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リミテッド プロ SC NV

https://dassets2.shimano.com/content/dam/Shimanofish/Common/Productsrelated/cg2SHIFGlobalROD/cg3SHIFGlobalRODCommonRod/SICPlanningProducts/Product/PRD_a075F00003c5EnmQAE_main.jpg/jcr:content/renditions/cq5dam.web.481.481.jpeg

21リミテッド プロ SC NV

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21リミテッド プロ SC NV
21リミテッド プロ SC NV
21リミテッド プロ SC NV

リミテッド プロ SC NV

370,000円~ 390,000円 (税別)

意のままに引き、泳がれずに泳がすSCの新極点

スパイラルX&ナノピッチが生む芯の強さと、絶妙な曲がりのアソビを融合させた真の先調子オールラウンダー。
先調子の鋭利な操作性のスウィートスポットを最適化。
エキサイトトップⅡ効果で元来感度に優れるSC先調子がさらに超感度化。意のままに感じて操る優越世界へ。

CONCEPT MOVIE コンセプトムービー

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【2021年新製品 鮎】21リミテッドプロSC、21リミテッドプロFWライトスペシャル&ジェントルパワー / 坂本禎、島啓悟【シマノオンラインフィッシングショー】

 

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2021年 鮎入れ掛かりMOVIE リミテッドプロSC

KEY FEATURE キーフィーチャー

意のままに感じて操る 真のオールマイティ先調子。

よりスムーズなオトリ管理能力   長所崩さず至高の使用感追求

「SCの特徴を一言で表現すると『チューブラー穂先の先調子でオールマイティに使えるロッド』。よく質問されるMIとの違いは何かといえば、MIはナイロンやフロロといった、ちょっとアソビのある水中糸との相性がいちばん良い竿。そのためMIはロッド全体のアソビをそぎ落としていますが、SCは♯2~3番に適度なアソビ(クッション性)を持たせることで先調子でシャープだけれどメタル系ラインとも好相性という特徴を生み出しています。

もっとも初期のSCはまだアソビが少ないこともあり管理泳がせにはドンピシャな使用感でしたが、引き操作を行う際にやや硬さがあり、ピーキーな操作感が残っていました。

その後、これを完全払拭し『真のオールラウンダー先調子チューブラーモデルを追求する』というテーマが、今回のニューリミテッドプロSCでバチッと決まった感じです。

ニューモデルの特徴としてアクションをマイルド化し、より細やかに穂先を活用可能になった点があげられますが、これは『あくまでも先調子の範囲で』ということです。マイルド化というと『胴調子化した』とイメージされがちですが、そうではありません。先調子というベースは決して崩さずアソビを与えるべき部分にはしっかりと与えることで、さらに使い勝手が向上している点がポイントです。

それを象徴するかのように歴代SCのなかでも今回の2機種はチューニング担当二人のお気に入りぐあいがズバ抜けています。どこまでもオールマイティなチューブラー先調子であること、引ける先調子であること、そしてパワー系というロッドキャラクターをハイレベルに追求したことで、本当に使いやすいオールマイティな先調子モデルに仕上がりました。また、先調子のSCはもともと高感度なモデルですが、新たにエキサイトトップⅡを採用したことでいちだんと感度が向上。手感重視の方にも納得していただけるはず。マニュアル操作の優位性を堪能できることがSCの特徴なんですが、実はこうした細かい部分をロッドがサポートしているのです」

 

これがSCアクションの第一到達点   操作自在のオールマイティ先調子

「90は『THE・SCアクション』というべき王道の使用感。♯2~3番のクッション部分のチューニングをかなり重視して煮詰め、穂先はけっこう強めのセッティングです。それに対しH90はロッド全体が硬いこともあり♯1~3番に前のリミテッドプロトラスティーやスペシャル競スクデットっぽさというか、そんなエッセンスも盛り込み♯2~3番だけに頼らず、♯1~3番を駆使できるような細やかなチューニングが施されています。

