シーマーク ベイトサグリ[SEAMARK BAIT SAGURI]

https://dassets2.shimano.com/content/dam/Shimanofish/Common/Productsrelated/cg2SHIFGlobalROD/cg3SHIFGlobalRODCommonRod/SICPlanningProducts/Product/PRD_a075F000044U9ItQAK_main.jpg/jcr:content/renditions/cq5dam.web.481.481.jpeg

24シーマーク ベイトサグリ

https://dassets2.shimano.com/content/dam/Shimanofish/Common/Productsrelated/cg2SHIFGlobalROD/cg3SHIFGlobalRODCommonRod/SICPlanningProducts/Product/PRD_a075F000044U9ItQAK_reelsheet.jpg/jcr:content/renditions/cq5dam.web.481.481.jpeg

24シーマーク ベイトサグリ

https://dassets2.shimano.com/content/dam/Shimanofish/Common/Productsrelated/cg2SHIFGlobalROD/cg3SHIFGlobalRODCommonRod/SICPlanningProducts/Product/PRD_a075F000044U9ItQAK_alljoints.jpg/jcr:content/renditions/cq5dam.web.481.481.jpeg

24シーマーク ベイトサグリ

https://dassets2.shimano.com/content/dam/Shimanofish/Common/Productsrelated/cg2SHIFGlobalROD/cg3SHIFGlobalRODCommonRod/SICPlanningProducts/Product/PRD_a075F000044U9ItQAK_other01.jpg/jcr:content/renditions/cq5dam.web.481.481.jpeg

24シーマーク ベイトサグリ
24シーマーク ベイトサグリ
24シーマーク ベイトサグリ
24シーマーク ベイトサグリ
24シーマーク ベイトサグリ

シーマーク ベイトサグリ

20,000円~ 23,000円 (税別)

カウンター付きベイトリールを用いたサグリ釣りの理想を追求したベイトサグリロッドのベーシックモデル。

海上釣堀におけるベイトサグリ釣法、そのエントリーに最適なベーシックモデル。釣れるタナが明確に分かるカウンター付きベイトリール専用設計で、トリガー付きリールシートによりダイレクトな操作が可能に。グラスソリッド穂先はアタリが取りやすく目感度に優れた白塗り仕様。独自の並継・スパイラルガイドセッティングの採用で、軽い仕掛けを使用するこの釣りの糸絡みトラブルが激減。また、一般的な振出仕様の海上釣堀ロッドでは実現が困難な細身のブランクスは、強風の日でも操作が軽快。シート周りおよびグリップエンドはEVA製で持ちやすく滑りにくい。リールシート長も脇に挟みやすい長さに設定したことで、操作時の疲労を軽減し、ファイト時の安定性も向上。ブランクスはMパワー相当でマダイから~中型青物まで対応が可能。

CONCEPT MOVIE コンセプトムービー

シーマーク ベイトサグリ | ベイトサグリ釣法対応 海上釣堀ロッド

KEY FEATURE キーフィーチャー

ベイトリールに対応するトリガー付きリールシート。

カウンター付きベイトリールを用いることによって、ハリを結びオモリをセットするだけのシンプルな仕掛けで、イケス内のあらゆる層を狙うことが可能になったベイトサグリ釣り。シーマークベイトサグリは、さらなる発展が期待されるこの釣りに誰もがエントリーできるよう開発されたモデルだ。そのうえで不可欠だったのがトリガー付きのマルチパーミングシートの採用。従来の海上釣堀ロッドはスピニングリールを前提とした設計がなされており、ベイトリールを使用した際には持ち手の安定性に劣る面が見受けられた。ロッドの持ち手の指をトリガーに掛けて握ることができるため、上向きにセットされたベイトリール使用時の安定感が増し、操作性が大幅に向上した。

 

ベイトサグリ釣りに特化した性能。

シーマークベイトサグリはこの釣りにおける2つの重要ポイント、穂先でのアタリの取りやすさとライントラブルの軽減にフォーカスした設計がなされている。

 

[穂先]ライン絡みを抑制し、アタリが見える白塗り仕様。

白塗り仕様のグラスソリッドは喰い込み性能を重視した穂先調子。魚からのコンタクトがより大きく表現され、目感度高くアタリが鮮明に視認できるようになった。ガイド配列は上向きから穂先に向けてらせん状に下向きになるスパイラルガイドセッティング。穂先背面にガイドが配置されないため、ラインが上に乗ってガイドに絡むトラブルを軽減する。

