アドバンフォース[ADVANFORCE]

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25アドバンフォース

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25アドバンフォース

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25アドバンフォース
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25アドバンフォース
25アドバンフォース

アドバンフォース

218,000円~ 238,000円 (税別)

2025年01月 発売予定

さらなる入れ掛かりをもたらす王道瀬竿。

さらなる入れ掛かりをもたらす、瀬竿の中の瀬竿!真骨頂のパワーは保持したまま、操作性をプラス!穂先を中心にマイルド化し、瀬釣りにおいてもオトリがより泳ぎ、弱りにくくなった。エキサイトトップを採用しパワー重視の王道瀬竿がリニューアル。

KEY FEATURE キーフィーチャー

さらなる入れ掛かりに導く王道の瀬竿

より強くより柔軟

急流・激流対応の瀬竿をいかにして操作性を高めるか

シマノは瀬釣りにそして大鮎に本気だ。21年にリリースして大好評を得たトリプルフォースに始まり、24年は尺鮎ドリーマーから圧倒的な支持を集めるドラゴンフォースを「シマノ史上最強最長」にフルモデルチェンジ。そして25年は「王道の瀬竿」であるアドバンフォースが生まれ変わる。トリプルフォース、ドラゴンフォースと「フォース」の系統を表現するイエローをより激しく力強く採用したデザインは、瀬に挑む屈強なアユ師のマインドを意識した。

比較されがちなトリプルフォースとの違いをいえば、トリプルはトロ場の泳がせでも使える「軽量パワーロッド」という位置づけになる。一方アドバンフォースは激流の鮎と真っ向勝負したい人に贈る正真正銘の瀬竿であり「剛竿」もしくは「ストロングロッド」と言い換えてもよい。28cm程度の鮎は力強く抜け、粘り強くまだ“まだ曲げ込める”と思える肉厚設計である。

四代目となる今作では王道の瀬竿らしさはそのままに操作性をいかにプラスしていくかを命題とした。近年の鮎河川は全国的に大型化が叫ばれている。それは裏を返せば鮎の数が減少しているからで、釣り返しが効かない、釣果が続きにくいシチュエーションも多くなったと言わざるを得ない。瀬釣りもオトリを繋げられる竿でなければ楽しめず、パワーロッドであっても繊細さが求められる時代である。

誤解のなきように言えばアドバンフォースのパワーは落としてはいない。前作同様に急瀬モデル3本のパワーランクはH3.5で荒瀬はH4.0の強度がある。その中でオトリを泳がせやすく、掛け性能を高めるために変更したのは穂先である。前作は大きなオモリを使ってオトリをドンと沈めることを重視した張りの強い穂先だったが、今作は繊細な領域にも対応できるしなやかさがある。ノーマルや背バリ、ワンランク小さなオモリでもオトリが川底によく馴染み泳ぎやすい。また今作からエキサイトトップを初搭載したことで感度もプラスに振っている。一方しなやかにすることで失われがちなパワーは、曲がりのバランスを精密にチューニングすることで十分なパワーと強度を保持した。

 

瀬釣りニーズに合わせた4本のラインナップ

4本のラインナップのうち急瀬の3本はしなやかさを兼備した設計思想。それぞれの個性をいえば90は全国の瀬で活躍する汎用機。大きな川で釣ることが大前提の瀬竿において90はいわばテクニカルロッドの85と同じくらいの感覚で使う人が多い。そして95はパワーと操作と長さを最適化した「バランス型」といえ瀬竿ニーズの中では標準的な長さと言っても過言ではない。急瀬100はテスター陣に一番人気。坂本禎、小澤剛、島啓悟は「アドバンフォースの100は1日持っていられる。」と話し、適度な持ち軽さも備える。そして荒瀬90はドラゴンフォースに匹敵するパワーがある。人によっては重たいと思われるのも覚悟のうえで尺アユをもブチ抜ける肉厚設計だ。ドラゴンフォースまでは手が出ない瀬釣りファンも、アドバンフォースで納得のいく大鮎・巨鮎釣りが堪能できる。

 

