弊社では、お客様が常に快適にウェブサイトをご覧いただけるようCookieを使用しています。

 ”同意します”ボタンをクリックすることによって、弊社のポリシーに従ったCookieの使用に同意されたものと見なします。弊社のCookieの使用方法に関して詳しくは、 こちらをお読みください。

弊社では、お客様が常に快適にウェブサイトをご覧いただけるようCookieを使用しています。

 ”同意します”ボタンをクリックすることによって、弊社のポリシーに従ったCookieの使用に同意されたものと見なします。弊社のCookieの使用方法に関して詳しくは、 こちらをお読みください。

マスターチューン 尾長[MASTER TUNE ONAGA]

https://dassets2.shimano.com/content/dam/Shimanofish/Common/Productsrelated/cg2SHIFGlobalROD/cg3SHIFGlobalRODCommonRod/SICPlanningProducts/Product/PRD_a075F00003xhACXQA2_main.jpg/jcr:content/renditions/cq5dam.web.481.481.jpeg

23マスターチューン 尾長

https://dassets2.shimano.com/content/dam/Shimanofish/Common/Productsrelated/cg2SHIFGlobalROD/cg3SHIFGlobalRODCommonRod/SICPlanningProducts/Product/PRD_a075F00003xhACXQA2_reelsheet.jpg/jcr:content/renditions/cq5dam.web.481.481.jpeg

23マスターチューン 尾長

https://dassets2.shimano.com/content/dam/Shimanofish/Common/Productsrelated/cg2SHIFGlobalROD/cg3SHIFGlobalRODCommonRod/SICPlanningProducts/Product/PRD_a075F00003xhACXQA2_alljoints.jpg/jcr:content/renditions/cq5dam.web.481.481.jpeg

23マスターチューン 尾長

https://dassets2.shimano.com/content/dam/Shimanofish/Common/Productsrelated/cg2SHIFGlobalROD/cg3SHIFGlobalRODCommonRod/SICPlanningProducts/Product/PRD_a075F00003xhACXQA2_design.jpg/jcr:content/renditions/cq5dam.web.481.481.jpeg

23マスターチューン 尾長

https://dassets2.shimano.com/content/dam/Shimanofish/Common/Productsrelated/cg2SHIFGlobalROD/cg3SHIFGlobalRODCommonRod/SICPlanningProducts/Product/PRD_a075F00003xhACXQA2_other01.jpg/jcr:content/renditions/cq5dam.web.481.481.jpeg

23マスターチューン 尾長

https://dassets2.shimano.com/content/dam/Shimanofish/Common/Productsrelated/cg2SHIFGlobalROD/cg3SHIFGlobalRODCommonRod/SICPlanningProducts/Product/PRD_a075F00003xhACXQA2_other02.jpg/jcr:content/renditions/cq5dam.web.481.481.jpeg

23マスターチューン 尾長

https://dassets2.shimano.com/content/dam/Shimanofish/Common/Productsrelated/cg2SHIFGlobalROD/cg3SHIFGlobalRODCommonRod/SICPlanningProducts/Product/PRD_a075F00003xhACXQA2_other03.jpg/jcr:content/renditions/cq5dam.web.481.481.jpeg

23マスターチューン 尾長

https://dassets2.shimano.com/content/dam/Shimanofish/Common/Productsrelated/cg2SHIFGlobalROD/cg3SHIFGlobalRODCommonRod/SICPlanningProducts/Product/PRD_a075F00003xhACXQA2_other04.jpg/jcr:content/renditions/cq5dam.web.481.481.jpeg

23マスターチューン 尾長

https://dassets2.shimano.com/content/dam/Shimanofish/Common/Productsrelated/cg2SHIFGlobalROD/cg3SHIFGlobalRODCommonRod/SICPlanningProducts/Product/PRD_a075F00003xhACXQA2_other05.jpg/jcr:content/renditions/cq5dam.web.481.481.jpeg

23マスターチューン 尾長

https://dassets2.shimano.com/content/dam/Shimanofish/Common/Productsrelated/cg2SHIFGlobalROD/cg3SHIFGlobalRODCommonRod/SICPlanningProducts/Product/PRD_a075F00003xhACXQA2_other06.jpg/jcr:content/renditions/cq5dam.web.481.481.jpeg

