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サーベルマスター エクスチューン テンヤ[SABERMASTER XTUNE TENYA]

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24サーベルマスターXTUNE テンヤ

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24サーベルマスターXTUNE テンヤ

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24サーベルマスターXTUNE テンヤ

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24サーベルマスターXTUNE テンヤ
24サーベルマスターXTUNE テンヤ
24サーベルマスターXTUNE テンヤ
24サーベルマスターXTUNE テンヤ
24サーベルマスターXTUNE テンヤ

サーベルマスター エクスチューン テンヤ

62,000円~ 63,000円 (税別)

2024年08月 発売予定

現代タチウオシーンを切り拓く、攻めの紫刀。

今や場所を選ばずどこでも愉しめるといっても過言ではないテンヤタチウオ。エリアの広がりとともに釣法・スタイルは多岐にわたりさまざまな攻略法が模索されてきた。さらには、1日の中でもタチウオのコンディションは刻々と変化し、シチュエーションごとに求められる竿の調子も当然変わりゆく。そこでシマノはあらゆる観点からテンヤ釣法に求められるロッド特性を攻めの姿勢で見つめなおした。スパイラルXコアやハイパワーXといった基本的な構造設計は上位機種であるLIMITEDから引継ぎ、シャープな操作性は堅持。また、糸ガラミの発生しやすい穂先部には軽量でトラブルレスなXガイドを搭載し、タチウオとの真っ向勝負をサポート。そして情報の発信源たる穂先にはアイテムの特性に応じて適切な素材を採用。そして穂先が捉えた振動はグリップエンドに採用したカーボンモノコックグリップが逃すことなくアングラーに伝達する。タックルと釣り人の接点となるリールシートには、ロッド性能を飛躍的に高めるXシートテクニカルガングリップを搭載。繊細なロッド操作を実現するフロントトリガーと、高いパーミング性能を発揮するガングリップ形状により、軽快かつ繊細な誘いの操作性とファイト時の安定感が向上。

KEY FEATURE キーフィーチャー

XTUNEが求めるもの。それは研ぎ澄まされた戦闘力。

スパイラルXコアとハイパワーXが織りなすシャープなブランクスをシマノ最高峰ロッド・サーベルマスターリミテッドから継承。穂先への糸絡みを軽減するXガイド、カーボンソリッド穂先とグラスソリッド穂先のモデルによる使い分け、エッジタイプにシェイプされたカーボンモノコックグリップ、そしてロッドと釣り人双方の実釣力を飛躍的に向上させるXシートテクニカルガングリップ。

拡大・変化を遂げつつあるタチウオシーンにおいてロッドテクノロジーを惜しむことなく投入して誕生させた高性能ロッドがサーベルマスターXTUNEテンヤ。

疲労軽減と操作性を徹底追求し、次世代のトレンドを提案する「82H172」、ソフトなMパワー穂先と張りのあるMHパワーバットを融合させることにより関西のトーナメントから関東のバイブレーション釣法まで対応する「82M/MH178」、目感度と手感度を高次元で備えるショートタイプの「91H164」と、最先端のタチウオテクニックを体現化する実釣力の高い個性派3アイテムをラインナップしました。

 

実釣力の高い個性派3アイテム。

82H172:相反する性能の追求。

テンヤ操作時には限りなく9:1に近く、Hパワーの美点であるダイレクトかつ繊細なコントロールが可能。タチウオが掛かると曲がり込みクッション性を発揮、追従性によりバラシを軽減します。操作時はHパワーの9:1調子、掛けてからは8:2調子。トーナメンターの要求に応える”掛けてから曲がる“調子を実現しました。

82M/MH178:柔と剛の新基軸。

ダイレクトな操作性はともすればアタリを弾くデメリットも併せ持つ。しかし喰い渋り時や冬季に顕著になるその傾向に軸足を移せば操作性がスポイルされる。この2つの要素に対する答えを妥協ではなく進化とすべく導き出した調子が、Mパワーのソフトな穂先とMHパワーのバットの融合。軟らかく弾かない、しかし、動かしやすい。攻守を自在にこなす1本です。