 

[グリップ周り]疲れにくく、大物とのやり取りも安心。

脇に挟むことが可能なリールシート長により、ホールド感がアップし操作時およびファイト時の疲労を軽減、集中力が持続。ファイト時の安定感も高く、大物とのファイトで脇に挟んだエンドグリップを腹に当てる動作もスムーズに行える。

 

並継・スパイラルガイドセッティングでライントラブル激減。

ガイド配列を手元の上向から段階的に穂先で下向きになるスパイラルガイドセッティングを採用。穂先の背面がフラットな状態になるため糸絡みトラブルが激減します。また振出竿に比べて細身ブランクスが可能な並継設計のため風に強く、操作性も軽快。釣行後のお手入れも簡単です。

 

シーマーク ベイトサグリは#2(元上)、#V(元竿)のみ合わせマークを搭載。

#V(元竿)で上向きに装着されたガイドが#2(元上)で下向きに切り替わるスパイラルガイドセッティングです。そのため、#1(穂先)、#2(元上)の穂先側の継部については合わせマークは非搭載です。穂先側のガイドを基準に下向きにまっすぐに合わせていただくことで、ライントラブルを軽減した軽快なサグリ釣りを実現します。

 

シーマーク ベイトサグリ 継ぎ方法

サグリ釣りとは?

ベイトサグリ釣りの基本は、まずタナ取りからスタートする。ハリにタナ取り用のオモリを付けてリールのカウンターをゼロにセット。そして投入後、着底したらカウンターの数字を確認。つまりこれがイケス内の水深になる。その後はタナ取り用のオモリを回収して外し、ハリにサシエを刺して投入。リールからラインを出して仕掛けを沈め、着底したら穂先に出るアタリを待つ。

 

[手持ちスタイル]積極的に喰わせる攻撃的な釣り。

手で竿を持ちながら操作して釣るのが手持ちスタイル。状況に応じてネットの際からイケス中央まで効率的に探れ、細かいタナの調整もしやすい。サシエを動かしたり、あるいは落とし込んだりと、誘いを入れて魚に口を使わせることもできるのが強みだ。逆に疲れやすく、穂先が揺れてしまうと繊細なアタリが出ないというデメリットもある。

 

[置き竿スタイル]じっくり繊細なアタリを捉える釣り。

置き竿スタイルは竿受けに竿を置いてじっくりとアタリを待つスタイル。体力的な負担が少なく、穂先が安定するため繊細なアタリが取りやすい。一方でポイントを広く探ったり、魚のタナが変化しやすい状況は苦手だ。エンドロープなどイケス内へのタックル落下を防止するアイテムも用意しておこう。

 

[基本仕掛け]ポイントはオモリの使い分け

シーマークベイトサグリにセットするのはもちろんカウンター付きのベイトリール。一例としてはバルケッタBB150DHPGなど。これにフロロカーボン3~4号を巻いておく。あとは伊勢尼やマダイ用のハリ9~12号を結ぶだけ。オモリは1~3号程度が基本のセッティング。もちろん、イケス内の潮の流れと狙いのタナ、サシエの沈下速度、アジ等のエサ取りの有無などを考慮して重さを使い分けよう。

IMPRESSION インプレッション

妥協を許さないベイトサグリ専用設計。 注目の250は超近距離・ネット際で活躍します。

北条 公哉 HOJYO KIMIYA

僕もずっとサグリ釣りはやっていたんですけど、ベイトではなくスピニングでした。だけどアタリがちょこんと出てもエサを放してしまうから、それでは思ったように釣れなかった。磯や堤防のフカセ釣りがベースにあったので、ベイトリールを使う習慣がなかったことも大きかったです。その後、カウンター付きリールを用いたベイトタックルを使うようになってからは、すごく釣れるようになりましたね。専用タックルの重要性を認識できましたし圧倒的に釣れる。その理由はやはりタナの数値管理と、ロッドの穂先の喰い込み性能の差ですね。

