【オシア×玄界灘ヒラマサ】進化するノンストップジャーク 田代誠一郎【フルスロットル190F、オシアプラッガーフレックスドライブ】
ハイシーズンのヒラマサキャスティングはプレッシャーも高まり渋い状況に遭遇することも少なくありません。そんな激戦区でも常に実績を出し続けている船長が密かに実践していたメソッド。それがリトリーブし続けながらジャークやトゥイッチを加える「ノンストップジャーク」です。水面を滑らせる様に誘うスキッピングと異なり、専用ペンシルを潜らせて泳がせたり、水面に飛び出させてアピールしたり、とタフなヒラマサにスイッチを入れる誘い方です。
操作方法のキモは、巻き続けること。巻き続けながら、ロッドをショートピッチでジャークしたり、トゥイッチなどの操作を加えてみてください。普通のジャークでは口を使わなかった魚に全く違うアプローチでアピールすることが可能です。さらに、水面にスプラッシュを上げて強くアピールさせたり、ルアーの位置を把握するためにルアーを水面に浮かび上がらせるには、リトリーブは続けながらロッドティップを上げてルアーの泳層を上げる操作も効果的です。
【オシア×玄界灘ヒラマサ】進化するノンストップジャーク 田代誠一郎【フルスロットル190F、オシアプラッガーフレックスドライブ】
【22SS新製品 オフショア】オシアフルスロットル190F、オシアプラッガーフレックスドライブ解説/ 田代誠一郎【ヒラマサキャスティング】
【水中ルアー動画】フルスロットル 190F ジェットブースト OCEA FULLTHROTTLE 190F JB【オシア】
フルスロットル 190F ジェットブーストで重視したのは操作感。使いやすい190mmボディに、アングラーの意図したアクションを容易に実現できる設計バランスを施しました。潜らせたいとき、浮かせたいときにレスポンスよく操作が可能。ここ一発の大物狙いで頼りになる240Fに対し、体力の消耗が少ない190Fなら、アベレージアングラーでも一日中ノンストップジャークを繰り返すことが可能。マッチ・ザ・ベイトセオリーに基づき、ベイトが小型のときにはより一層の活躍が期待できるコンパクトボディです。
ヒラマサのキャスティングゲームにおいて、ルアーの飛距離は釣果を左右する重大要素のひとつ。追い風での使用を基本としながらも、ときに横風や向かい風でのキャストを強いられることも多いのが現実です。フルスロットル 190F ジェットブーストには、あらゆる条件下で安定した飛行姿勢を保ち、確かな飛距離を実現してくれるジェットブーストを搭載。重心移動ウェイトを貫通シャフトとバネで支えることで、安定したロングキャストと速やかな泳ぎ出しを両立、使い手の技量に関わらず「釣れる遠投ルアー」を実現する重心移動機構です。
ノンストップジャーク用ルアー、フルスロットル 240Fに続く、ダウンサイジングモデルが、フルスロットル 190F ジェットブーストです。自分としては待っていました、というルアーです。最大の特長は190mmというサイズ。小型のベイトが多いシチュエーションで効果的だと思います。ヒラマサは常に大きいエサを食べているわけではありません。潮の状況やポイントなどによって、小さいエサばかりを捕食していて小さいエサにしか反応しないときもよくあります。小さいサイズのルアーを投入すると明らかに反応が良くなることがあります。190Fが登場したことで、さまざまな状況への対応力が上がりました。アングラーにとって大きな強みになると思いますよ。
実際に使った印象としては、とにかく引き感が軽い。これがすべての操作性の良さにつながっています。リールを巻くだけでも十分に釣れる。オートマチックに釣れる動きを演出できる。よそ見をして巻いていてもしっかり動いてくれるので、誰が使っても使いやすいと思います。ノンストップジャークをやってみたいと思う人は190Fから使い始めるのもおすすめですね。ロッド操作を加えて、よりテクニカルに動かすことも可能ですが、その場合でも、ロッドを手首だけで動かしたり、ハンドルを回す力の強弱だけであったりしても、思い描いた動きを楽に演出できる印象です。ノンストップジャークは疲れる釣りですが、長くやり続ければ釣れる状況に出会うことがたくさんあります。190Fはキャストも楽ですし、引き重りも少ないので、継続して釣り続けることが可能です。結果、ヒットチャンスを増すことにつながると思います。
ジェットブーストを搭載しているので、横風、逆風、フォローの風、どんな状況でキャストしても飛行姿勢が安定しています。綺麗に飛んでいくので飛距離も伸びますね。
アクションエラーも起きにくい。ヒラマサゲームでは潮波の中や、荒れた状況で釣ることが多い。このようなアクションエラーが起きやすい状況は、ヒットしやすい状況とも重なっています。だから、エラーなく泳がせることができるかどうかはとても大切。これまで、190Fをかなりの回数投げてバイトを引き出すこともできましたが、アクションエラーはとても少なく、潮波の中でも上手く泳がすことができました。
240Fとの使い分けの基準は、まずマッチ・ザ・ベイト。ヒラマサが捕食しているベイトの大きさに合わせる、ということです。小さいダツやサヨリ、カマスなど、自分の目で見てヒラマサが捕食しているベイトがそれほど大きくない、と思えるときは190Fがいいと思います。シイラや大型のダツを捕食しているときは240Fが効果的だと思います。
マッチ・ザ・ベイト以外でも、明らかにヒラマサのサイズが大きいときはアピール力の大きさに加え、タックルバランスの点でも240Fがおすすめ。ヘビーロッドとPE10号、8号を組み合わせて使いたいときは240Fが使いやすい。荒れたコンディションでのアピール力、動きの安定感などを考慮するときも240Fを使うことが多くなると思います。
ただ、240Fを使うときはバランス的にタックルもヘビーになります。使い続けるのがなかなかしんどいのが現実。そんなときには190Fを使うのもいいでしょう。マッチ・ザ・ベイトが基本ではありますが、ベイトサイズに関係なく、まず使ってみることも大切。自分が楽に釣りを継続できるタックルバランスでノンストップジャークをやって欲しい。何かしら結果がついてくると思いますよ。
品番 |
カラー番号 |
カラー |
タイプ |
全長(mm) |
重量(g) |
本体価格(円) |
商品コード |
JANコード |
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XU-T19V | 001 | Aビジブル | フローティング | 190 | 85 |
3,750円 |
801463 | 4969363801463 |
XU-T19V | 002 | Nイワシ | フローティング | 190 | 85 |
3,750円 |
801470 | 4969363801470 |
XU-T19V | 003 | Nサンマ | フローティング | 190 | 85 |
3,750円 |
801487 | 4969363801487 |
XU-T19V | 004 | Aトビウオ | フローティング | 190 | 85 |
3,750円 |
801494 | 4969363801494 |
XU-T19V | 005 | Aオレンジ | フローティング | 190 | 85 |
3,750円 |
801500 | 4969363801500 |
XU-T19V | 006 | Nホワイト | フローティング | 190 | 85 |
3,750円 |
801517 | 4969363801517 |
フック無し 推奨フックサイズ:シングル(1本5~7g)、トリプル(#3/0を想定・1本7g前後)