91H164:目感度&手感度の9:1。

操作時にはバットが曲がることなく、できる限りダイレクトに釣り人の力を海中へ伝える。タチウオテンヤにおける操作性の根幹を譲ることなく仕上げた9:1でありながら、その穂先はキュッと曲がり込むため、タチウオからのシグナルを目感度で表現、瞬時に手感度としても伝達し、目と手の2軸でアタリを伝え、コンパクトなロッドワークで確実なフッキングを可能にします。

 

タフ&テクニカルなタチウオにおけるグリップの最適解。

従来のエクストリームガングリップのストロングポイントである「疲労軽減」、「安定性」を受け継ぎながら、フロントにトリガー部を設けることで「操作性」を飛躍的に高めたのが、Xシートテクニカルガングリップ。5本の指の中でも最も力を入れやすく繊細に動かすことができる人差し指、あるいは中指をフロントトリガー部に掛けることにより新たな力点が生まれ、その結果、ロッドを保持した状態での手首の自由度が広がり、腕を伸ばした状態でのロッドの上下動作など、パーミング時の操作性を高めます。

実釣ではタックルの物質的重量に加え、ロッド操作のほか潮流や魚の引きなど大きな運動エネルギーが加わります。極論すれば、どれだけロッドを軽くしても、その負荷が一点に集中しては快適ではありません。

エルゴノミクスに基づいた実用的な形状は、右手でも、左手でも、手が大きくても、小さくても、さまざまなリールで思いのままに操れて、しっかりと握れて、疲れ知らず。快適性と操作性を両立させたテクニカルガングリップは、テンヤタチウオシーンでも真価を発揮します。

 

研ぎ澄まされる感度。

リアグリップにはカーボン一体成型で中空構造化し、軽量で感度に優れるカーボンモノコックグリップを採用。テスターの実釣インプレッションでは「アタリが増幅した」と感じることが多く、海中の情報を手感度として釣り人へ明確に伝えます。

サーベルマスターXTUNEテンヤに搭載されるカーボンモノコックグリップはホールド性を向上させるエッジタイプを採用し、さらに小型シェイプで軽量仕様。

もし、実釣時にアタリを認識する前に予感や気配を感じたら、それはカーボンモノコックグリップによる海中情報のフィードバックかもしれません。

 

タチウオで真価を発揮する“瞬間・精密”コンセプト。

誘いの中で気配を察知した瞬間、あるいは追わせているときに感触が変化した瞬間、そしてフッキングと同時にタチウオが上に泳いだ、その瞬間。全ての瞬間に、イメージどおりにロッドをコントロールしつつ、的確に巻き上げることができたら、テンヤタチウオは新たなフェーズが拓けるはず。

それを実現するのが、Xシートテクニカルガングリップとタッチドライブの組み合わせが生み出す新次元の操作性、“瞬間・精密”コンセプト。

安定性に加え操作性をプラスしたXシートテクニカルガングリップ。言わずもがな、自在に、精密に仕掛けをコントロールすることが可能です。さらにパーミング時に親指の自由度が確保されるため、素早く確実にタッチドライブを操作することができます。

フォースマスター600はタッチドライブにより瞬時に狙った速度で巻き上げることが可能、それゆえ瞬間の操作を可能とし、さらにタッチドライブスピードロックは中間速を設定することにより、ファイト時には指を押す/離すことで狙ったスピードで巻き上げることが可能、つまり精密な操作をも実現します。アタリからフッキング・ファイト等さまざまな瞬間において、思いのままにロッドとリールを操る。新次元の操作性をぜひ、ご体感ください。

 