海上釣堀って朝の開始1時間だったり、放流直後の魚は別ですが、そうでない場合、ウキ釣り用をベースにしたスピニングロッドだと単発でしかアタってきません。コツッときて喰い込まない。そこが釣果の差となって表れますよね。ただウキ釣りがダメというのではなく、ベイトサグリ釣りと使い分けることが重要です。海上釣堀では出すロッドは1本、ハリも1本というのが決まりなので両方セットだけしておいて、朝イチの釣り始めは魚が上から落ちてくるエサに反応しやすいですし、イケスの中心部で喰ってくることが多いのでウキ釣りで始めます。その後アタリが出なくなったり、アタリが出ても素バリを引きだしたら比較的手前のポイントでベイトサグリ釣りの出番です。

シーマークベイトサグリでいえば、白いグラスソリッドで目感度と喰い込みが良い。魚に違和感を与えず動きに追従してくわえ続けてくれますけど、それがチューブラー穂先だと魚が放してしまうんですね。もう全然違います。持ち重りも少ないし、ロッドの真ん中くらいまでピンと張った感じがするので疲れにくい。必要かつ十分な装備を備えたベーシックモデルですが、パワーは十分ですし、大物も獲れます。理由としてはリールシートからグリップエンドまでが長いから掛けたときにヒジに当てやすいし、腰に当ててのやり取りもできること。ビギナーの方にも使いやすいと思います。それにスピニングリールしか使ったことのない人でもトリガー付きのリールシートがめちゃくちゃ使いやすいはず。トリガーがあることによってロッドがブレないし、手首をがっちり固定してやり取りできますね。

僕の注目アイテムとしては250でしょうか。シーリアベイトサグリは300以上のラインナップですし、この短さが恐ろしいほど使いやすいですね。超近距離のネット際で喰ってくる海上釣堀に相性が良く疲労感もほぼゼロ。子供さんが遊び感覚で釣りを覚えるのにもいいと思います。もちろん潮によってネットが沖側に膨らむような条件だと長いほうが有利ですが、ここまで短いロッドはほかにないと思いますし、短いほど感度も操作性も上がるので条件が許せばベストです。シーリアベイトサグリも含めて長短2本を使い分けていただければ、なおパーフェクトでしょうね。

FEATURE 特徴

マルチパーミングシート

リールシートは持ち手を選ばずパーミング性能に優れた低重心のマルチパーミングシートを採用。握りやすいだけでなく軽さと感度に優れるため、終日の釣りでも疲れにくく、操作性にも優れています。

白塗りグラスソリッド穂先

繊細かつアタリが取りやすいグラスソリッド穂先を搭載。さらに穂先に白塗り塗装を施し、穂先やアタリを目視しやすい仕様です。

合わせマーク

シーマーク ベイトサグリは#2(元上)、#V(元竿)のみ合わせマークを搭載。
#V(元竿)で上向きに装着されたガイドが#2(元上)で下向きに切り替わるスパイラルガイドセッティングです。そのため、#1(穂先)、#2(元上)の穂先側の継部については合わせマークは非搭載です。穂先側のガイドを基準に下向きにまっすぐに合わせていただくことで、ライントラブルを軽減した軽快なサグリ釣りを実現します。

LINE-UP ラインナップ

250
シリーズでもっとも短いレングスで、軽快な操作を実現。また、イケスの角など魚が溜まりやすいポイントへ手返しの良いサグリ釣りを展開可能。その操作性は近年注目のサーモン狙いにもマッチする。
300
ネット際~中距離をテンポよく探ることが可能。また、シラサエビ等を用いたアクションを加える「攻める釣り」が展開可能。
350
手持ち~置き竿までオールラウンドに対応。また、魚が時間帯で動く傾向の強いイケス、釣れるタナが変化しやすい状況下に威力を発揮。

SPECIFICATION スペック表

品番

全長(m)

継ぎ方式

継数(本)

仕舞寸法(cm)

自重(g)

先径(mm)

錘負荷(号)

適合ハリス(号)

リールシート位置(mm)

リールシートタイプ

カーボン含有率(%)

本体価格(円)

商品コード

JANコード

250 2.50 並継 3 90.1 144 0.7 0-6 2-6 414 DOWNLOCK 96.7

20,000円

271396 4969363271396
300 3.00 並継 3 107.4 146 0.7 0-6 2-6 424 DOWNLOCK 94.5

21,500円

271402 4969363271402
350 3.50 並継 3 122.9 158 0.7 0-6 2-6 434 DOWNLOCK 98.1

23,000円

271419 4969363271419

※リールシート位置:ダウンロックは竿尻からリールシート後部固定フードまでの長さです。

RELATED INFORMATION 関連情報

RELATED ITEMS 関連製品