トモアユ[TOMOAYU]

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25トモアユ

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25トモアユ

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25トモアユ
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25トモアユ

トモアユ

36,000円~ 49,000円 (税別)

2025年01月 発売予定

すべての友釣り師へ 新生トモアユ登場。

すべての友釣り師にささげる新生トモアユ。鮎竿に求められる基本性能を高め、優れたコストパフォーマンスを誇るシリーズ。軽さと操作性に優れた人気上位機種「FW」シリーズの調子を継承。そして軽さを保持しながら強度とパワーを高める基本構造[スパイラルX]を採用。クセがなく、どなたにでも扱いやすい調子で、立て竿の泳がせから瀬の引き釣りまでオールラウンドに活躍。初心者や経験者はもちろん、ベテランのスーパーサブロッドとしても大活躍。

CONCEPT MOVIE コンセプトムービー

【25シマノ新製品鮎竿】TOMOAYU(トモアユ) × 小沢聡・村上しづか 初心者からベテランまで使い方はいろいろ

KEY FEATURE キーフィーチャー

小沢 聡が語る かんたん友釣りステップアップ

「今は人に頼らなくても始められる時代」という小沢聡。たくさんの人に友釣りを教えてきたその経験から、ひとり立ちのためのアドバイスをお届け。

できるだけ活用したい友釣り動画視聴

以前は師匠についておぼえないといけないとか、経験者が周りにいないと入門するのは難しいという意見もあったんだけど、今は釣り方の入門や仕掛け作りの分かりやすい動画がYouTubeにアップされていますし、僕も含めてシマノのインストラクターの多くが自分のYouTubeチャンネルを開設しています。

それらを見れば細かいことまで分かりますし、人に頼らなくてもひとりで友釣りを始められる時代になってきたのかもしれません。

周りに教えてくれる人がいる場合なら、その方のホームグラウンドに合わせた道具が基準になると思うので、YouTubeである程度事前に勉強しながらすり合わせていけばいいと思います。もし教えてくれる人がいない場合、とくに竿に関しては短いものを僕は推奨しています。

 

短竿がおすすめの理由 正しい操作をおぼえやすい

行く河川にもよりますが、今回のトモアユなら例えば75がすごくよかったですし、おすすめですね。

実は昔から僕は70の竿を支流用や風対策に使っていて具合がよかったんです。1本持っていると何かと便利だった。今回トモアユに75の長さが追加されて、テストで使ったんだけどすごくよかったですからね。体力のない小学生などは別ですが、初心者の人がエントリーモデルの竿を選ぶなら、多くの人におすすめといえるモデルです。

短竿の理由ですが、大河川なら長さがほしいと感じることがあるかもしれないですけど、逆に長さがあると初心者の方は細かい操作ができないと思います。少し長さが足りないと感じても、きちっと操作のできる竿を持っていたほうが数も伸びますし上達も早いと思います。

軽いから一日中集中力が途切れず細かい操作も身に付きますし、短いほうが同じ竿でも感度がいいですからね。オトリの引き加減やアタリ、根掛かりの判断など、おぼえなければいけない情報が正確に大きく伝わります。集中力が続かないと、これらの情報が分からなくなって釣りが雑になってしまいますからね。実際、75であれば長良川郡上の大和地区などメジャーな釣り場でも通用すると思います。九頭竜川などの大河川だとちょっと短く感じるかもしれませんが、そんな河川は風が吹くことも多いですから、9mの竿を使っている人が釣りにならないときでも使えるメリットがあります。

短竿を2、3年使い込んでいって、必要を感じたら長い竿を買うのが僕は理想かなと考えています。

 

いちばん元気なオトリにハナカンを通すこと

それは入門の最初の段階で知ることが多い友釣りの大前提だが、慣れない間はてきぱきとしたオトリ交換は難しい。だからこそ竿は自分に合った扱いやすい長さで作業の妨げにならないように。

オトリはこまめにチェンジ 短竿は交換が苦にならない

実際の川では、オトリを弱らせずに交換するのが大事です。それに関連するのですが、いろんな方を教えているとオトリが弱っていても交換しないケースが多いんですよ。

引舟の中に元気なオトリがいるのに、僕らから見ると「絶対釣れないよ」と思える体色の変わったオトリを使い続けていることが多いので、オトリ交換を練習することと、それに伴って引舟の中のいちばん元気なオトリにハナカンが通っていることを意識するだけで、たぶん釣果はすごく伸びると思うんですね。そういった意味でも短くて軽くてかつぎやすく、オトリ交換が苦にならないような竿を使うことはとても重要なんですよ。