馴染んだフィーリングを手放さない。ソリッド穂先交換修理対応。

穂先は釣り人の目であり指の延長。実釣では意識を集中し最も長い時間眺めているパーツになります。シマノではタフテック∞、タフテック、タフテックα、ハイパワーXソリッドをはじめ、カーボン、グラス各素材のソリッド穂先をターゲット、調子ごとに搭載。細さ、硬さ、反発力、ガイドの配置など、それぞれ長所を活かすこだわりの設定で1本1本高い完成度を目指しています。使うほどに馴染み、釣りの楽しさを引き出してくれるソリッド穂先は、同時に竿の中で最も繊細なパーツ。実釣時の糸ガラミをはじめ、トラブルで破損するおそれもあります。万が一穂先のソリッド部を破損した際は「ソリッド穂先交換修理対応(有償)」にて、その部分だけ交換することが可能。愛竿との長い付き合いをサポートします。

 

IMPRESSION インプレッション

個性豊かな3モデルで、全国各地のフィールドを釣りこなす。

富所 潤 JUN TOMIDOKORO

サーベルマスターXTUNEテンヤが待望のモデルチェンジを果たしました。

全体的にブランクスをショート化し、張りを持たせることで操作を高めています。また新たにXシートテクニカルガングリップが搭載されました。このグリップは左右どちらでも使え、フロント部分にトリガー形状のパーツがあるので人差し指か中指をそこに掛けることでホールド性が高まります。カーボンモノコックグリップも新しくなりました。前作のモノコックと比べてよりシャープで絞り込んだ形状となり軽量化を果たしています。Xガイドはシングルフットでもフレームが非常に強いので、ラインが変な掛かり方をしても不意に曲がったりという不安がありません。安心して使えますね。

82H172は、言わば前作の82MH180の派生モデルで、パワーランクがHになったことで操作性が上がり、全長がショート化したことで持ち重りが少なくなりました。操作性が良くなっているのでより攻撃的なロッドになっています。硬いといっても掛けてからは曲がるように作っているので楽しめますよ。どのようなフィールドでも使えるロッドに仕上がっています。

82M/MH178はこれまでになかったモデルです。通常MHなら全体的にMHのパワーバランスになっていましたが、これは穂先がM、バットがMH。1本の中に2本を詰め込んだような特殊な設計になっています。穂先が柔らかく作ってあるので例えば通常の8:2調子を使っていてどうしても弾いてしまうとか、喰い込みがいまいち良くないような、渋い状況で使っていただければと思います。このロッドもフィールドを問いませんよ。

9:1調子は前作ではH160とH173の2本の長さがありましたが、それをハイブリッド化して1本に仕上げたようなロッドが91H164です。前作H160のちょっと柔らかい穂先と、H173のちょっと強めのバットを合わせたような作りになっていて、バイブレーション釣法に非常に適しています。テンヤをずっと動かし続ける釣りなので、竿が長いと結構しんどいとおっしゃる方が多いんですよね。全長を短く、重量を軽くしたこのモデルは、操作性も向上し、疲れも軽減され扱いやすくなっています。

東京湾で釣りをするのなら僕は91H164をメインで使用しますが、硬いロッドが苦手で柔らかめが好みと言われる方も多いですね。そういった方には82M/MH178がお勧めです。全国的に見ると82H172や82M/MH178が使いやすいかなと思います。でも最近は各地でバイブレーション釣法をやる方が増えてきているので、そういった志向の方には91H164も使っていただきたいですね。ストップ&ゴーやジャーク&ステイっていう釣り方だけじゃなく、アタリがない時にはぜひ試してみてください。

センチ刻みでこだわったレングス。感動的進化をご体感ください。

吉田 昇平 SHOHEI YOSHIDA

前作の91H160は160cmの全長がもたらす軽快な操作感と、繊細な穂先がもたらす目感度に優れていました。しかし前作 91H173のバット部の張り感がもたらす、テンヤしっかりと動かす性能も譲れませんでした。24サーベルマスターXTUNEテンヤの91H164は双方の長所であるアタリを出す性能と操作感、目感度が備わった、いわばハイブリッドともいえる一本です。ハイシーズンはドンドン誘ってアタリを出す釣りが楽しめます。前作の91H160または91H173を使われている方がこれを持てば、その進化に感動されると思いますよ。