坂本 禎が語る 「獲るための強靭なパワーは妥協せず掛け性能も向上させたい」

坂本 禎 Tadashi Sakamoto

オトリを沈めるだけでは連発しない 現代の瀬釣り事情にマッチ

今作で4代目となるアドバンフォース。私が関わるようになったのは2代目モデルからです。全国の大河川の激流で安心して使える瀬竿らしい瀬竿。そのニーズに応えるために「掛ける」よりは「獲る」ことに重きを置いた取り込み性能を磨き上げてきました。太くて強い仕掛けに重いオモリを付け、オトリを沈めれば素直に掛かる。激流で鮎と綱引きをするかのような引っ張り合いになっても、獲ることの安心感が優先されているのが瀬竿の王道であるアドバンフォースです。前作では早瀬から荒瀬までバリエーションを増やしながらも一貫して強さにこだわってきたといえます。

しかし近年の鮎河川の多くは昔ほど簡単に鮎が掛からなくなっています。尋常ではない豪雨が降ったり、異様なほど渇水が続いたり、長引く河川工事などによる環境の変化によってタフなコンディションで釣りをすることが多くなってしまった。激流のサラ場を攻めれば良型が連発し、楽しめる展開が減っているのです。そこで従来の取り込み性能にプラスして操作性や掛け性能も充実させた瀬竿が欲しい。それが今作の出発点でした。

 

頭部分をマイルド化 オトリの操作感が飛躍的に向上

急瀬の全長バリエーションは90、95、100。この3本は穂先部分をしなやかにしたのが一番の変化です。その曲がりでオトリが川底に馴染みやすく長持ちする。大きなオモリを付けて沈めるだけではなく、ノーマルのハナカン回りや背バリを使ってゼロ周辺を意識したテンションコントロールもしやすくなっています。全体的に硬くゴリゴリの剛竿という前作の印象から操作性を高めた調子に生まれ変わり、1尾目が取れない、なかなかオトリが替わらないタフなシチュエーションにも対応しやすくなりました。前作では早瀬まで組み込んだラインナップでしたが、頭部分をマイルドにした今作では急瀬と荒瀬のみのシリーズにしています。

掛けられる竿であっても過度なフィネスに仕上げれば瀬竿らしさは損なわれ、獲れない竿になってしまいます。肉厚設計の安心感、激流で返し抜きができるネジレ強度の高さ、アドバンフォースはほかの竿とはランクが違うパワーを求められます。サイズの対応力でいえば急瀬モデルは23~26cmの数釣りが楽しく、思う存分鮎を飛ばすことができます。荒瀬モデルであれば尺鮎も抜ける想定です。先が軟らかくなれば持ち重りや感度の低下を気にする人もいますが、持ち重り感はむしろ前作より向上されています。またエキサイトトップを採用したことで感度が飛躍的にアップしているのも大きな進化です。

IMPRESSION インプレッション

急瀬90 操作性がプラスされ、取り回しのよさはシリーズ随一

坂本 禎 Tadashi Sakamoto

全国の瀬釣り大鮎フィールドで存分に返し抜きを楽しむ!

瀬釣りを豪快に楽しめるアドバンフォースの中で「最も汎用性が高く取り回しの良いモデル」と坂本が言う急瀬90。関東でいえば那珂川、鬼怒川、中部では九頭竜川、神通川、四国では仁淀川、吉野川(下流)といった大河川の瀬にマッチする。売りは何といっても掛け性能を高めた操作性である。とくに急瀬90はその進化を実感しやすいモデルといえる。

「前作は大きなオモリも使いやすいカチッとした穂先でした。言うなれば強い仕掛けと大きなオモリを使用することを前提として設計されたモデルで、引き釣りの操作でいえばプラスのテンションで引くことを重視した張りの強い調子でした。当然ながら雑な操作をすればオトリが弱るのも早い。それが今作はしなやかに設計された穂先によってノーマル仕掛け使用時もオトリの底馴染みがよくなっています。ちゃんと泳がせることができて、元気度も持続しやすい。操作感においても汎用性が高まったといえます」