IMPRESSION インプレッション

75ー80ー85ー90 標準調子が描く、将来の自分。

その調子と長さはステップアップのために

小沢聡はその技術、トーナメントの実績もさることながら、友釣りを分かりやすく伝える力も一級品。自身のYouTubeチャンネルも含め、分かりやすくていねいな解説は多くのファンに支持されている。そんな小沢が以前からたびたび口にする竿選びのポイントがある。ミドルクラス以上の竿で友釣りに入門できればベストなのかもしれないが、それでは少しハードルが高すぎる。ではエントリークラスはどうか。使いにくい竿なのだろうか。そのような印象を抱いているなら、小沢はそれは間違いだと言うだろう。

「トモアユはくせのない標準調子に仕上げています。シマノでいえばFWに近い感じがしますね。とくに初心者の人はこのような調子がいいと思うんです。これから友釣りをおぼえる方が特化した調子の竿を選んでしまうと、それが基準になってしまうので、次に竿を購入するときに選択肢が狭まってしまうんですね」

標準調子で友釣りをおぼえれば、次の段階に達して先調子や胴調子、軽い竿やパワーのある瀬竿などを選ぶときには確固たる軸ができている。進む道が分かれるときに迷いにくいというのが小沢の意見だ。

小沢 聡 Satoshi Ozawa

最初の1本は75か80 85と90は大河で無理がきく

また竿の長さの選択に関しても、現在の鮎竿のスタンダードである9mに縛られることはないという。

とくにビギナーは短いことによるデメリットが少ない。それは先に小沢が述べていた通りだが、適切に長さを選べば、トモアユならいずれのアイテムであっても快適に扱うことができるはずだ。 

「特別大きな川がホームグラウンドではない場合、基本的には75や80を川に合わせて選んでいただくのがいいと思います。80の長さがあれば比較的川幅のある日置川でも使いましたが全然問題はありませんでした。これ以上の長さになると、一般的な体力でこれから始める人だと、重さや扱いづらさを感じてしまうかもしれません」

竿を持つだけならトモアユの85や90でもまったく支障はない。ミドルクラスの瀬竿と同程度の自重だから、成人男性であれば決して重い竿というわけではない。

しかし、竿をかついでオトリを交換し、そのオトリを送り出し、掛けた後は引き抜いて取り込む、といった友釣りならではの動作の繰り返しは、慣れない間はとても疲れやすい。ビギナーの間は力んでしまうことも多いせいか、体感として竿を自重以上に重く感じてしまう。 

「85や90は、個人的には若くて体力のある方で、瀬に立ち込んでガンガンやってみたい方に使ってもらうのがいいと思います。竿の扱いに慣れていない方でもミドルクラス~ハイエンドモデルの竿に比べて圧倒的に丈夫なので無理がきくんですよ。もちろん硬いものにぶつけたりするとだめですが、竿を伸ばしたり縮めたりするときのトラブルも少ないですし、強引に竿を曲げてやり取りしても強いですからね、そういった面も魅力だと思います」

 

メッセージを込めた光と影の次世代デザイン

今回のトモアユはシルバー&ブラックを基調とした次世代デザインも特徴。

「外見もかっこよかったですね。もともとは黒いシンプルな竿が好みなんですが、いい意味で飾りっ気がなくて無骨な感じがありますし、僕はとても好きですね」

そのデザインにはビギナー用のエントリーロッドだけではなく、ベテランのサブロッドとして、あるいはルアーなどから参入するアングラーを含む、すべての友釣り師に捧げるメッセージが込められている。小沢は、それが意図する内容を確かに受け止めていた。

 

60ー70 アンダー70が切り拓く世界。

いい魚が残る支流で短さの強みがより際立つ

近年は比較的短い鮎竿に注目が集まる傾向にあるが、60や70になるとその意味は大きく変わる。渓流竿と変わらない“短さ”ゆえの強みが、より際立ってくるのだ。

「僕は狭い川に行くのも結構好きなんですよ。人が多いときや増水時で本流がだめなときに渓流竿を使って釣っていたこともありました。それがよく釣れるんですね。こういうときは60や70といった長さが使いやすい。というよりも85や90を使っている人は竿が出せないような釣り場ですから短竿の専用区みたいなものなんです。その長さの竿を持っている人しか釣れないから、いい魚が残っているんですよ」

そんな釣り場は川幅が狭いことはもちろんだが、頭上は木が覆いかぶさって長い竿が物理的に使えないことも多い。またポイントも細かく、そういったところで使いやすい長さがアンダー70なのだ。