サーベルマスターテンヤは全てのシリーズで180レングスがベースとしてラインナップされてきました。今回そのスタンダードをショートモデルに置き換えたのが82H172です。本当に180がテンヤタチウオの基本なのか?という疑問が出発点です。僕の中では前作91H173が使いやすかったので、操作感を近づけて欲しかった。負荷があまり掛からない状況では9:1調子のような誘いもできる。でも魚を掛けると8:2調子の曲がりになります。テンヤがよく動き、操作性にも優れ、オールシーズン活躍します。サーベルマスターXTUNEを初めて手にしていただく方にもお勧めです。 

82M/MH178はかなり個性的です。穂先はすごく柔らかいけれどバットはMHです。冬の時期に誘いを柔らかくしないとノッてこないような時期に有効なロッドだと思います。穂先はかなり柔らかいですが、テンヤを的確に動かせて、アワセもしっかりと効きます。繊細な穂先は目感度に振っていて、他の竿では手感度で取っていた種類のアタリを視覚で捉える事ができます。ハイシーズンでもチョンっと穂先が震えるような微妙なアタリがよく出ます。これをアワせると掛かるんです。掛けてしまうと柔らかい分バレにくい。目感度にしか出ないアタリを拾って攻めの釣りが展開できます。一般的には低活性時に向いていますが、使い方次第で癖が強くて尖ったモデルにもなり得ますね。

トーナメントシーンでは個人的にほぼ91H164一択になると思います。真冬であっても釣れるタナが深くなるので91H164の感度を求めます。そこでちょっと弾く、バラシが多いというときは82H172でしょうか。大型の急な引き込みを考慮すれば82M/MH178ですね。シーズン初期、即掛けせずに上層に連れてきてテンヤがフッキングしやすいところを咥えさせたい状況にも適しています。

今回のサーベルマスターXTUNEテンヤはレーシーでトーナメント志向のロッドにしたいという想いがありました。ですから一見すると中途半端に思える全長も1cm刻みでこだわりを詰め込んだ結果のレングス設定なのです。新搭載のXシートテクニカルガングリップはテンヤを小さくシュッと動かすような繊細なテクニックを効かせやすくなりました。全てが進化したサーベルマスターXTUNEで新たなステージのテンヤタチウオを楽しんでください。

 

3つのモデルで、段階的にテンヤタチウオ釣りの世界が楽しめます。

立野 義昭 YOSHIAKI TATENO

サーベルマスターシリーズでは、これまで180というレングスがスタンダードでしたが、この長さだと掛けに行くまでに若干のタイムラグを感じることがありました。そこでこれらのストレスを解消するために短くしてはどうだろうか?という考えから生まれたのが82H172です。競技志向の方は9:1調子の使い手が多いと思いますが、少しでもバラシを少なくしたいという局面では82H172を使うことで、フッキングまでの動作をコンパクトにまとめられるというメリットがあります。そういう時は7:3調子が良いんじゃないの?という声もあるかと思いますが、82H172はキビキビした誘い、リアクションを狙うための激しい動きにも追従する性能を備えています。ある程度、活性が高い状況では7:3調子以上に対応力があると思います。

82M/MH178も若干短い設定です。基本的にテンヤタチウオ釣りは魚の頬っぺたを掛けていくような釣りです。次の追いを求めたい時は82M/MH178の方が82H172Hよりも柔らかい分、力を吸収してテンヤの移動距離を短くすることができます。弱い引き込みに対しての動作や誘いフォローするための守りの竿というイメージですね。

91H164は完全にレーシング仕様。前作の91H160と91H173の中間に位置する長さで、双方のメリットを備えたモデルです。手感度、目感度、そして操作性にも優れているので「今日の活性はすごく高いよね」っていう時は91H164で楽しんでいただきたいですね。

