喰わせのスライドアクション&姿勢を両立したNEWコノペン。
生まれ変わったコノシロペンシルはアクションの質とラトルサウンドを強化するため、鉛から高比重のタングステンウェイトに置き換えています。新しい重心位置は操作性の高いスライドアクションを目指し、リーリングからロッドアクションでもレスポンス良く泳いでくれます。
生まれ変わったコノシロペンシルはアクションの質とラトルサウンドを強化するため、鉛から高比重のタングステンウェイトに置き換えています。新しい重心位置は操作性の高いスライドアクションを目指し、リーリングからロッドアクションでもレスポンス良く泳いでくれます。
オフショア用のオシアペンシル185Fがビッグベイトパターンに効く、と東京湾ボートシーバスシーンで脚光を浴びたのは15年以上前。このオシアペンシル185Fをシーバス仕様にチューン、ビッグベイト用ルアーとして誕生したのが初代コノシロペンシル185Fです。今回リリースされる第二世代のコノシロペンシル185Fスライドチューンは、プレッシャーの高まりを見せるフィールド環境に対応すべく、より釣れるアクション、浮き姿勢を求め、さらなるシーバススペシャルモデルとして磨きをかけました。
初代コノシロペンシル185Fで評価をいただいてきた釣れるアクション、すなわちドッグウォーク&スプラッシュはそのまま受け継ぎました。そのうえでスライド時にヘッド部を突っ込み過ぎることもあった操作の難しさを改善。誰が使っても操作しやすく、アクションエラーを起こしにくい設計を施しました。安定したスライドアクションを生み出すベストなウェイトバランスにより、チェイスしてきたシーバスに見切られることなく誘い続け、バイトに持ち込むことが可能です。
東京湾を中心に年々プレッシャーが高まりつつあるベイエリアのシーバスシーン。シーバスが競い合うようにルアーを奪い合う状況が少なくなった現在、追ってきたルアーをこれまで以上に見定める傾向にあります。タフ化するフィールド環境に対応するためには、よりブラッシュアップされたアクションが重要なことはもちろん、ステイ時の浮き姿勢もそれと同等、ときにはアクション以上に大切な要素になります。 スライドアクションからステイに移った瞬間に姿勢を変えることで、ルアーを見切るシーバスが多いことに着目。ステイ時に大きく姿勢変化させることなく、弱ったコノシロをイメージさせる、水平に近い姿勢が必要と考えました。結果、コノシロペンシル185Fスライドチューンでは、初代コノシロペンシル185Fの垂直に近い浮き姿勢から水平に近い浮き姿勢へと最適化しました。
コノシロペンシル185Fスライドチューンは、スプラッシュとラトルサウンドでシーバスに強烈にアピール。独自のカップマウスデザインは入力をコントロールすることで魅惑的な飛沫を自在に生み出すことが可能です。また、従来モデルの鉛ウエイトをすべてタングステン製にすることで、ウェイトバランスの最適化とラトルサウンドの⾼⾳&⼤⾳量化を実現しました。これらは濃いコノシロの群れの中にあっても、シーバスを引き付けるためのトリガーになります。
ブリなどの青物への対応も考慮した従来のコノシロペンシルと比較し、フックとスプリットリングを細軸化。よりシーバスに照準を合わせたセッティングに変更しました。これまで以上に吸い込みやすさと刺さりやすさが向上し、フッキング率がアップ。さらにアクション時の⽔の抵抗が減少することで、スライドアクションのレスポンスが大幅に向上しています。
コノシロペンシル185Fスライドチューンは、シーバスフィッシングでよく使われるタックルでも⽐較的投げやすい78gというウェイト設定。ビッグベイトの扱いに慣れてないアングラーでも十分な飛距離を生み出すことが可能です。また、 安定した⾶⾏姿勢を追求した結果、前作より軽量化しながらも高い遠投性能を実現しています。
コノシロペンシル185Fスライドチューンでは、さまざまなコンディションにマッチする6色のカラーラインナップを用意しました。 ナチュラルに誘いたいときはAコノシロ。視認性とシーバスへのアピールを両立するのはマットチャート、Aオレンジコノシロ、Aフロリダの3色。 状況によってナチュラルカラーにも、アピールカラーにもなり得るクリア系として、Aスイカコノシロ、Tクリアコノシロを用意。シーバスのビッグベイトゲームでは死角なし、といえる強力な布陣です。
ビッグベイト用ルアー、コノシロペンシル185Fが生まれ変わり、コノシロペンシル185Fスライドチューンという名称で登場しました。僕自身、15年ほど前からコノシロペンシル185Fのベースとなったルアー、オシアペンシル185Fをシーバスのビッグベイトパターンでよく使っていていました。強めのノンストップアクションを基本に、飛沫を多く出しながら使って多くのシーバスをキャッチしました。