坂本の言うしなやかな操作性は9月下旬にカタログ撮影で訪れた高知県仁淀川でも確認できた。仁淀川の川相の特徴といえば底石が小さく底流れが速いことだ。白波が逆巻く急瀬以上の流れでは、オトリを川底に馴染ませるための大きなオモリが必要な場面が多々ある。ところがこの日の坂本は背バリこそ常用していたもののオモリはセットしても1号前後と軽め。その仕掛けでもしっかりとオトリは沈み、ときに連発しない状況になっても丁寧な操作で黄色いアユを循環させていった。

 

急瀬クラスなのに底知れぬ粘り

「トリプルフォースに比べればアドバンフォースは肉厚です。ネジレ、つぶれに対する安心感が断然違います。豪快に曲げ込んで、恐れずに返し抜きができますよ」

竿の破損は曲げ込んだ際のネジレやつぶれによって生じやすいが、坂本の言葉どおりアドバンフォースは十分な強度を誇る。百戦錬磨の瀬釣りフリークがこの竿を手にしたとき、不安を感じることはほぼ皆無であろう。

実際、仁淀川の撮影時も落差の大きな瀬肩からの絞り込みで掛けた良型が大きく竿を曲げ込むシーンがあった。坂本が腰に竿尻を当てグッとタメると難なく2尾のアユが躍り出て宙に舞い上流に飛ばせて見せた。2024年9月の仁淀川は天然遡上が少なかったことで型が揃う状況でこの日は最大25cmを筆頭に30尾以上の良型を掛けた。背バリを使って繊細なテンションコントロールをしながら荒瀬の中でもしっかりオトリを馴染ませる。そのうちガツンと痛快な良型の体当たりが出る。坂本は実に気持ち良さそうに竿を曲げては返し抜いた。

アドバンフォースは滑らかなカーブを描く。ただ曲がり込む竿と粘る竿は別物である。激しい流れに乗った魚を止めて浮かせるだけの粘りがなければ王道の瀬竿とは謳えない。アドバンフォースは急瀬クラスのパワーであっても26、27cm程度の鮎は力強く浮かすことができるし、流れの規模によっては尺上とも渡り合える。スパイラルXとパラボラチューンを採用し、曲がりのバランスを精密にチューニングすることでパワー伝達性を徹底的に磨いている。

「尺鮎ラッシュに沸いていた徳島県吉野川下流部の、ケタの瀬では、急瀬90で31cmを抜き上げることができました。しかもこの日は31cmを2尾も獲れたんです」

20cm台後半のオトリを使って尺上が掛かっても返し抜きが決められるのはアドバンフォースの底力といえよう。そしてマイルドな先端部と相まって全国のさまざまな激流に対応する取り回しの良さが急瀬90の魅力である。

 

荒瀬90 尺鮎と真っ向勝負!屈強なる本格瀬竿

エキサイトトップ搭載で感度も向上!

荒瀬90のパワーランクはH4.0。先をマイルドに仕立てた急瀬3本に比べ従来のアドバンフォースをさらに超える屈強な調子になっている。

「本格的な瀬釣りマンに使ってもらいたい昔ながらの荒瀬調子です。激流に挑む釣り人が荒瀬の中で尺鮎を返し抜きできる頼れる存在です。思いっきり振り回してほしいですね」

その強さはシマノ最高峰の大鮎ロッドであるドラゴンフォース90に迫る。尺鮎釣り場の聖地である球磨川でも人吉市街地の流れであれば十分に対応できると坂本は言う。

「ドラゴンフォースファンには申し訳ないですが、アドバンフォースの価格帯でここまで強靭な素材を使っていいのかというのが本音です。それくらい強くて良い瀬竿に仕上がっています」

自重は337g。尺鮎も引き抜けるパワーに振り切った調子である。荒瀬の流心にオトリを沈めるために大きなオモリも使いやすいシャキッとした穂先だが、掛かれば張りと粘りのある胴部が野アユの疾走をしっかり受け止め、竿の力で一気に浮上させられる。

「尺まで育った太い鮎とやり取りするには、流れの中層に掛かり鮎を長く留めて遊ばせてはダメです。とくに下って取れないような釣り場であれば、なおのこと早く浮かせる必要があります。鮎を浮かせるのは腕力ではなく竿の力です。荒瀬90のパワーであれば魚に主導権を取られることはないでしょう」