82M/MH178はテンヤタチウオ釣りを本格的に始められたい方にもおすすめできます。さらに追求したいと思えば82H172へ。そしてトーナメントへの参加を考えるようになれば91H164を手にしてもらえれば、テンヤの楽しさや深さが段階的にわかっていただけると思います。私はロッドの硬さの種類は誘いの強弱をつけるためのラインナップとも捉えています。ロッド選びにはその辺りも参考にしてみてはいかがでしょうか。

フラッグシップ譲りのXシートテクニカルガングリップは指を掛けるポジションがより明確になって使いやすくなりました。ロッドが安定し、情報伝達量も増えましたね。カーボンモノコックグリップはこれまでよりもコンパクトになっています。脇に密着する分、情報のノイズが減ったと思います。

私は現在静岡の遠州灘と駿河湾がメインフィールドになっています。遠州灘の場合、24年現在タチウオ釣りはタナが深くなる朝の10時以降という決まりがあり、大阪湾よりも深く潮が激しいためテンヤ60号を使用します。そのため張りのある82H172や91H164が適しています。駿河湾は逆に夜がメインなので水深5mや10mで釣れたりする事もあります。そして一つの船に他の餌釣りやルアーの方などが乗り合うためか、自分のテンヤにアタックしてくるタチウオの数が少ないように思います。そうなってくると82M/MH178が正解となるでしょうね。

 

高難度化するトーナメントシーンに対応するラインナップです。

樋口 輝 HIKARU HIGUCHI

近年、大阪湾のタチウオトーナメントはルールが変更され、サイズ制限が設けられるようになりました。小さなタチウオはカウントされなくなり、アベレージを上げていく釣りに変化しています。数を釣った上で尚且つサイズの良い魚を揃える、難易度の高い世界になりました。選手達もそれぞれが新たにテクニックを磨いています。それゆえにタックルに対する要求がさらにシビアになってきました。

基本的にはアタリを出してから上に連れてくる、追わせて上げるテクニックが重要です。これをいかに違和感なく行えるか。そしてアングラーが掛けやすいタイミングで瞬時に掛けられるか。そういったスペックに現れない性能も問われています。サーベルマスターXTUNEテンヤは全てのモデルでブランクスに適度な張りを持たせながらショート化したこと。さらにあえて7:3調子を外したなどを含めて、シリアスなトーナメントシーンを睨んだラインナップになっていると言えるでしょう。

シリーズの中心となるロッドが前作の82MH180から82H172へ移りました。掛けることも追わせることにも優れた前作の特徴に加え、テンヤをしっかりと動かすこともできる攻めのオールラウンダーです。9:1調子だとテンヤが動きすぎる。タチウオが強いジャークを嫌っている。そう感じる時があります。そして7:3調子ではアタリが出づらい。その間にハマるのが82H172です。また素早くタチウオの反応をサーチすることができるため、状況把握を担う最初の一本に選択することもあると思います。

82M/MH178は穂先の柔らかさがタチウオに対する違和感を低減し、しっかりと掛けられる攻撃的なロッドに仕上がっています。活性が低く、掛かり所が悪い状況下でも、テンヤをしっかり動かし、追わせを重視した釣りをするのにぴったり。小さいサイズを掛けず大型に絞った釣りにも適しています。渋い時に口を使わせるのに理に適ったロッドなので、とにかく一本を取りたい時に使いたいですね。

91H164はショートレングスの先調子。全長の短さから実釣の際に無駄な所作を減らせ、3モデルの中で最もテンヤを動かす事ができます。即掛けの釣りはもちろんバイブレーション釣法、さらに巻掛釣法にも向いています。トーナメントでは貴重な1尾につなげることのできるロッドとして多用していくことになるでしょう。