このオシアペンシル185Fをシーバス用にチューン、ラトルを入れてカラーをシーバス仕様に変えたのが初代のコノシロペンシル185Fです。もちろん、このルアーはオシアペンシル185F以上に活躍しましたが、長く使っていくうちにこちらが求める要素も変化してきました。東京湾ではプレッシャーが増してきたせいか、よりスローなアクションやストップを入れるアクションの必要性が出てきたんです。以前よりさまざまなアクションが欲しくなってきた、ということです。
そうしたなかで求めたのが水平に近い浮き姿勢。立ち気味の浮き方だと、止めた瞬間にそれまでの浮き姿勢が変わってしまいます。この浮き姿勢の変化が原因でシーバスに見切られてしまう状況をよく経験していて、止めた瞬間にも同じ浮き姿勢を保っていてほしい、という思いがありました。浮き姿勢を水平に近くする、コノシロペンシル185Fスライドチューンに求めた一番の変更点です。
「釣れるアクション」は前作とあまり変わっていません。オシアペンシル185F、前作のコノシロペンシル185Fにあった飛沫を上げながらのドッグウォークの動きは、よく釣れる動きだと思っていたので変える必要がありませんでした。こちらの動かし方で飛沫を上げることもできるし、上げないこともできる。そこがこのルアーのストロングポイントなので、その要素は継承しています。ただ、浮き姿勢が水平近くなったので、よりターンの足が長いというか、スライド幅が広くなりました。足の長いドックウォークっていう感じでしょうか。
ほかの変更点としてはウェイトがタングステン製になり、ラトル音が高音でよりジャラジャラするようになりましたね。よりアピール力が上がっていると思います。フックとリングはより細軸になっています。これまではブリなどの青物への対応も考慮していたのですが、よりシーバス専用という感じの繊細なセッティングに変更しています。フッキング性能も上がっていると思いますよ。
自重も軽くなっています。ウェイトもやや前方に移動しているので、飛行姿勢が悪くなったり、飛距離が落ちたりして当たり前だと思うんですが、それがほとんど変わらない。アクションエラーもとても少ない。このあたりはこだわって作り込みました。カラーは前作を踏襲していますが、釣れ筋のいいカラーが揃っていると思います。6色と数は多くはありませんが、厳選のカラーラインナップです。
ベイトフィッシュの鱗のリアルなパターンを模倣したホログラム。複合ピッチホログラムを採用することで、本物のベイトフィッシュの鱗のように水中で複雑な反射を実現。シーンに合わせた様々なホログラムをラインナップ。
解説ページはこちら
品番 |
カラー番号 |
カラー |
タイプ |
全長(mm) |
重量(g) |
飛距離(m) |
スイムフォーム(角度(°)) |
フック |
本体価格(円) |
商品コード |
JANコード |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
XL-T18X | 001 | Aコノシロ | フローティング | 185 | 78 | 57 | 17 | #2/0 x 2 |
3,500円 |
124470 | 4969363124470 |
XL-T18X | 002 | マットチャート | フローティング | 185 | 78 | 57 | 17 | #2/0 x 2 |
3,500円 |
124487 | 4969363124487 |
XL-T18X | 003 | Aフロリダ | フローティング | 185 | 78 | 57 | 17 | #2/0 x 2 |
3,500円 |
124494 | 4969363124494 |
XL-T18X | 004 | Aオレンジコノシロ | フローティング | 185 | 78 | 57 | 17 | #2/0 x 2 |
3,500円 |
124500 | 4969363124500 |
XL-T18X | 005 | Aスイカコノシロ | フローティング | 185 | 78 | 57 | 17 | #2/0 x 2 |
3,500円 |
124517 | 4969363124517 |
XL-T18X | 006 | Tクリアコノシロ | フローティング | 185 | 78 | 57 | 17 | #2/0 x 2 |
3,500円 |
124524 | 4969363124524 |