ドラグをしっかり締めて水の侵入を防止。

  2. ②ボディ全体に水をかけて塩分を洗い流し、塩がたまりやすいラインローラーや汚れやすいハンドル、スプール(ライン)をしっかり洗う。

  3. ③リールを巻いて水を切りる。

  4. ④乾いた布やペーパータオルで細部まで水気を拭き取る。陰干しでしっかり乾かしたら、ドラグを緩めて保管。

ロッド

  1. 2ピースロッドはバラすと狭いスペースで洗いやすい。全体に水をかけて塩分を洗い流し、ガイドやグリップ周りの汚れを落とす。

  2. 乾いた布やペーパータオルで水気を拭き取る。グリップの隙間などにたまる水もしっかり拭いて、陰干しでしっかり乾かす。ティップやガイドは繊細なので取り扱いは慎重に。

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調理方法 -レシピ-