23マスターチューン 尾長

https://dassets2.shimano.com/content/dam/Shimanofish/Common/Productsrelated/cg2SHIFGlobalROD/cg3SHIFGlobalRODCommonRod/SICPlanningProducts/Product/PRD_a075F00003xhACXQA2_other07.jpg/jcr:content/renditions/cq5dam.web.481.481.jpeg

23マスターチューン 尾長

https://dassets2.shimano.com/content/dam/Shimanofish/Common/Productsrelated/cg2SHIFGlobalROD/cg3SHIFGlobalRODCommonRod/SICPlanningProducts/Product/PRD_a075F00003xhACXQA2_other08.jpg/jcr:content/renditions/cq5dam.web.481.481.jpeg

23マスターチューン 尾長
23マスターチューン 尾長
23マスターチューン 尾長
23マスターチューン 尾長
23マスターチューン 尾長
23マスターチューン 尾長
23マスターチューン 尾長
23マスターチューン 尾長
23マスターチューン 尾長
23マスターチューン 尾長
23マスターチューン 尾長
23マスターチューン 尾長
23マスターチューン 尾長

マスターチューン 尾長

67,000円~ 71,000円 (税別)

徹底的に守り、打ち勝つ。逆境を克服する破天荒アプローチ。

難敵・尾長グレの攻略のために、先手を取られた状況から仕掛けのウィークポイントを守り、打ち勝つという逆境の克服を追求したモデルです。キーワードとしたのは魚の叩きを感じさせない、ノされ角度での「柔軟性」と魚の走りを止め、浮かせる際に必要な「パワー」の両立。柔軟性のある低反発素材を利用し、ロッド全体のしなやかさを確保しながら、スパイラルXコアと太径設計を組み合わせ、パワー面の強化も果たしました。さらに従来の設計では太径のロッドはノされ角度において、ロッドの粘りが生かせなかった部分をパラボラチューンR+を用いたコアブランクスが解消。逆境に負けない芯の強さで難敵を攻略するvs尾長の新基軸が生まれました。

KEY FEATURE キーフィーチャー

低弾性・太径設計への企画・開発ストーリー

尾長グレを憧れで終わらせない

尾長グレに強い憧れを抱くアングラーは多い。しかしながら、水面にその姿を見たとき無情にもハリス切れにより天を仰ぐシーンも多くないだろうか?

尾長グレ等の大型魚とフカセロッドで対峙した経験が浅い方や、ファイトに慣れていないアングラーが夢へ近づくための一歩としてアングラーが道具の最大限の活用出来る調子をコンセプトに2020年秋より構想が立ち上がったマスターチューン尾長シリーズ。

初期プロトでは従来通りの細身肉厚胴調子設計の尾長ロッドを数本持ち込み47㎝の尾長グレをはじめとし、様々な大型魚も多数キャッチ。しかしながら、反発力が高く、ロッドワークが高いレベルで要求されるためボツとなった。

第2プロトを制作しての舞台は高知県・沖の島の名磯:東のハナの高場。ここでは第一プロトに比較して反発力を抑えたモデルを作成。ここで52㎝の尾長グレにハリスを飲まれた状態でキャッチすることに成功。新しい尾長ロッドの可能性を発見するが同時にここから長い迷路に迷い込む。というのも、このロッドを持ち込み

インストラクターの平和卓也氏と実釣をした際にロッドをノされた状態で、ハリスの強度以上の仕事をできるロッドでないと今回のコンセプトは実現できていないと指摘されてしまったからだ。

平和氏からの課題は言い換えるとこの試作ではロッドの叩きの抑制が出来ていないということであった。上級アングラーではこのロッドの叩きが反発力としてパワーと捉えられ、適切なロッドワークへのサポートとなるが大型魚とのファイトに不慣れなアングラーにとってはロッドの叩きは不安を生み出すマイナス要素になる。