Xシートテクニカルガングリップはリールがコンパクトに持てるようになったというのが第一印象です。フォースマスター600を装着した場合、中指で支えることで、しっかりホールドする事ができてタックル自体がコンパクトになったような感覚です。アングラーへの負担も少なくなったと思いますね。そしてカーボンモノコックグリップは軽快感がアップしてシャープになった印象です。脇の周りもスッキリしますね。

FEATURE 特徴

Xシートテクニカルガングリップ

手首と手のひらが真っ直ぐに近い状態で、4本の指で包み込むように握ることで疲労を軽減させる革新的なグリップ”エクストリームガングリップ”がさらに進化。疲労軽減と高い安定性はそのままに、フロントにトリガー部を設けることで操作性が向上。幅広いサイズのリールにフィットするとともに左右共通とすることで右巻き、左巻きに関わらずその効果を体感することができます。

カーボンモノコックグリップ(エッジタイプ)

リアグリップをカーボン一体成型で中空構造化した“カーボンモノコックグリップ”は軽量で伝達性・感度に優れるリアグリップ。テスターの実釣インプレッションでは「アタリが増幅した」と感じることが多く、海中の情報を手感度として釣り人へ明確に伝えます。
サーベルマスターXTUNEテンヤに搭載されるのは小型にシェイプ、軽量化されたエッジタイプ。研ぎ澄まされた感度と操作性の相乗効果を生み出します。

タフテック∞+ハイパワーXソリッド穂先

一般的なソリッドに対して巻き込み強度3倍、巻き込み量5倍を実現(当社比)した強度に優れるカーボンソリッド、タフテック∞を穂先に採用。そしてカーボンソリッド部を極細カーボンテープでX状に巻き強化。ソリッドの命ともいえる喰い込み性能、繊細な曲がりを阻害することなく、ブレやパワーロスを抑制。キャスト精度、操作性、感度を飛躍的に高めました。

Xガイド(穂先部)

ブランクスの潜在能力を引き出すために誕生したXガイド。軽さ、小ささに強さも兼備。3Dテクノロジー成形した一体構造フレームがガイドリングを支え、計算された立体構造で糸ガラミを抑えつつ、糸抜けの良さも実現しました。

チタンフレームSiCリングガイド(中間~バット)
8:2調子(82H172、82M/MH178)
9:1調子(91H164)

TECHNOLOGY テクノロジー

スパイラルXコア
Xガイド
Xシート
カーボンモノコックグリップ
ハイパワーX
ハイパワーXソリッド
タフテック∞(インフィニティ)
CI4+
SPIRALXCORE_RD
スパイラルXコア

高強度素材の採用で進化した、次世代の基本構造。

シマノ独自の設計・製造方法により、曲げ、ネジレ、つぶれなど、あらゆる方向に対して、さらなる高強度化を徹底追求。ロッド性能を根幹から高めるシマノ独自の基本構造スパイラルXに、ナノアロイ®テクノロジーにより実現した高強度樹脂を用いたカーボンテープを使用。選りすぐりの素材でさらなる高強度化を実現しました。一般的な構造との比較で、ネジリ強度1.4倍、つぶれ強度2.5倍を達成(当社比)。さらにスパイラルXとの比較でも、ネジリ強度10%アップ、つぶれ強度15%アップを達成(当社比)しました。

※ ナノアロイ®は東レ(株)の登録商標です。


XGUIDE_RD
Xガイド

本来のロッド性能を引き出すシマノオリジナルガイド[Xガイド]。

ロッドメーカーの観点から生まれたXガイドは、ブランクスが備える潜在能力を十二分に引き出すために誕生しました。軽さ、トラブルレス、キャスト性能を高次元に融合させたシマノオリジナル高性能ガイドです。


XSEAT_RD
Xシート

ロッド本来の性能を引き出す適材適所のモノづくり。

竿づくりの基本はまずブランクスにこだわり、その性能を最大限に引き出すこと。釣り人の意思を入力し魚からの答えを感じ取るグリップは、そのための重要なターミナルです。シマノはそれぞれのシーンで求められる“握りやすさ”を追求、斬新な発想を形にします。


