ビーストマスター1000EJはパーミング性が高く、片手で巻上げやクラッチ操作ができるので、今シーズン是非使っていきたいですね。具体的にはPE3号をメインラインに使用した10kg級の青物狙いのほか、PE2号で600mとラインキャパシティも十分にあるので、中深海の釣りにも活躍してくれると思います。
ビーストマスター2000EJと同様、電動ジギング対応のEJモードが搭載されているところが大きな魅力ですね。僕の場合はEJモードのうち、マニュアルジャークモードを多用していますが、ラインスラックを使ったジャーク&フォールアクションが演出可能なので多彩な魚に効果的です。
もうひとつのモード、オートジャークモードも活躍します。1尾釣ることができたアクションを次からも正確に繰り返すことができるので、釣果を伸ばすことができます。同じタックルを使っていれば仲間同士で情報を共有できるので、全員で釣果を伸ばすことも可能です。手で持っているだけでもいいですが、タイミングを合わせてロッドをジャークすると、よりよい動きを演出できると思います。
これからはビーストマスター1000EJとビーストマスター2000EJ、2台のリールを使い分けながら電動ジギングを楽しんでいくと思います。