ここからこのロッドの叩きを抑えるという課題に対して長い迷路へと迷い込んでしまう。

打開策への道が見えたのは高知・柏島のアンパンでのへら竿の設計をヒントとした試作。ロッドの釣り味を重視するへら竿のしなやかさを磯竿へ取り込む試みは40㎝代の尾長グレを竿一のタナからハリスを飲まれた状態で釣り上げるという結果になった。これを磯竿で表現するためには?という思想から従来では想定しない低反発素材の採用という選択をする。これを実際に使用すると全く魚は浮いて来ないが、ロッドは叩かないというロッドが出来上がり、またしても壁へとぶち当たる。低反発素材を利用して大型尾長グレを浮かすには…

悩んでいた際に新しいアプローチとして太径設計で作ってみようというとんでもない提案が生み出された。従来の常識では尾長竿=細身・肉厚。これは四国西南部の尾長グレ攻略のために求められる強い季節風に対応する風切り性能と肉厚によるファイト時の安心感の創出ということから出来上がった常識であった。

言い換えれば、風の強い状況ではなければ、肉厚設計でなくても安心感が表現できれば尾長竿として成立するのでは?という新しい疑問が生まれた。

すぐに試作を作成し、フィールドテスター岡崎保仁氏と実釣。高知・沖の島、東のハナ高場にて、尾長グレ8枚・55㎝超えのイスズミをハリスがズタズタになりながらキャッチする釣果で新しい尾長ロッドの可能性を強く感じた。この結果を踏まえ、フィールドを変えても釣果は出るのかという検証も含め、インストラクター森井陽氏と共に長崎県・五島列島・大瀬崎へ釣行。ここでは竿一本以上の深ダナから尾長グレ40~50㎝クラスを30枚以上キャッチ。そのキャッチ率の高さは太径設計の見た目のインパクト以上に驚きをインストラクターへ与えた。最終テストの極めつけは岡崎保仁氏の鵜来島・水島2番奥奥での66㎝。実は、この魚をキャッチする前の週に大型尾長グレをばらしたという岡崎氏があのプロトなら釣れるかもしれないと連絡が来たため、すぐにプロトを発送。この見事な有言実行によって2年に及ぶ実釣での様々な苦悩と議論と検証が結果を導き出した達成感は表現が難しい。尾長グレ等の大型魚とのファイトに自信がない方は是非使って、この新感覚を体感していただきたい。きっと自身のレコードーフィッシュへ近づく相棒になることでしょう。

 

ノされ角度で柔軟性を発揮するコアブランクス&独自の太径・低反発設計。

アワセに遅れ、尾長に主導権を取られた状況では、ロッドは曲がりが生かせないノされた角度になり、レバーブレーキによって糸を出すという動作になります。しかしこれは魚に自由に走られバラす、糸を切られるということにもつながる諸刃の剣。マスターチューン尾長は「ノされ角度で糸を出さずに耐えられる」性能を追求し、ラインブレイクを防ぐために柔軟性の高い、低反発素材とパラボラチューンR +を搭載したコアブランクスを融合。徹底した柔軟性を追い求める中で、パワー面においても強化するためにスパイラルXコア+太径設計という今までの尾長ロッドの常識である細身肉厚設計とは異なるシマノ独自のアプローチで尾長グレの攻略を可能にしています。

 

テストでは圧倒的なキャッチ率を達成。

2-530のプロトロッドによって、岡崎保仁氏が高知県鵜来島にて尾長グレ66cmをキャッチ。五島列島でのテストでは2日間で尾長グレの40〜50cmクラスを30枚以上キャッチするなど、キャッチ数はもとより、掛けてからのキャッチ率も圧倒的に向上。新たなコンセプトから生まれたマスターチューン尾長のポテンシャルが実証されています。特に不意に訪れる尾長グレに対して先手を取られた状況下でも対応可能な調子設計をしているため、全国の様々な尾長エリアで活躍が可能です。

 

各号数において異なる調子を採用。

マスターチューンシリーズは誕生以来、号数ごとにキャラクターが異なるということがコンセプトです。マスターチューン尾長も同様に、1.7-500/530はバット付近までフレキシブルにロッドが追従。2-500/530は伸された際は元上~バット付近で魚のパワーと重さを受け止め、ロッドを立て反撃する際には#3後端~元上付近で主導権を握る調子。2.5-530は腕に掛かるモーメントや反発力を抑えながらもシリーズ随一のパワーを追求したモデルとなっています。