ですので、単純に魚のサイズで硬さを決めるのではなく、小さい魚でもH90のシャキッとしたアクションが好きという方がいると思います。H90だからといって初期は使えないというワケではありません。同サイズのターゲットを釣るにしても全体的にしなやかな先調子のほうが好きなのか、もっとシャキッとした先調子が好きなのか……こんな観点に立ったロッド選択も大いにありだと思います。硬いロッドだからシーズン後期という考え方ではないのです。

とにかく今回のニューモデルに関しては開発サイドとして非常に満足できるレベルに仕上がったと感じています。これがSCのひとつの到達点であり、第一目標地点。シマノとして表現したかった現代の先調子チューブラーロッドの到達点と言い切れる手応えがここにあります」

IMPRESSION インプレッション

柔軟性とパワーの絶妙融合でねらい撃つ 歴代SC最高峰

「泳がれずに泳がし、引き過ぎず引く」。

鮎師が思い描く永遠の理想ともいえるオトリ管理能力を追求するSCアクション。

しなやかに、パワフルに、先代モデルの長所をさらに進化させ、歴代最高の対応力を身にまとう。

君野 貴文 TAKAFUMI KIMINO

しなやかでノサれないランクアップした対応力

先代17年モデルに続き今回も90の開発テストに携わった君野貴文。その新たなフィーリングを語る。

「今回も90はH2.6なんですが、前作よりもしなやかに仕上がっています。いわばH2.5に限りなく近いH2.6という使用感。でも、しなやかなんだけど、引き抜き対応サイズやタメ性能は断然アップしている印象です。個人的には25㎝級も全然問題なく引き抜いていますし、動画撮影の九頭竜川では立ち込み釣りで23㎝とか普通に抜けました。とにかく『しなやかなんだけどノサれないアクション』といえますね」

これは初採用されたスパイラルXコア、ナノピッチの恩恵ということだろうか。

「そうだと思いますね。柔軟なのにパワーがあるし、対応力も上がっている。操作感としては先代モデルは個性でもある張りが強すぎると感じる場面もありましたが、今回のニューモデルはそれが消えた感じです。適度にアソビのある先調子なんですけど、アソビのスウィートスポットが広がった感じ。その結果、ピーキーじゃなくなって扱いやすくなった。でも、ブランクスの芯はしっかりしているので、操作性も上がっていると感じます」

 

ねらい通りに掛ける高次元ゼロ操作に威力抜群

昨シーズン、スペシャル競SCがモデルチェンジを果たしたが、リミテッドプロとの違いをあげるとすれば?

「やはり、リミテッドプロなのでスペシャル競とくらべるとゼロ感度のフィーリングがランクアップしていますので、個人的にはオバセ管理なども非常に行いやすいですね。さらに今回はエキサイトトップⅡも入っていますから。実釣テストではナイロンと単線メタル6:4の割合で釣りましたが、ラインの違いによるオトリの管理能力の優劣はまるで感じませんでした。

個人的にはこの先調子をいかしたハイレベルな管理泳がせが抜群にマッチする感じ。ベタ流れよりも底石が頭を出しているような釣り場でねらいどおりに泳がせる。引き操作に関しても横に振らせながら鈍角で引くよりも、鋭角でオトリを左右にブラさないように管理して引くのが、いちばんこのロッドの威力を発揮できるように感じます」

 

ハードなポイントにも好対応   真っ黄色な23~24㎝を抜く

適したフィールド、対応野鮎サイズはどうか?

「長良川の郡上とか、狩野川とか大石底の釣り場ならどんな河川でもマッチします。あと、撮影で訪れた九頭竜川でも全然問題なく釣りこなせました。まぁ、最初から九頭竜川に持っていこうなんてことは少ないかもしれませんが、でも突然、九頭竜川みたいな場面に出くわした時でも対応できるポテンシャルがあります。

引き抜き野鮎対応サイズは一般的には18~22㎝が目安でしょう。もちろん腕前次第でそれ以上にも対応しますが、とにかく竿を曲げてタメ込んでも徐々に曲がり込んで全然恐怖感がなく、安心感があります。小型は13㎝くらいから問題なくオトリ使用可能。あと、引き抜いた時のコントロール性能も先調子らしからぬ柔軟性があって、抜いてからの軌道修正もコツさえつかめば思ったように管理できます。ちなみに、九頭竜川のロケは鳴鹿堰堤下流域の波立ちのある瀬で深さは腰からやや上くらいまで、盛期9月初旬の真っ黄色な23~24㎝をバシバシ引き抜いたことが強く印象に残っていますね」