実際この荒瀬90で坂本は尺上の鮎を抜き上げているが、パワーに余裕すら感じたという。

また今作から採用されたエキサイトトップによってオモリを操るうえでの感度も、前アタリの感じやすさも前作に比べ向上している。獲るためだけの剛竿ではなく、オトリの状態も把握しやすく精度の高い荒瀬攻略が可能になる一本だ。

 

急瀬100 一日使い続けられる実用的パワーロングロッド

峡谷地帯の急流もおそれず狙える長尺モデル

急瀬100の利点は何といってもリーチを活かした竿抜け攻略である。大河川の一歩先の一等地に潜む大型も狙い撃ちが可能な長尺モデルだ。全国的に大鮎化する河川が増えた現在、10m竿のニーズは高まっている。とくに立ち込みが困難で岩盤の上から釣らざるをえない峡谷地帯など陸地からのアプローチが多い大鮎釣り場では大きな武器となる。

「四国でいえば四万十川や吉野川の大歩危、小歩危。その上流の嶺北地域も使い勝手がいいですね。関東なら年によって大きなアユが釣れ盛る鬼怒川や那珂川の岩盤の瀬、東北なら米代川でしょう。鬼怒川や米代川に峡谷はありませんが、苔が腐った岩盤の瀬は滑りやすく、一度転んでしまうと立ち上がれないほどです。こうした足場の悪い釣り場では竿の長さを活用したい。私の場合ドラゴンフォース100ではオーバースペック。そんな釣り場での出番が多いです。球磨川であっても流れが強くない深トロや渇水状況であればアドバンフォース急瀬100を使うことはよくあります」

穂先をマイルドにした急瀬100はオトリの底馴染みがよくなったことから、坂本も手にする機会が多くなったモデル。前作よりしなやかな先端部だが持ち重りは気にならず、1日使い続けられるバランスの良さが魅力である。竿が長い分だけ全体の曲がりはより粘っこく、しっかりとタメがきく。下竿気味の角度で掛けてもその曲がりを活かせば釣り人が優位な竿角度までジワジワと起こすことができ、鮎がしっかりと寄ってくる。またドスンと不意打ちをくらうような大鮎の体当たりにも余裕を持って対処できるはずだ。なお坂本がすすめる竿の構えはテンビン持ちだ。両手を広げて支えることで重さが分散されテンションの微調整もしやすく、掛かってからは腰だめの体勢に移行しやすい。

 

急瀬95 パワーと操作性を追求した最適解の全長バランス

釣り人が主導権を握る大鮎攻略の標準レングス

20年ほど前、鮎竿の9.5mは標準的な長さであった。それが近年は他社も含めて少なくなった全長である。しかし大河川をメインに釣りを楽しむ鮎師たちには求める声が多い長さだと坂本は言う。

「現在の瀬竿や大鮎竿の人気は9mと10mの2極化しているようにも感じますが、9.5mが欲しいという声はたくさん聞こえてきます。とくに高知や九州の大河川をホームにする釣り人は、9mでは物足りないという人が多い印象です。9mと10mではポイント攻略のリーチ差が釣果に明らかに影響しますが、9mと9.5mではそこまで大きな差は生じません。立ち込みに強い人であれば9mでもカバーできる流れは多いです。ただひとつ言えるとすれば、やり取りは9.5mのほうが圧倒的に優位です。大きな鮎を相手にするなら竿の長さが50cm違うだけで鮎に対して釣り人がかなり主導権を取れるようになりますから」

このように9mでは物足りず10mでは長すぎて操作性が下がる。そんな大河川の瀬釣りにおいて掛けること、獲ることのバランスが非常に良い長さが9.5mだ。もうひとつ言えるメリットは、竿は長いほど流れを受けるクッション効果が高まり、オトリが川底に馴染みやすくなることだ。

坂本が挙げる急瀬95に最適な大河川は鬼怒川、九頭竜川、神通川、仁淀川、吉野川下流など。どちらかといえば大石底よりは小石底河川で効果的だという。マイルドになった軟らかい穂先はやや下ザオ気味の角度でもオトリを馴染ませやすい。このしなやかな穂先によってオトリを横に払う扇引き操作もやりやすく、ジワリジワリと引き上げることもできるだろう。