IMPRESSION インプレッション

これまでにない個性派。尾長グレのための低弾性・太径設計。

森井 陽 NOBORU MORII

尾長はもちろんグレ竿といえば細身肉厚設計が最近の主流です。しかしマスターチューン尾長はあえての低弾性・太径設計。プロトを初めて見た時は太さのせいでとてもパワフルな竿に見えました。持った感じも大型と真っ向勝負できそうです。でもいざ使ってみると不思議な感触で、粘りは細身肉厚に引けを取らないどころか、これは新たな尾長竿のジャンルができたと感じました。尾長グレは基本、胴調子の方が魚をコントロールしやすいと考えています。マスターチューン尾長は非常に胴に入りやすい。太径設計とパラボラチューンR+を組み合わせる新しいアプローチによって、バット付近への移行がとても速い。バネというか、ゴムというか、どんどん曲がる。掛かった瞬間から一気に胴まで入り込みますが、入り込みすぎることなく留まるところがきちんとあって、魚の引きをしっかり受け止め、コントロールできます。最終テストは五島列島に1.7号を持ち込み、中層、深場狙いで45〜50cmクラスが2日間で数十枚釣れました。ファイアーブラッド尾長はどちらかと言えば四国西南域などの浅ダナを意識した設計です。対してマスターチューン尾長の場合、浅ダナはもちろんですが、磯際の中層や深場にいる回遊性の尾長グレ狙いにも適した設計がなされています。エリアやフィールドに対する適応幅がより広がった印象ですね。尾長グレの桁外れのスピードを溜めて吸収して、その状態を維持することで魚を獲る竿、マスターチューン尾長。これまでとは一味違う、ファイトが楽しめると思いますよ。

 

柔よく剛を制す。鵜来島において衝撃の66cmを捕獲。

岡崎 保仁 YASUHIRO OKAZAKI

鵜来島で尾長グレ66cm。マスターチューン尾長のプロトロッド2号でキャッチできました。私はこれまで硬くて強い竿の方が好みで高知県の磯での尾長狙いにはファイアーブラッド尾長のグランドブレイカーを愛用してきました。それに比べるとマスターチューン尾長2号は柔らかい。キャスト時はしなやかな感覚もありますが実際に掛けると強いですね。一気に持って行かれても絞り込めば絞り込むほど底力が湧いてくるような、これまでにない感覚です。66cmを釣った時も足元で何回も突っ込まれましたが一度も糸を出すことなく仕留められました。追従性がとても優れているのだと思います。またハリスをザラザラにしながら巨大なイズスミを上げましたが、これはハリスがハエ根に擦れた時に柔らかいブランクスがハリスを助けてくれている証だと思います。強靭な尾長グレとギリギリのやりとりをした場合、アングラー側の一瞬の判断ミスによって、ハリスが飛ぶことがありますがマスターチューン尾長はこの点を柔らかさでカバーしてくれていますね。竿の真ん中からリール寄りに荷重を乗せて、曲げたまま耐えていると魚が勝手に疲れて上がってくる感じ。ちょっと独特で私はとても気に入りました。これまでの尾長竿の感覚で扱うとちょっと戸惑うかもしれませんが、決して気難しいマニアックな竿ではありません。尾長とのファイトに慣れていない方でも、柔らかく追従性の良いマスターチューン尾長がキャッチ率を上げてくれると思います。

 

ついに仕留めた!十数年追い求めた憧れ、鵜来島の“ロクマル”。

山中紳司 SHINJI YAMANAKA

遂にキャッチできた尾長グレ60cmジャスト。

高知県の沖の島・鵜来海域は浅ダナでマキエを捕食する尾長グレが見える聖地です。

これまで私はこの海域での“憧れ”を追い求め、幾度となく挑戦してきましたが、どうしてもその壁が超えられませんでした。さらに、近年ますます高まるプレッシャーの影響からか、見えるタナも深い状況も多くなっています。今回の鵜来島釣行でも尾長グレの見えるタナは二ヒロ程度と深く、先手を取られる状況が想定されたため、マスターチューン尾長2-500を選択しました。

ロクマルとのファイトの際にも強烈な走りを受け止め、徐々にロッドが起き上がる感覚で、安心感とパワーの中にハリスや結節部などの弱点を補うしなやかさを強く感じ、アングラーに自信を持たせる調子のおかげで夢が叶ったと思います。