意のままにオトリを管理する先調子ならではの能力に磨きをかけ、よりシルキーでスムーズなオトリ管理と野鮎対応幅をランクアップさせた新たなる90アクション。H2.6ながら瀬に縄張りを張る真夏の良型魚にも臆することなく勝負を挑むことも可能。緻密に操り、大胆に入れ掛かる。さらなる興奮ゲームの原動力をその手に。

 

解禁から驚愕オトリ管理で入れ掛かる 至高のパワー系SC

先調子SCならではのオールラウンド性とマニュアル感覚の繊細オトリ管理能力を

突き詰めると同時にH2.9のパワーで大鮎にも対応するH90。

絶妙なマイルド化が生み出すかつてない威力が新たな頂点の手応えをおくりとどける。

松田 克久 KATSUHISA MATSUDA

かつてない操作性とタメ性能   小鮎から25㎝まで究極対応の追求

先代17年モデルのH90もチューニング担当を務めた松田克久。今回のモデルはどのように生まれ変わったのだろうか。

「前作はどちらかといえばピンシャンとして張りが強い使用感でしたが、今回はそれが少しマイルドになった感じです。オトリに優しく、誰が使っても引きやすく、なじみも良い。掛けてからもノサれにくく、タメやすくなりました。引き抜きに関してもマイルドになった分、スムーズに行えます。

ですので、大型魚や水量豊富な河川に対応できるHタイプではあるものの、実は初期から全然問題なくごく普通に使えます。このアクションが好きな方は違和感なく解禁日から楽しんでもらえるはず。操作性の良さを楽しみながら16〜25㎝くらいまで問題なく対応可能。瀬で掛かっても25㎝級なら引き抜きOK。90はH2.6で、H90はH2.9。大河川やサイズアップするシーズン後半まで幅広く使えて安心感があるのはH90でしょう」

 

野鮎の気配を感じるエキサイトトップⅡの威力

今回穂先にエキサイトトップⅡが新採用された。松田はそのメリットをこんなふうに感じている。

「感度はものすごくアップしましたよ。もともとSCアクションは先調子なので感度が良いのですが『エキサイトトップⅡになると、こんなに変わるのか!』というくらい良くなりました。

たとえば前アタリのほか、オトリを入れたポイントで魚がいる気配が感じられるんですよ。ちょっと濁ったりして水中が見えない状況下では反応を頼りにいろんなポイントを探りますが、その際、反応の有無を今までにないほど感じやすい。目視ではなくオトリを入れてみると、釣果の有無は別として何らかの反応が手に伝わる。これはメタル系ラインにかぎらず、フロロなどでも。

野鮎の付き場が限られ、釣れる場所、まったく釣れない場所がハッキリ分かれる時ってありますよね?そんな時にポイントにオトリを入れるだけで掛かるスポットを探り当てられるのは心強いですね」

スパイラルXコア、ナノピッチを採用したニューブランクスはどうか。

「先は柔らかく感じるのに、前よりもパワーがある使用感。マイルドではあるものの、当然、先調子SCならではのキビキビとした操作性はキープしながら欠点が消えた感じです。総合力がいちだんとアップしたことは特筆すべき点といえるでしょう」

 

リミテッドプロが創造する上質でイージーな入れ掛かり世界

一方、昨シーズン、モデルチェンジを果たしたスペシャル競SCとの使用感の違いはSCファンにとって気になるところだろう。

「やはり、リミテッドプロになるとさらに感度が良く、使用感も総合的にランクアップするし、取り込みも楽でバラシが減る……など、非常に楽に釣れるんですよ。もちろんスペシャル競、プロセレクトでも頑張れば同じ数は釣れますが、労力というか、神経の集中度合いが違ってきますね。

竿の操作性や感度という点においてもロッド自身がより精度の高い仕事をしてくれるので、同じ30尾釣るにしてもより楽に釣れる。楽に心地よく……という感じです。そこがリミプロの威力だと思うんですよ。『ここぞ!』という時に強引に抜いたらスペシャル競だとバレたり身切れしたりするケースが、ちゃんと取り込める、とか。しなやかで軽いんだけど常にロッドが絶妙に働いてくれるということです」