CARBONMONOCOQUE_RD
カーボンモノコックグリップ

感度の基準を変えた中空構造が生んだ軽さと高感度。

リアグリップをカーボン一体成型で中空構造化するという革新的なアイディアで、あらたな高感度ロッドの歴史を創り上げたカーボンモノコックグリップ。従来にない情報伝達力を獲得し、かつてない軽さと感度を獲得しました。


HI-POWERX_RD
ハイパワーX

キャスト時やファイト時に発生するネジレをさらに抑え込む強化構造。スパイラルXの最外層、あるいはカーボンシート縦横交差構造の上からカーボンテープをX状に締めあげていくのが特徴。これにより、ロッドの曲がりが釣り人の意図する方向性を保持し、ブランクスが持つ本来の性能がフルに発揮されます。


HI-POWERXSOLID_RD
ハイパワーXソリッド

柔軟なソリッド部をカーボンテープで強化。ソリッドの魂ともいえる喰い込み性能、繊細な曲がりを阻害することなく、ブレやパワーロスを抑制。キャスト精度、操作性、感度を飛躍的に高めました。


TAFTECINFINITY_RD
タフテック∞(インフィニティ)

新開発、タフテック∞は一般的なソリッドに対して巻き込み強度3倍、巻き込み量5倍を実現(当社比)。強いタフテックαを凌ぐ高強度ソリッド穂先です。


CI4+_RD
CI4+

カーボン繊維によって強化したシマノ独自の素材CI4をさらに進化させたCI4+。従来樹脂と比較してより軽量で高い強度を備えているのが特徴。


※タフテック∞:91H164を除く

LINE-UP ラインナップ

82M/MH178
魚の活性が低い際、せっかく出したアタリが一度の掛け損じで終わってしまった、そんな経験はないだろうか?82M/MH178が目指したのは、弱い引き込みアタリに対し違和感を与えず、自然にフッキングにつなげられる竿である。穂先はソフトなMパワーだが、MHパワーのバットにより関西のトーナメントシーンから関東におけるバイブレーション釣法まで幅広く対応する。
82H172
シマノ製テンヤタチウオロッドの定番番手と言えば82MH180だが、現代タチウオシーンにおいて真の中庸は果たして180なのか?今作はあらたな82の姿を提案する1本である。もたれ感度や操作性の向上など、ショートレングス化による恩恵は計り知れない。ハリ感のある調子による操作性と、掛けてからは曲がるという相反する要素を82H172として体現。
91H164
前作XTUNEにおいて、91アイテムは160と173という2アイテムが存在していたが、今作91H164はいわばそのハイブリッドといった調子設計となっている。前作160譲りの目感度を備えた穂先に加え、操作性を高めるバットを173から受け継いだ。それらの特性を踏まえ、極小のアタリを目と手の二軸で的確に捉え、コンパクトなロッドワークで確実に仕留める。

SPECIFICATION スペック表

品番

全長(m)

継ぎ方式

継数(本)

仕舞寸法(cm)

先径(mm)

テンヤ号数(号)

リールシート位置(mm)

リールシートタイプ

カーボン含有率(%)

本体価格(円)

商品コード

JANコード

82M/MH178 1.78 グリップジョイント 2 130.3 1.1 30-60 413 DOWNLOCK 98

63,000円

271372 4969363271372 *
82H172 1.72 グリップジョイント 2 124.3 1.1 30-60 413 DOWNLOCK 98.2

62,500円

271365 4969363271365 *
91H164 1.64 グリップジョイント 2 116.3 1.1 30-60 413 DOWNLOCK 96.2

62,000円

271389 4969363271389 *

※ソリッド交換修理対象アイテムです。ソリッド部を破損した際に、その部分だけを交換することが可能です。
※リールシート位置:ダウンロックは竿尻からリールシート後部固定フードまでの長さです。

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