この海域では季節風の強い時期や見えるタナが浅い、シモリ際に近いなどの状況が多いため、基本的にはファイアーブラッド尾長が有効ですが、ベタ凪・深タナの状況下ではマスターチューン尾長を選択するのがオススメです。

シマノの2軸の尾長調子がきっとみなさんの“憧れ”を叶えてくれると思います。

FEATURE 特徴

コアブランクス

スパイラルXコア、パラボラチューン、Xガイドを融合させることで強さと軽さと粘りが向上。磯竿に求められる操作性と掛け調子を高次元で実現させた次世代ブランクス。

シマノオリジナルスクリューシート

手のひらにフィットし、滑りにくい形状を徹底追求。また軽量高強度素材CI4+を採用することで高強度化を実現。緩みやガタつきを抑えるスクリューシートです。

ぬれた手でも安心のマットラバーコーティング(リールシート部、バットエンド部)

ぬれた手でも滑りにくいグリップ力と操作性を発揮。バットエンド部は肘との密着性も高まるため、魚を掛けてからも安定感のあるやり取りが可能です。

ガイドを密に配し、滑らかな曲がりとキャスト性能を追求したトータルガイドバランスシステム
全ピースガイド合わせライン付き

的確なガイド合わせが可能。

コイン式尻栓
Xガイド 3Dチタントップ

強くて軽いチタン素材を採用。ガイドの傾斜を抜けの良い角度に最適化。ラインの穂先絡みを抑え、アタリへの追従性を追求。(*トップガイドのみ採用)

T-IMSGガイド

Xガイド使用箇所以外はFuji チタンフレームSiC IMガイドを採用。

竿袋

TECHNOLOGY テクノロジー

スパイラルXコア
Xガイド
パラボラチューン/パラボラチューンR/パラボラチューンR+
タフテック∞(インフィニティ)
CI4+
バリアフィニッシュ
ハイパーノンコンタクトII
SPIRALXCORE_RD
スパイラルXコア

高強度素材の採用で進化した、次世代の基本構造。

シマノ独自の設計・製造方法により、曲げ、ネジレ、つぶれなど、あらゆる方向に対して、さらなる高強度化を徹底追求。ロッド性能を根幹から高めるシマノ独自の基本構造スパイラルXに、ナノアロイ®テクノロジーにより実現した高強度樹脂を用いたカーボンテープを使用。選りすぐりの素材でさらなる高強度化を実現しました。一般的な構造との比較で、ネジリ強度1.4倍、つぶれ強度2.5倍を達成(当社比)。さらにスパイラルXとの比較でも、ネジリ強度10%アップ、つぶれ強度15%アップを達成(当社比)しました。

※ ナノアロイ®は東レ(株)の登録商標です。


XGUIDE_RD
Xガイド

本来のロッド性能を引き出すシマノオリジナルガイド[Xガイド]。

ロッドメーカーの観点から生まれたXガイドは、ブランクスが備える潜在能力を十二分に引き出すために誕生しました。軽さ、トラブルレス、キャスト性能を高次元に融合させたシマノオリジナル高性能ガイドです。


PARABOLATUNE_RD
パラボラチューン/パラボラチューンR/パラボラチューンR+

パラボラチューンはスムーズな調子を実現するために、各節の合わせ部分を見直し、強度を維持したうえで剛性の段差を排除。ワンピースロッドに匹敵する滑らかな調子とパワーを引き出すことに成功。また、磯ロッド専用に開発したバージョンとして、ロッド全体がスムーズに曲がるように各継部のブランクスの肉厚を最適化したパラボラチューンR、継部だけでなく前後の節のテーパー関係を見直し、より滑らかな曲がりの支点移動を可能にしたパラボラチューンR+が存在しています。


TAFTECINFINITY_RD
タフテック∞(インフィニティ)

新開発、タフテック∞は一般的なソリッドに対して巻き込み強度3倍、巻き込み量5倍を実現(当社比)。強いタフテックαを凌ぐ高強度ソリッド穂先です。


CI4+_RD
CI4+

カーボン繊維によって強化したシマノ独自の素材CI4をさらに進化させたCI4+。従来樹脂と比較してより軽量で高い強度を備えているのが特徴。


BARRIERFINISH_RD
バリアフィニッシュ

ブランクス表面に施した特殊コーティングにより、汚れの付着を大幅に抑えることに成功。優れた撥水防汚性能により、汚れがついても、水洗いするだけで簡単に落とすことが可能。ロッドの美しさを保ちます。