H2.9のパワーを秘めながら、より穂先を有効活用可能なオールマイティ先調子の頂点を目指して誕生した新たなるH90。意のままにオトリを操り、真っ黄色な良型魚と痛快な入れ掛かり劇を演じるために。ためらうことなく、その威力を解禁日から手にしていただきたい。

FEATURE 特徴

穂先
バッジ付尻栓

TECHNOLOGY テクノロジー

スパイラルXコア
ナノピッチ
ハイパワーXティップ
エキサイトトップII
Gクロスプロテクター
回転式「超感」トップ
しっとりグリップ
SPIRALXCORE_RD
スパイラルXコア

高強度素材の採用で進化した、次世代の基本構造。

シマノ独自の設計・製造方法により、曲げ、ネジレ、つぶれなど、あらゆる方向に対して、さらなる高強度化を徹底追求。ロッド性能を根幹から高めるシマノ独自の基本構造スパイラルXに、ナノアロイ®テクノロジーにより実現した高強度樹脂を用いたカーボンテープを使用。選りすぐりの素材でさらなる高強度化を実現しました。一般的な構造との比較で、ネジリ強度1.4倍、つぶれ強度2.5倍を達成(当社比)。さらにスパイラルXとの比較でも、ネジリ強度10%アップ、つぶれ強度15%アップを達成(当社比)しました。

※ ナノアロイ®は東レ(株)の登録商標です。


NANOPITCH_RD
ナノピッチ

ブランクスを焼き上げる工程で使用する成型テープのラッピングを極めて細かいピッチで施す方法。ブランクスが、より均一な圧力で締め上げられるため、高強度化に大きく貢献しています。その細やかなピッチは、上質感のある外観デザインを描きます。


HI-POWERXTIP_RD
ハイパワーXティップ

細くてネジレが生じやすい磯竿、鮎竿、へら竿などの細物穂先は構造的にスパイラルXが使用できません。そこで開発されたのが「ハイパワーXティップ」。穂先のネジレに対する剛性が大きく向上しました。


EXCITETOP2_RD
エキサイトトップII

エキサイトトップをさらに進化させたエキサイトトップⅡ。鮎ロッドの穂先としては採用できないほどの超高弾性材料で作り上げたシマノオリジナルソリッドを、チューブラー穂先の先端に封入した構造です。


GCROSSPROTECTOR_RD
Gクロスプロテクター

節の継ぎ目はやりとり中にもっとも負担が集中する部分。Gクロスプロテクターは破損のリスクを大幅に軽減するとともに、玉口部分に精悍なルックスを与えます。


KAITENSHIKI_RD
回転式「超感」トップ

直接穂先に結びつけた天上糸を滑らせるとともにトップ自らも回転して糸ガラミを激減。繊細な穂先とほぼ同じ細さで、竿先が鈎先になったような感覚の感度を発揮します。(鮎竿、渓流竿に採用)


SHITTORIGRIP_RD
しっとりグリップ

グリップ性に優れ、濡れても滑りにくく、理想の操作をサポート。高いグリップ力でありながら必要最小限の塗装膜なので、軽さや感度にも貢献しています。


SPECIFICATION スペック表

品番

全長(m)

H表示

継数(本)

仕舞寸法(cm)

自重(g)

先径(mm)

元径(mm)

適合オモリ(号)

適合水中糸(ナイロン・号)

適合水中糸(メタル・号)

カーボン含有率(%)

本体価格(円)

商品コード

JANコード

90NV 9.00 H2.6 8 142.5 217 1.7 24.2 0-4 0.15-0.8 0.05-0.25 98.7

370,000円

300454 4969363300454 *
H90NV 9.00 H2.9 8 142.5 227 1.7 24.5 0-5 0.175-0.8 0.06-0.25 98.7

390,000円

300461 4969363300461 *

■別売専用ソリッド穂先/先径 0.7mm 25,000 円 ●90(12H7A)●H90(12H7K)
※元径は後端から100mmの外径を表示しています。

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