リアランサー ヒラメ

エサのイワシが暴れ、前アタリが訪れ、ヒラメがイワシをかじっている感触が手に伝わり、それでも喰い込みアタリを待ち、意を決してアワせる。ヒラメ釣りの面白さは何かと問われたとき、多くの釣り人はアタリからハリ掛かりまでのプロセスを挙げることでしょう。ヒラメ釣りの魅力がこの感触と情報に集約されているとすれば、竿選びで最もこだわるべきは穂先の感度かもしれません。リアランサーヒラメは穂先に高感度・高強度カーボンソリッド タフテック∞を採用、2.7ｍの長さであっても、振動として手に、動きとして目に、海底の出来事をリニアに伝えてくれます。それはオモリが海底を打つ硬い感触、カジメなどの海藻に触れた柔らかい感触かもしれません。その次に訪れるのは……。アタリを待つ間さえも楽しくなる穂先の感度を、ぜひ、実感してください。

パーミング負荷最大45％減、リーリングのブレ改善30%減。（※当社従来比）

波やウネリの中でアタリを察知し、ヒラメを喰わせるには、手持ち竿が有利な場合がほとんど。とはいえ、ヒラメ釣りは主にオモリ60〜80号、強風時や深場では100号、ときに120号も使われるうえミチイトには潮の抵抗も加わるため、それなりの重さになります。このとき、釣り人をサポートするのがXシート エクストリームガングリップ。左右専用設計でグリップの接触面が大きく、掌全体で包み込むようにホールドするため手首への負担が軽減され、長竿を持ち続ける際の疲労が少ないのはもちろん、ヒラメを掛けた際のファイトが格段に快適にこなせます。ソファに座っているような安定感とも評されるグリップは、長竿にありがちな重さを長竿ならではの余裕に変えてくれます。