HYPERNON-CONTACT2_RD
ハイパーノンコンタクトII

ブランクスの表面に「ドット」と呼ばれる凸状の特殊塗装を施すことにより、ラインとロッドが接したときの摩擦抵抗を抑えることに成功。雨や波しぶきを受ける悪条件下においてもラインのベタツキを防ぎます。


LINE-UP ラインナップ

1.7-500
Flexible POWER 40~50㎝までの尾長グレを想定したモデル。
ノされ角度になる際に、バット付近までフレキシブルにロッドが追従。緩やかにいなし、確実に体力を消耗させ、しっかりと浮かせることが可能な調子。細ハリスを想定する際や、尾長グレとのファイトに対して不利な釣り座など不安要素が多いシーンで活躍。太径設計の弱点である風等、ロッドが受ける抵抗を軽減。正確なロッドワークをサポート。
1.7-530
Flexible POWER 40~50㎝までの尾長グレを想定したモデル。
ノされ角度になる際に、バット付近までフレキシブルにロッドが追従。緩やかにいなし、確実に体力を消耗させ、しっかりと浮かせることが可能な調子。細ハリスを想定する際や、尾長グレとのファイトに対して不利な釣り座など不安要素が多いシーンで活躍。ロッドの全長を生かし、しなやかなファイト、手前のハエ根等のスムーズな回避に貢献します。
2-500
Swift POWER 45~55㎝までの尾長グレを想定したモデル。
ノされ角度の際は元上~バット付近で魚のパワーと重さを受け止め、ロッドを立て反撃する際には#3後端~元上付近で主導権を握る調子設計。強烈な瞬発力に対して力負けしない芯の強さを持ったブランクスで思い描くファイトを実現。太径設計の弱点である風等、ロッドが受ける抵抗を軽減します。
2-530
Swift POWER 45~55㎝までの尾長グレを想定したモデル。
ノされ角度の際は元上~バット付近で魚のパワーと重さを受け止め、ロッドを立て反撃する際には#3後端~元上付近で主導権を握る調子設計。強烈な瞬発力に対して力負けしない芯の強さを持ったブランクスで思い描くファイトを実現。全長を生かしメンディングを容易にし、ファイト時は手前のハエ根等もスムーズに回避します。
2.5-530
Full POWER 50~60㎝オーバーの尾長グレを想定したパワーモデル。
磯際~本流、どのシーンにおいてもレコードクラスと対峙を可能にするために、シモリや本流筋から強引に魚から主導権を奪い、引き離すシリーズ随一のパワーを追求。ロッドを寝かせても、立てても一定の負荷を魚に与え、道糸等に緩みを持たせない調子は難敵を不必要に暴れさせることなく、一気に勝負を決める底力を秘めています。

SPECIFICATION スペック表

品番

全長(m)

継ぎ方式

継数(本)

仕舞寸法(cm)

自重(g)

先径(mm)

錘負荷(号)

適合ハリス(号)

リールシート位置(mm)

リールシートタイプ

カーボン含有率(%)

本体価格(円)

商品コード

JANコード

1.7-500 5.00 振出 5 109.5 230 0.95 1-5 1.5-5 418 UPLOCK 82.1

67,000円

270627 4969363270627 *
1.7-530 5.30 振出 5 115.5 247 0.95 1-5 1.5-5 418 UPLOCK 82.4

68,000円

270634 4969363270634 *
2-500 5.00 振出 5 109.6 235 0.95 1-6 1.7-6 430 UPLOCK 83.8

68,000円

270641 4969363270641 *
2-530 5.30 振出 5 115.5 252 0.95 1-6 1.7-6 430 UPLOCK 83.3

69,000円

270658 4969363270658 *
2.5-530 5.30 振出 5 115.2 262 0.95 1-8 2.5-7 448 UPLOCK 84.7

71,000円

270665 4969363270665 *

RELATED INFORMATION 関連情報

RELATED ITEMS 関連製品