FEATURE 特徴

Gクロスプロテクター

節の継ぎ目はやりとり中にもっとも負担が集中する部分。Gクロスプロテクターは破損のリスクを大幅に軽減するとともに、玉口部分に精悍なルックスを与えます。

メタルトップ口栓
尻栓
穂先

TECHNOLOGY テクノロジー

スパイラルX
パラボラチューン/パラボラチューンR/パラボラチューンR+
エキサイトトップ
Gクロスプロテクター
回転式「超感」トップ
しっとりグリップ
SPIRALX_RD
スパイラルX

ネジレとつぶれを克服しロッド性能を根幹から高める。

スパイラルXはロッド縦繊維の内層と外層に、カーボンテープをそれぞれ逆方向斜めに密巻きした三層構造。内外の斜めの繊維により、軽さを維持しながら、高いネジリ剛性とつぶれ剛性を実現することができます。キャストやファイトといった釣りの動作における瞬時のパワー伝達がよくなり、軽さを維持して“獲るための地力”を高める、シマノ独自の「基本構造」です。

解説ページはこちら


PARABOLATUNE_RD
パラボラチューン/パラボラチューンR/パラボラチューンR+

パラボラチューンはスムーズな調子を実現するために、各節の合わせ部分を見直し、強度を維持したうえで剛性の段差を排除。ワンピースロッドに匹敵する滑らかな調子とパワーを引き出すことに成功。また、磯ロッド専用に開発したバージョンとして、ロッド全体がスムーズに曲がるように各継部のブランクスの肉厚を最適化したパラボラチューンR、継部だけでなく前後の節のテーパー関係を見直し、より滑らかな曲がりの支点移動を可能にしたパラボラチューンR+が存在しています。


EXCITETOP_RD
エキサイトトップ

穂先に特殊設計を行うことにより、目で見る感度、手に伝わる感度が大きく向上しました。今まで得られることが出来なかった感度を得ることにより、魚に対してのアプローチが大きく変わります。


GCROSSPROTECTOR_RD
Gクロスプロテクター

節の継ぎ目はやりとり中にもっとも負担が集中する部分。Gクロスプロテクターは破損のリスクを大幅に軽減するとともに、玉口部分に精悍なルックスを与えます。


KAITENSHIKI_RD
回転式「超感」トップ

直接穂先に結びつけた天上糸を滑らせるとともにトップ自らも回転して糸ガラミを激減。繊細な穂先とほぼ同じ細さで、竿先が鈎先になったような感覚の感度を発揮します。(鮎竿、渓流竿に採用)


SHITTORIGRIP_RD
しっとりグリップ

グリップ性に優れ、濡れても滑りにくく、理想の操作をサポート。高いグリップ力でありながら必要最小限の塗装膜なので、軽さや感度にも貢献しています。


LINE-UP ラインナップ

SPECIFICATION スペック表

品番

全長(m)

H表示

継数(本)

仕舞寸法(cm)

自重(g)

先径(mm)

元径(mm)

適合オモリ(号)

適合水中糸(ナイロン・号)

適合水中糸(メタル・号)

カーボン含有率(%)

本体価格(円)

商品コード

JANコード

急瀬 90 9.0 H3.5 8 142.5 285 2.1 25.5 0-12 0.3-1.2 0.08-0.4 99.7

218,000円

340900 4969363340900
急瀬 95 9.5 H3.5 9 142.5 320 2.1 26.0 0-12 0.3-1.2 0.08-0.4 99.7

232,000円

341006 4969363341006
急瀬 100 10.0 H3.5 9 142.5 355 2.1 26.3 0-12 0.3-1.2 0.08-0.4 99.7

238,000円

341020 4969363341020
荒瀬 90 9.0 H4.0 8 142.5 337 2.3 26.9 0-15 0.4-1.5 0.1-0.5 99.6

222,000円

341037 4969363341037

※元径は後端から100mmの外径を表示しています。

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