ただ、60や70が活躍する川では釣り方にも工夫が必要だ。小沢はトレードマークである引き釣りを封印することさえあり、オトリを自分より上流に置いて立て竿で操ることが多くなってくる。

「こういった川では河原がないことも多いですから渓流釣りのように釣り上がりで、立て竿で操作します。河原が少しあればポイントの横に立って釣ることもありますが、そのあたりは臨機応変に合わせます」

気がねなく使えてベテランも納得の性能

また、アンダー70の竿にはもうひとつのメリットもある。

「ここまで短くなると、素材による竿の性能差が小さくなってきますし、やはり丈夫ですから気がねなく使えるのもいいですね」

カーボン素材は高弾性になるほど軽く、強く、高感度の半面、衝撃や傷には細心の注意が必要となる。頭上に木がたくさんあるような川では不可抗力で竿を当ててしまうことも少なくないため、あまりにも高弾性かつ高額な竿はむしろ実用的でないといえる。

つまりトモアユの60や70は、ビギナーだけではなくベテランのサブロッドとしても十分活躍するポテンシャルを備えた竿なのだ。

 

トモアユ 適正表

※釣り方や仕掛けなどによって異なる場合もありますので、目安としてご参照ください。

FEATURE 特徴

Gクロスプロテクター

節の継ぎ目はやりとり中にもっとも負担が集中する部分。Gクロスプロテクターは破損のリスクを大幅に軽減するとともに、玉口部分に精悍なルックスを与えます。

仕掛巻ベンチレーションキャップ
尻栓
穂先

TECHNOLOGY テクノロジー

スパイラルX
Gクロスプロテクター
回転式「超感」トップ
しっとりグリップ
SPIRALX_RD
スパイラルX

ネジレとつぶれを克服しロッド性能を根幹から高める。

スパイラルXはロッド縦繊維の内層と外層に、カーボンテープをそれぞれ逆方向斜めに密巻きした三層構造。内外の斜めの繊維により、軽さを維持しながら、高いネジリ剛性とつぶれ剛性を実現することができます。キャストやファイトといった釣りの動作における瞬時のパワー伝達がよくなり、軽さを維持して“獲るための地力”を高める、シマノ独自の「基本構造」です。

解説ページはこちら


GCROSSPROTECTOR_RD
Gクロスプロテクター

節の継ぎ目はやりとり中にもっとも負担が集中する部分。Gクロスプロテクターは破損のリスクを大幅に軽減するとともに、玉口部分に精悍なルックスを与えます。


KAITENSHIKI_RD
回転式「超感」トップ

直接穂先に結びつけた天上糸を滑らせるとともにトップ自らも回転して糸ガラミを激減。繊細な穂先とほぼ同じ細さで、竿先が鈎先になったような感覚の感度を発揮します。(鮎竿、渓流竿に採用)


SHITTORIGRIP_RD
しっとりグリップ

グリップ性に優れ、濡れても滑りにくく、理想の操作をサポート。高いグリップ力でありながら必要最小限の塗装膜なので、軽さや感度にも貢献しています。


LINE-UP ラインナップ

SPECIFICATION スペック表

品番

全長(m)

H表示

継数(本)

仕舞寸法(cm)

自重(g)

先径(mm)

元径(mm)

適合オモリ(号)

適合水中糸(ナイロン・号)

適合水中糸(メタル・号)

カーボン含有率(%)

本体価格(円)

商品コード

JANコード

60 6.0 H2.75 6 118.3 155 1.8 25.9 0-4 0.15-0.8 0.05-0.25 98.6

36,000円

342690 4969363342690
70 7.0 H2.75 6 136.8 195 1.8 23.6 0-4 0.15-0.8 0.05-0.25 99

39,000円

342706 4969363342706
75 7.5 H2.75 7 136.8 210 1.8 24.0 0-4 0.15-0.8 0.05-0.25 98.9

42,000円

357526 4969363357526
80 8.0 H2.75 7 136.8 240 1.8 26.1 0-4 0.15-0.8 0.05-0.25 98.8

44,000円

357533 4969363357533
85 8.5 H2.75 7 136.8 260 1.8 26.1 0-4 0.15-0.8 0.05-0.25 98.9

46,000円

357540 4969363357540
90 9.0 H2.75 8 136.8 285 1.8 27.0 0-4 0.15-0.8 0.05-0.25 99.1

49,000円

357557 4969363357557

※元径は後端から100mmの外径を表示しています。

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